1999年7月31日の「ひとりごと」で、東名高速の富士川SA(ふじかわサービスエリア:静岡県)が、上下線集約型から分離型へ移行することをお知らせしました。
それと同時に、SAの一角に道の駅「富士川楽座」がオープン。高速道路と一般道路の両方から利用できる、初めての道の駅の誕生となりました。 私は早速「富士川楽座」まで取材に行ってきました。近ごろ金欠の私は一般道路からのアクセス。一般道路は富士川町〜身延町を結ぶ県道10号沿いにあります。お隣の道の駅「富士」からは富士川の対岸側、約5kmほど先の場所です。 休日ということもあったのでしょうか。現地へ行ってみたところ、駐車場が満員、離れの駐車場まで誘導されたのです。私は約1km先にある体育館横の駐車場へ。そこからシャトルバスで道の駅まで運ばれました。
シャトルバスを使い、自分のクルマで道の駅にたどりついてから都合15分ほどで、ようやく道の駅到着。
各階にはそれぞれの施設が詰まっていました。1Fはコンビニ。2Fは近くを流れる日本三急流の一つ、富士川の体験館。3Fは食堂にお土産売り場。4Fと5Fは劇場(バーチャルシアターと言うらしい)という造り。
もちろん一般道からSAの施設も利用可能。こんな利用の仕方をする人は少数派かな?
所在地:静岡県庵原郡富士川町、県道10号沿い・東名高速上り富士川SA内 |