朝霧高原は静岡県富士宮市の北方、なだらかな斜面が続く高原で、東の方角には富士山の雄大な眺めを望むことができます。
3月某日、その朝霧高原に新しい道の駅が誕生するということで、取材に行ってまいりました。実はオープニングサービスにあやかろうという下心もあったのです。
オープニングは午後2時とのことでしたが、1時半ごろ到着。ところが入口で入場整理している警備員に止められ、その時は入れずじまい。仕方なく付近にクルマを止めて、富士山を写真撮影してました。この付近から見える富士山は、大沢崩れの深い谷間がくっきりと見える方角です。
道の駅の駐車場はクルマ70台程度駐車できるスペースがありました。メインの建物は牛舎を模したような外観で、「く」の字に曲がった細長い造り。内部は特産品などを売る売店、軽食のスペースなど、今まで数多く見てきた道の駅の構成と大差ないものでした。 入り口では缶入りのお茶を無料で渡してくれるサービス。こういうオープニングサービスが今回の目的の一つ、普通に市販されている缶入りのお茶でしたが、ありがたく受け取ったのです。
一角にソフトクリーム売り場を発見。早速ジェラードアイス風のストロベリー味を注文、¥300でした。ソフトクリーム売り場の男性店員は少々もたつきながら、ソフトクリームを手渡してくれました。どうやら私が一番客だったみたいです。(笑) ソフトクリームは屋外のベンチで食べていました。そうしている間にも、道の駅の駐車場には、クルマがどんどん入場してきて、ついに満員になっていました。この日は平日だというのに、この大入りぶりには少々ビックリ。 ソフトクリームを食べ終わり、富士山をバックに道の駅の写真撮影。そして2時5分ごろ、私はオープン間もない道の駅「朝霧高原」を後にしました。 所在地:静岡県富士宮市、国道139号沿い |