登場人物案内
ストーリーの進行とともに部分的な変更はあります
碇シンジ(16)
<身分>
初号機パイロット(サードチルドレン)、特別一佐、作戦部及び技術部総轄顧問、E計画共同責任者……
<所属>
総司令直属
<経歴>
2000年碇ゲンドウ・ユイ夫妻の長男として生まれる
5歳にして赤城ナオコ博士にコンピューター及び生物工学を学ぶ
12歳でマサチューセッツ工科大学(MIT)卒業
翌年ネルフ技術部に所属。ドイツ・アメリカ・中国・オーストラリアの各支部で活躍
ドイツにてアスカを精神崩壊の危機から救う
アメリカにてレイへ学科及び人間性を教える
各支部にてMAGIクローン及びエヴァ2・3・4号機の基本モデル製作を担当
16歳のとき第3新東京市に召還
現在に至る
裏で、委員会・ネルフとは別の計画を進行中(?)
<性格>
冷静沈着で理論派
しかし実生活では優柔不断で内罰的。押しに弱く女性にも弱い。
綾波レイ(15)
<身分>
零号機パイロット(ファーストチルドレン)
<所属>
作戦部
<経歴>
12歳の時までの経歴は抹消済み
12歳のときアメリカ第2支部にてシンジと出会う
そこで人間としてのいろいろなことを学ぶ
13歳にて第3新東京市に召還
現在に至る
<性格>
性格の起伏がほとんどないが、シンジの前では違うようだ
惣流=アスカ=ラングレ(15)
<身分>
弐号機パイロット(セカンドチルドレン)
<所属>
作戦部
<経歴>
惣流=キョウコ=ツェッペリンが精子バンクの精子を使い出産
5歳の時、母がエヴァを使った人体実験中(人為的?)の事故により極度の精神汚染状態に
7歳にてゲヒルン(当時)にその才能を見込まれエヴァのパイロットとしてスカウトされる。その時、母を自殺(?)と言う形で失う
それからドイツ支部にて英才教育を受ける
13歳のときエヴァのシンクロ実験中精神汚染を受ける
そのときシンジの理論と看病にて精神崩壊の危機を克服
14歳にてベルリン大学卒業
翌年ネルフ作戦部に所属
現在に至る
<性格>
勝気でプライドが高く押しが強いが、シンジの前でだけ弱い面も見せる
葛城ミサト(30)
<身分>
作戦部部長、一尉(後に三佐)
<所属>
作戦部
<経歴>
1986年生物学の権威葛城博士の一人娘として生を受ける
14歳のとき南極にてセカンドインパクトに遭遇
両親を失う。その後失語症になる
16歳のとき第二新東京市に移住
22歳にて第二新東京大学卒業
翌年ゲヒルン所属。その後戦自への戦略に関する実戦研修。この時、作戦立案の基礎理論を学ぶ
27歳の時ネルフドイツ支部への出向。そして、アスカと出会う
28歳にて第三新東京市のネルフ本部に戻る
29歳で作戦部責任者に就任。エヴァにおける作戦の全指揮をとることに
現在に至る
<性格>
いつもは酒飲みで家事もできずだらしないが、使徒との戦闘にたいしてはまじめに取り
組み、作戦立案に才能を発揮している
赤木リツコ(30)
<身分>
技術部部長、E計画共同責任者
<所属>
技術部
<経歴>
1986年コンピューター及び生物工学の権威赤城ナオコ博士の一人娘として生まれる
幼少のころから母ナオコ女史にいろいろなことを学んできた
22歳のとき第二新東京大学を卒業
翌年ゲヒルン技術部所属
2010年MAGIシステムをナオコ博士と共に完成
翌日ナオコ博士が不可解な死をとげる
その後マギ及びネルフ技術部の最高責任者として、その力をいかんなく発揮する
現在にいたる
裏で、シンジに協力している(?)節あり
ゲンドウともなんらかの関係にある
<性格>
完璧主義者で理論派
ただし実生活ではネコ好き
碇ゲンドウ(46)
<身分>
ネルフ総司令、人類補完委員会委員、人類補完計画実行準備責任者
<経歴>
京都大学卒業
1997年碇ユイと結婚
2000年息子シンジ誕生
シンジ2歳の時に才能に気づき英才教育を受けさせる
2003年人類進化研究所所長に就任
2005年妻ユイをエヴァの実験中に亡くす
2010年ネルフ総司令に就任
現在に至る
裏では、委員会及びゼーレとは別の計画を画策している(?)
