ひとりごと(2001年8月分)

#2 北海道滞在記

#1 OQM全員集合に参加

 

◆北海道滞在記

 今年の夏休みは例年のように北海道に滞在していたが、いつもと一つ違っていることがあった。それは愛車せひーろを伴って行ったこと。
 行きは直江津港から津軽海峡を横断し、その日のうちに室蘭港に着いた。室蘭港の少し手前にある白鳥大橋の真下をフェリーで通過したときは、まるで異国にでもやって来たような錯覚にとらわれた。

 北海道滞在の前半は、ゴールデン・ウィークに道の駅を39駅回った、その続きに明け暮れていた。
 3日で道北・道央の31ヶ所の道の駅を回る計画を立てたが、積丹半島へのルートで思わぬ渋滞に巻き込まれてしまった。結局その日は3駅残し、翌日ようやく全駅を回ることができた。
 そういう経緯もあったが、宿願だった北海道道の駅スタンプラリーの全70駅制覇を無事果たすことができた。

 後半はドライブラリーのコースを2つばかり回った。
 ひとつは地元北海道のauto one誌が主催する「クイズDEラリホ!」。今月は旨いこと、実家近くにコースが設定されていたので、あまり時間を気にすることなく走ることができた。
 「クイズDEラリホ!」の今回のコースの圧巻は、何と言っても合わせて15kmにも及ぶダート道だろう。数日間、雨とは無縁の地で砂ぼこりを舞い上げながら走る様は、まさしくダートそのものだった。
 スピードはそれほど上げて走らなかったが、(ナビではなく)同乗していた私の兄貴は途中で気分が悪くなってしまったらしい。
 とにかく長いダート道を疾走したという思い出が残った。

 今一つ走ったコースは、過去のPDQMのコースで朱鞠内湖の周辺を走るものだった。今年のPDQMは北海道にコース設定がされないようで残念だが、その代わりに9年前につくられたという興味深いコースを走ることができた。
 いきなりスタートの目印となる看板がなかったのを始めとして、とかく波乱含みのコース走行だったが、想像力を働かせて何とかゴールすることができた。
 このコースの特徴の一つは、こちらも延々と続く長いダート。合計20km以上ほどもあったろう。一部舗装道路になっていた個所もあったので、実際にはもっと長いダートを延々と走りつづけるコースだったのだ。
 なかでも作者の尾針さんがコース作成記で絶賛していた朱鞠内湖周辺のダートは健在だった。

 とにかく過去のコースと言うことで、コマ図の目印がすっかり変わっていたり、廃止線となり今は跡形もなくなった深名線にまつわるクイズがあったりして、途方に暮れてしまう場面もあった。
 過去コースでは仕方のないことだが、それがかえってドライブラリーのマニアックな楽しみ方に思えて、一人悦にひたっていたものだ。

 1週間ほどの北海道滞在だったが、ずっと好天に恵まれ、ドライブ三昧の毎日を楽しむことができた。
 また空気が乾いていたこともあって、毎晩ビールを美味しく飲むことができた。ちょっと腹のあたりが太ったような気もしますが・・・。(笑)

[2001.08.30 by かっきい]


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#2 北海道滞在記

#1 OQM全員集合に参加

 

◆OQM全員集合に参加

表彰状

 8月5日、待ちに待ったOQM全員集合の日がやってきた。

 OQM−5のコースで、DRの神様こと尾針さんやPDccのメンバーの方達。
 それにOQMフリークのエントラントの方達と会えるということで、数日前から指折り数えて楽しみにしていました。

 OQM−5のコースは先日走行して、クイズも何とか見つけていたので、今日は距離計測だけで流そうと考えていました。

 ところが朝起きて時計を見て目が点・・・。大寝坊に慌てて起き上がり早速出発。中央道に乗りましたが、本線上で長々と渋滞。道中Yさんが心配して電話を入れてくれました。Yさんありがとう。
 結局STの道の駅・小坂田公園に着いたのは10時半過ぎ。早朝はいたはずのPDccの受付の人は、とっくにいなくなっていました。ありゃりゃ。

 気をとりなおして出発。1CPから先のダートは今日もホコリっぽくて、愛車は砂まみれ。せひーろはつくづくダートに向かない車だと思った。
 3CP過ぎで愛知のYさんと遭遇。親友のSさんも一緒でした。
 Yさん達はクイズを解きながらの走行とのことだったので、全員集合に間に合うようにゴール出来るか心配でしたが、ちゃんと帳尻を合わせてゴールしておりました。

 6CPの奈良井宿付近でTさんと1年ぶりの遭遇。奈良井宿付近には、たくさんのエントラントがいるという情報を入手。私も車を降りて奈良井宿を散歩する事にした。
 果してTさんの情報は正解で、奈良井宿の見事に古風な街並みを散歩していると、Sファミリー、Kファミリーらと遭遇した。
 Kファミリーの情報を元に、上州の有名人Mさんを探して、一緒にザルソバを食べようと思ったが見当たらず残念。
 気を取りなおして出発。奈良井宿の駐車場では白のランエボ7が駐車していたが、後にこれが飛び入り参加(?)のK夫婦の愛車と判明。

 8CP先より追走するKファミリーの強烈なプレッシャーに耐えながらも、何とか全員集合会場のFCP、はびろ農業公園到着。
 会場には尾針さんやYさん他のPDccのメンバー達、それに顔見知りや初めてお見かけするOQMフリークの方達がそろっていた。私はエントラントの一人、Kさんとしばし雑談を楽しんでいた。

 そうこうしているうちに、段々とエントラントの方達が集まり、会場は満員御礼。総勢24チームが集まったそうだ。
 まずはチームごとに自己紹介。私は「X問題が苦手、OQMコースは常に2回走行」の話しを披露して、会場の話題をさらった(オーバーな表現あり)。
 それにしても、DRにハマった人達の共通点に「Yさんに勧められて」という方が多かったのに驚いた。Yさんにはこれからもたくさんの人をハメて、お仲間を増やしてもらいましょう。

 会場は抽選会、ジャンケン大会と続き、段々と盛り上がりを見せた。私もバーベキューセットを提供しましたが、KJファミリーが見事、ジャンケンを勝ち抜いて持って帰られました。KJファミリーはDRだけじゃなくジャンケンも強いんですね。

 お次は表彰式、歴代の1〜3位の方に尾針さん特製の表彰状を手渡しいただけるというもの。私は幸運にもOQM−3で3位に滑り込んでいました。で、貰ってきましたよ、写真の表彰状。
 写真だと分かりにくいですが、クリスタルのボードに銀色の枠、表彰状にはクイズとコマ図の縮小図が掲載という凝りよう。
 尾針さんからこれを手渡されたとき、嬉しさのあまり目から涙がちチョチョ切れていました。;-)

 最後に参加者全員で写真撮影。こうしてOQM全員集合は盛況のうちに幕を下ろしたのです。
 あ・・・、会場の写真撮るの忘れてた・・・。

[2001.08.09 by かっきい]


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#2 北海道滞在記

#1 OQM全員集合に参加