◆年賀状書き
今年も年の瀬がやってきた。毎年恒例のごとく頭を悩ませるのが年賀状書き。
今年は主催したDRの採点(というか感想纏め)のために、12月前半がつぶれてしまい、裏面のデザインを考える暇がほとんどなかった。やばいゾ・・・。
何とか最小限の労力で最大限の成果を出そうと頭をひねった。そこで出した答えは、半年前に新調したプリンタを有効活用することだった。
ここ数年、裏面印刷にプリントゴッコを利用していたが、もう利用ツールを取り替えの頃かもしれない。思えばプリントゴッコを買ったのは、5年前に引っ越した時のことだった。
今年もまた引越ししたのだからツールも新しいものに替えよう、と何だか訳の分からない理由で自分に言い聞かせた。
裏面の絵柄は、市販のものを活用しようと思い、CD−ROM付きの年賀状作成本を買い求めた。
それだけでは明らかに手抜きと思われるので、パソコンのHDDから以前デジカメで撮った風景画を探した。
「うん!この絵が良い!!」
でもその風景画は、絵柄上部の青空の部分が少なくてレイアウト的に不都合があった。そこでレタッチソフトで青空を継ぎ足した。案外とうまく出来た。
継ぎ足した青空の部分には、年賀状らしい言葉を入れ込み、裏面下部には現住所と私の名前を入れた。
「・・・何だか少し物足りない・・・」
そこで買ってきたCD−ROMから適当な絵柄を探し出して、余白部分に適当に入れ込んだ。ちょっと子供っぽい感じもしたが、まあ上々の出来だ。これで良しとしよう。
さて印刷。今年は残念ながら年賀状を買い求める時期が遅かったためか、インクジェット紙はあいにくと売り切れ。仕方なく買った普通紙と、インクジェットプリンタを組み合わせての印刷となった。
出来上がりは、文字の部分などにじみが出てしまったが、まあ問題ないだろう。加工した風景画はどんな絵柄かは見てのお楽しみです。
おっと、私から年賀状が届かない方には失礼いたしました。
[2000.12.29 by かっきい]