本名 : 赤尾武俊(あかおたけとし) 誕生日 : 1976年5月7日 血液型 : O型 出身地 : 東京都 特技 : マジック・空手初段 本 : 「マジカル・セイント・ベル」 (河出書房新社) ビデオ : 「赤尾くんのサイコマジック」 (アズコミュニケーション) |
赤尾武俊くんって、知ってますか? だいたいの人は、「昔、『笑っていいとも!』でクールにマジックしてた人だよ。」って言うと、 「あぁ、あの赤尾くんね。知ってる知ってる。私も好きだったよ。」と嬉しい返答が。 わかりますか? あれは、私が中学3年生の時。 『笑っていいとも!』の木曜日のコーナー、 「君こそ勝ち抜き日本一!」(だったかな!?)に赤尾くんが出場。 5週勝ち抜いて見事!チャンピオンに!! その5週間の間に、大人を大人と思わない?クールなキャラに みんな夢中になってしまって、赤尾くんは私達の中学で話題の人になりました。 赤尾くんが『いいとも!』に出た次の日は、赤尾くんの話で持ちきり・・・(^^; 「昨日の『いいとも!』見た?」 「うん、見た見た。赤尾くんめちゃくちゃカッコイイよね。マジックも素敵だった♪」 という感じで・・・。 その頃、全く芸能界に興味がなかった私・・・(^^; ←これ本当。(笑) 誰かのファンになるなんて、考えられないっ!! 赤尾くんの事も全然知らなかったし・・・(^^;; でもクラスの子が赤尾くんの事、「カッコイイ!カッコイイよー。」ってあまりにも言うから 「マジックも昔ハマって好きだったし、みんながそこまで言うなら、1度見てみようかな!?」 と思って、『いいとも!増刊号』で初めて赤尾くんを見ました。 そこで、タモリさんや森脇健児さんを軽くあしらってる赤尾くんを見て、私は目が点。 小さい頃からヴァイオリンの先生に挨拶とか礼儀を ヴァイオリンよりも厳しくしつけられていた私はもうビックリ!! 若かった私は、それが赤尾くんによって作られたキャラクターだとは知らず 「マジックは素敵だけど、あの態度はさすがにマズイでしょう。」 なぁんて思っていました。 その時は、赤尾くんファンにはなれなかった私だけど、 それからもちょくちょく『いいとも!』に出演する赤尾くんを見ていて、 人前で何かする事が苦手な私は、いつも堂々としている赤尾くんに憧れていきました。 マジックする姿は素敵だし・・・。 でもある時、リハーサルでずーっと失敗してたマジックが 本番で無事成功してホッとしてる姿の赤尾くんがTVに映ったんです。 もうそこで大感動!(><)(笑) 「あの赤尾くんでも、緊張するんだ・・・。」って思ったら、一気にファンになっちゃいました。 そして、赤尾くんの本『マジカル・セイント・ベル』(河出書房新社)が発売! 私は、この本の「まえがき」が大好き!! みんなは不思議がってたけど、本文よりもまえがきが好き。(笑) 最初に「まえがき」を読んだ時、不思議な感覚に包まれたのが今でも忘れられません。 「やがて彼の人気がなくなった時、彼は心を持ち、私になるだろう」 これは「まえがき」の一節なんですけど、今でもこの文章を読むと泣けてきます。 最初は意味がわからなくて、何度も考えたんですけど。(笑) ←アホなので(^^; この「まえがき」で、ますます赤尾くんファンになっちゃいました♪ それから、初めて芸能人のファンになった私はもう!大変。 毎日のように赤尾くんの話をするので、みんなにあきれられました。 だって・・・カッコイイんだもん。(笑) みんなも何だかんだ言いつつ協力的で、「あの雑誌に載ってたよ。」とか 「今度、あの番組に出るらしいよ。」とか、色々と情報提供をしてくれました*^^* 今さらだけど、本当にありがとう!!(笑) 赤尾くんは、私が高校1年生の時まで、ちょくちょくTVや雑誌に出演してましたが、 高校2年生になってからは、『Wink Up』(ワニブックス社)での連載でしか お目にかかれなくなって、とっても寂しくなっちゃいました。 (東京ではマジックライブみたいな事もやってたけど、さすがに行けなかったので。) それも私が高校3年生になった時、赤尾くんが大学入学という事もあって 連載も突然最終回を迎えてしまい、その「最終回」という文字を見た瞬間! 脱力感に襲われてしばらく何をやる気も起きず、みんなにバカにされました(^^; それから全くメディアに出て来なくなっちゃった赤尾くんですが、 私が大学1年生の冬、赤尾くんがマジックコンテストに出場するという情報が!! 「どうしても赤尾くんのマジックが目の前で見たいっ!!」 とうとうその夢が叶う時が来ました。 夢にまで見た赤尾くんのマジック。 目の前で見た時は、感動で胸が一杯!! しかも赤尾くんのマジックをお手伝いする人に、私を選んでくれました。わぉ!w(゚o゚)w でも人前が苦手の私は、緊張のあまり顔が赤くなるのを隠す事に必死。(笑) しかも赤尾くんは、あの頃の赤尾くんのまま。 声を聞くだけでドキドキ。(爆) 素敵なマジックを見せてもらって、幸せなひとときでした。 赤尾くんファンになってもう10年ぐらい経ちました。 メディアに全く出てこなくても、赤尾くんファンという気持ちは変わっていません。 赤尾くんが結婚しても、私が結婚しても、 永遠に赤尾くんファンを辞める事は出来ないんだろうなぁ・・・。(笑) 今は『笑っていいとも!』の赤尾くんファンじゃなくて、赤尾くん自身のファンだから。 |