さようなら、新潟臨海鉄道。

 JR白新線の黒山駅を接続駅としていた、新潟臨海鉄道は、
全国の「臨鉄」の中でも、決して目立つ存在ではありません。
新潟市からだいぶ離れた、郊外にあることも、地元に住んで
いながら「知らない」という悲しいお返事を頂いてしまうことも、
ウソではありません。

 安全輸送という鉄道に託された最大の使命を日々こなしていました。
見ていると、とにかく熱かったです。

 まるで幼稚な、浅い視点だと笑われてしまうかも知れませんが、
オリジナル塗装のDE10が牽く、タンク車はとても長大ですし、
沿線のロケーションも悪くありません。
タブレットと腕木信号機・・・と言うのも、泣かせてくれます。

 さらに、私のテーマである「エクゾースト」。これが壮絶きわまりないんです。
入換時の突放ダッシュで見た激しいエクゾーストに、唖然としてしまい、
シャッターを切るのを忘れてしまったぐらいです。

              
 

  ギャラリーは、こちらから 

  <運転時刻>
 俗に言う「スーパー臨鉄ダイヤ」が発動されるときもありました。
旅客列車のように、いつも決まった時刻に・・・と言うわけではありません。
基本的な作業手順に変わりはないのですが・・・。

 これは、当日の荷扱い量によって、仕事量が変動する・・・と言う意味だと思っています。
指令や機関区がある、藤寄駅がダイヤの基準点ですから、
先ず、ここで様子を見てみるのが良かったでしょうが、実際には、太郎代駅の様子を見た方が解り易かったです。

 実は、98年度版のJR貨物時刻表に記載されている新潟臨鉄の時刻は、
全く違います。この時刻を信じて出掛けると、泣きを見ることになっています。


   甲種回送列車のこと


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