ゼロ・ツアーズ 通信要素について

このコンテンツでは、ゼロ・ツアーズにおける通信システムの説明をします。

全ての通信は、ブルーヘブン(2つ目のダンジョン)をクリアして妖精「ツアーレコーダー」を仲間にした後で、
○○パークにある自分の店で行います。

友達と通信

通信ケーブルまたは、モバイルアダプタGBを用いて、友達と通信することができます。
モバイルアダプタはこの場合に限り、サービスが終了した現在でも使用可能。
GBA用の通信ケーブルでもモバイルアダプタと同様の通信が可能です

(ちなみに、現時点でモバイルアダプタに対応しているゲームは、他にはポケモンクリスタルのみ)

通信販売

あらかじめ、自分の店の「つうはんのたな」に並べて置いたアイテムを、通信相手に売ります。
その場で売ることになるので、買う側はお金を用意しておく必要があります。
また、定価での販売に限られるので、買う側はお金(ペコ)を用意しておかなければなりません。

モバイルピアtoピアの場合、売る側が電話をかける(通話料を払う)ことになるので注意。

ヌイグルミンマンション

1号館(これ自体は通信無しでもプレイできる)

仲間にしたヌイグルミンが放し飼いにされていて、戦うことが出来ます。
広い部屋で無造作に動き回り、ダンジョンの敵同様、属性シンボルだけが表示されるので、
お目当てのヌイグルミンと戦うのは結構大変。
(事前に他のヌイグルミンを逃がしておくという手もある。もちろんセーブしてから)
戦っても経験値やアイテムは手に入りませんが、勝てば成長限界に達したかどうかがわかります。
基本的には、腕試しのおまけ要素のようなものですね。
さらに、この1号館をまるごと、通信相手に「あげる」ことができます。詳しくは以下。

また、1号館のヌイグルミンを確認する画面で、ヌイグルミンを逃がすことが出来ます。
既に満席(72体)の場合、空きを作っておかないと新たに仲間に出来ないので注意。
もっとも通信を駆使しなければ、72体をフルに埋めることは困難でしょうが。

2号館

通信相手の1号館を、ここに丸ごと「もらう」ことができます。
もらうといっても、相手の1号館にいるヌイグルミンはいなくなりません。コピーのようなものだと考えましょう。
1号館同様、無造作に動き回っているので面倒(こちらは逃がすことも出来ない)ですが、
ここで勝てば仲間に出来る可能性もあります!
仲間にしたものは1号館へ移動しますが、2号館からはいなくならないので、1体を複数仲間にすることも可能。
もちろん、仲間にすれば装備することも出来るし、他の人の2号館に送ることも出来るようになります。
既に2号館を持っている状態で再度「もらう」と、追加ではなくて書き変わります。

モバイルピアtoピアの場合、あげる側が電話をかける(通話料を払う)ことになるので注意。

どちらの場合も、高レベルのヌイグルミンはシナリオ上の最終ボスをも遙かに凌ぐ強さになるので、
腕試しにはピッタリです。もちろん、全滅しても何のペナルティも無いので全力で戦えます。

ツアーレコーダー

お互いのツアーレコーダー(妖精)を交換します。
ツアーレコーダーは、一度でも行ったことのある里を覚えています。

彼女を交換すると言うことは、里の情報を交換するという事。
相手が行ったことがあって、自分が行ったことのない里があれば、自分も行くことができるようになります。
自分より行き先が少ない相手と交換しても、自分が行くことのできる場所が減ることはないので、
お互いに無いものを補い合い、双方が得をする通信といえるでしょう。

ツアーレコーダーが覚えているのは里だけなので、ダンジョンには行くことはできません。
しかし、この方法によって「シナリオ上の分岐で選ばなかった里」に行けるようになった場合、
里ごとに異なったエクストラダンジョンへの行き方を教えてくれます。

ところで、ツアーレコーダーは知っている里について「○○に教えてもらったのよー」と言いますが、
これは彼女ではなくプレイヤーの視点です。
例えば、AのおかげでBの地図に書き込まれた里Xは、Bにとっては「Aに教えてもらった」ものですが、
この後でBが、里Xを持っていないCと通信した場合、同じ妖精でもCのデータで里Xは「Bに教えてもらった」事になります。
さらにその後で妖精を交換しても、誰に教えてもらったのか、という部分は変わることはありません。
名前にこだわる場合は注意してください。

シナリオ上、まだ行くべきではない里にも行くことができるようになります(ラストダンジョンのある大陸だけは例外)。
ちゃんとシナリオ上で教わってから行かない限り、イベントも起こらずダンジョンにも行けず、
もちろん仲間もいませんが、店は通常通り利用することができます。
(上述のエクストラダンジョンは、その大陸での分岐が確定した後で教えてもらえる)

モバイルセンターとの通信(後述。現在は終了)によっても、里が追加される場合がありました。
それらの里であっても、ツアーレコーダーを交換すれば行けるようになります
そして、モバイルで通信した場合と同様に、追加ダンジョンへも行けるようになります。

モバイルセンターと通信

現在は不可能な、モバイルセンターとの通信について紹介。(情報提供:コウさん)

まず、モバイルセンターと通信することによって、通常は同時に仲間に出来ない逆性別のキャラを仲間にしたり、
分岐で選ばなかった里でもキャラを仲間に出来るようになったようです。
通常は最大9人パーティだったものが、20人パーティを組めるようになった模様。
以下の連動と異なり、こればっかりは今からではどうにもならなりません。

ダウンロード

モバイルセンターと接続し、新しい里(およびそこから行けるダンジョン)に行けるようになったり、
珍しいヌイグルミンをマンションに送ることができたようです。

この方法で行けるようになった里でも、ツアーレコーダー交換によってモバイル未接続のデータに送れるし、
珍しいヌイグルミンも仲間にすれば相手のマンションに送り込めます

以前やり込んでいた人(あるいはそういう人と通信した人…たとえば僕ですw)と通信できるのなら、
今からでも堪能できる要素ではあります。

メニュー更新

上記のダウンロードメニューを最新のものに更新することができたらしいです。
時期によって、配布されるものが変わったということなのでしょう。

お買い物

通信に最低限必要なアイテムは以下の通り。興味があったら買いそろえてみましょう。
モバイル要素無しの新規プレイでも、アイテムやヌイグルミン収集に使えますし、エクストラダンジョンへ入ることもできます。

ソフトは2つ必要 2台必要。GBASPでも可
DS系は不可
ミクロは要専用ケーブル
ケーブルは1本でOK

コンテンツトップへ戻る
お問い合わせ