<性格>
冷徹無比
伊吹マヤ(23)
<身分>
技術部副部長、二尉
<所属>
技術部
<経歴>
19歳のときチューリッヒ大学卒業
翌年ネルフ技術部所属、リツコの部下として配属
リツコの右腕となる
現在に至る
<性格>
潔癖主義だがショタでもある
加持リョウジ(30)
<身分>
諜報部部長、一尉
<所属>
諜報部
<経歴>
22歳のとき第二新東京大学卒業
翌年ゲヒルン諜報部所属
そして各国の反ゲヒルン組織及び企業をつぶす
28歳のときドイツ支部に転勤しアスカのボディガードおよびヨーロッパの諜報担当
に就任
現在、ネルフ・ゼーレ・日本政府の三重スパイをし、情報を収集中
更にシンジとともに何かを画策中
<性格>
冷静しかし実生活ではおんなったらし
冬月コウゾウ(58)
<身分>
ネルフ副司令
<経歴>
京都大学卒業
1987年京都大学専任講師
1995年同大学助教授へ昇格
1996年六分儀ゲンドウ・碇ユイに会う
2001年南極調査隊に推薦され参加。その時碇ゲンドウを再会
2003年セカンドインパクトの真意を知り再びゲンドウ・ユイなどに接触。この時、ユイおよびゲンドウの説得でゲヒルンへの参加を決意する
2010年ネルフ副司令に就任
現在にいたる
ゲンドウの真の行動を知る数少ない人物の一人
<性格>
温厚・温和で部下からの信頼も厚く、ゲンドウの足りない部分のフォローをしている
その他の人物は本編に準拠
オリジナル登場人物
鍔淵リュウスケ(63)
<身分>
シンジ専属アドバイザー(ゼーレ・EUなどの諜報が担当)。非公式の為このことを知っているのはネルフ内にはシンジ以外にいない
<所属>
シンジ直属(ネルフとはまったく関係がない)
<経歴>
沖縄にて、日本人の母、アメリカ人の父の間に生まれる
1976年CIA入局。後中東担当として、各地の共産化活動を未然に食い止め、軍政化クーデターを誘発
1991年東アジア担当になる
1994年京都にてノリコに出会い結婚
1998年北米担当に転属
2001年CIAを退局
2005年妻ノリコを事故(人為的なもの?)により失う(後に、彼はゼーレ及びゲヒルンという組織とノリコが関係していた事を知り、この事故はそれらの組織によって起こされたものと知る)
2008年ノリコの親友、赤木ナオコ博士より碇シンジのアメリカでの身の回りの世話及び警備を依頼されそれを受ける
2012年シンジの考えに同調し、妻ノリコの殺された真意を確かめる為に、シンジの命によりゼーレなどの諜報活動に入る
現在にいたる
シンジの考えを深く知り、理解している数少ない人物の一人
<性格>
気さくな人物で、外見はどこにでもいるようなご老人なのだが、その格闘・諜報能力は世界トップレベル
鍔淵ユウジ(21)
<所属>
シンジ専属アドバイザー(ネルフ・日本政府・国連などの諜報及びシンジの身辺警護担当)
<所属>
シンジ直属(ネルフとの関係なし)
<経歴>
1995年鍔淵リュウスケ・ノリコ夫妻の長男として生まれる
幼年期より父(リュウスケ)に諜報活動のイロハを学ぶ
シンジが米国滞在時は兄のような存在だった
17歳の時、シンジとともにMPIを卒業(彼自身もシンジほどではないが天才の部類に入る)
その後、父同様シンジの考えに賛同し、母の復讐もかねてシンジの為の諜報活動に入る
現在にいたる
<性格>
能力はあるのだが、その血の気の多い性格のため損をする事もある