「CIVILIZATION」とは?

「シヴィライゼーション」とは、Sid Meier というアメリカのゲームデザイナーが
1991年に発売した、人類6000年の歴史をシミュレートした壮大なスケールの
ターン制シミュレーションゲームです。

そして、その続編である「シヴィライゼーション2」(1994)
「シヴィライゼーション2:テスト・オブ・タイム」(1997)」、
「シヴィライゼーション:コール・トゥ・パワー(1998)」、
設定が他の惑星に移った「アルファ・ケンタウリ(1999)」、
これらを含めて、シヴィライゼーション・シリーズと言います。

このシリーズは世界で累計300万本以上の売り上げを持ち、
数々の賞に輝いている世界的にかなりメジャーなゲームでもあります。

・・・が、なぜか日本での知名度はイマイチです・・・
もちろん、私の様に熱狂的なファンも数多くいますが。(^^;

ゲームシステムとしては、「シムシティ」と「大戦略」を足して2で割ったものに、
時代や技術による進化を付け足したような感じです。
「Age of Empire」というゲームを知っているなら、それがターン制に
なったものだと考えると、解りやすいでしょう。

基本的にはパソコンのゲームですが、
スーパーファミコン(1)、プレステ(1・2)、セガサターン(1)にも移植されています。


以下に、シヴィライゼーションの各シリーズを紹介します。


(画像はスーパーファミコン版)

・シヴィライゼーション(1)
1991年発売

記念すべき初のシヴィライゼーション。
人類の歴史をシミュレートすると言う事で
かなり評判となり、その面白さでいきなりの
大ヒットとなった。
日本では1992年に発売され話題となり、
1994年にはスーパーファミコンにも移植
されている。


・シヴィライゼーション2
1994年・日本版発売 メディアクエスト

満を持して発売されたシヴィライゼーションの続編。
基本的には前作のシステムを踏襲し、新ユニットや新技術の追加など、
全体的にパワーアップさせた感じの内容になっている。
ただ、ユニットに耐久力がある点が大きな違いだ。
(シヴィ1ではユニットにHPやダメージというものがない)
同じく世界的に有名なシミュレーションゲーム「Age of Empire」は、
このゲームを元にして開発されている。
日本では廉価版も発売されており、プレステにも移植されている。


・シヴィライゼーション プレイステーション版
1996年・アスミック

プレステに移植されたシヴィライゼーション(1)。
「新世界七大文明」というサブタイトルがある。
内容的な変化があるので、ここではオリジナル
とは別にして紹介する。
グラフィックはシヴィ2ライクなものに変更され、
ゲームバランスの調整が施されており、クリア後に
これまでの歴史と領土の変化を振り返るモードが
追加されている。


・シヴィライゼーション2:Test of Time
1997年・日本版販売 メディアクエスト

シヴィライゼーション2のマイナー
チェンジバージョン。
とはいえ3年の月日が経っているため、
グラフィックなどは大幅にパワーアップ
している。
操作面の改良や一部作業の自動化、
マルチプレイ対応などの変更がある。

ただし、ゲームのシステム自体は2の時と大きく変わってはいない。
新たにシナリオモードが追加されており、ファンタジーやSFの舞台でプレイ
する事が可能で、それぞれにオリジナルのユニットや技術が登場する。
日本では日本語簡易マニュアル付きのものが1998年に発売され、2000年に
完全日本語版が発売されている。


・シヴィライゼーション:Call to Power
1998年・日本版発売 サーバーフロント

開発に Sid Meier が加わっていない、
新開発されたシリーズ新作。
作品のナンバーがないが、事実上
シヴィライゼーションの3と言える。
未来の追加、土地改良方法の変更、
貿易・奴隷・多数ユニット戦闘など、
その他多くの変更点がある。

見た目は同じだが内容的にはこれまでと大きく異なっており、その点が
賛否両論を呼んだ。 当然、攻略法もこれまでとかなり異なっている。
マルチプレイが強く意識されており、マルチ専用の設定や、メールを
使った特殊な通信対戦も可能となっている。
日本語版は1999年に発売。


・アルファケンタウリ
1999年・日本版発売
エレクトロニック・アーツ・スクウェア

設定が未来宇宙の地球外惑星になった事
から見た目が大幅に変わっており、
「シヴィライゼーション」の名も付けられて
いないが、間違いなくシヴィライゼーション
シリーズの新作である。
ストーリー的には、シヴィライゼーション1の後の話になっている。
開発には Sid Meier が加わっており、その影響か従来のシヴィライゼーション
シリーズのシステムが踏襲されていて、Call to Power よりも、むしろ2に
戻った感じとなっている。
システム的に大きく違う点として、ユニットのパーツを組み合わせ、自分で
好みのユニットを作成できる点がある。
全体的に暗い雰囲気なのが難点か。 日本語版の発売は2000年。


・シヴィザード(Master of Magic)
1997年・パソコン、プレステで発売

シヴィライゼーションシリーズとは異なるが、
同じシステム(と名前)を持ったゲームとして
こちらも紹介。
ファンタジーRPGの世界観を持ったシヴィライ
ゼーション、と言う感じのゲームで、シヴィの
「科学」がこちらでは「魔法」。
文明も、エルフやドワーフなどの「種族」になっている。
基本的な進め方はシヴィと似ているが、戦闘は多数ユニットによる別の戦闘
シーンとなり、戦闘中に「魔法」を使って支援する事も可能。
西洋ファンタジーの世界感を忠実に再現しており、英雄やマジックアイテム
などの独自システムも存在する。
なお、「シヴィザード」と言うのは日本のプレステ版での発売名で、本来の
ゲーム名は「Master of Magic」である。



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