第5回−2 「たまごシステム」は結局どうなったか
はっきり言って自分でもこんな事を書いたの忘れてました。すいません。
でもあれだけ書いた以上、それが結局どうなって、それについて自分はどう思ってるかを書こうと思う。
まず、「異種でも配合はできるのか」ということ。これは結局できるようになってしまったようだ。
しかしさすがゲーフリ。どんなポケモン同士でも配合可能なわけはなく、比較的近い種族同士のみとなっている。
中には首を傾げたくなるような組み合わせもあるが、その辺は個人で自主規制すればいいこと。
あと、進化前の配合もできるが、これもあまりに幼いポケモン(ポケカでいうところのベイビィ)はできないようになっている。
しかし幼虫やさなぎが繁殖可能というのは納得いかない。この辺もやはり自主規制ということだろうか。
それと、どの獣でも植物でも卵から孵ることは問題だと思ったが、
掲示板でいい情報を耳にした。公式ガイドブックに書いてあったことらしいが、あれは一種の「保育器」のような物らしい。
なるほど。納得のいく解説だ。それにあの「タマゴ」は、公式発表によると「どこからか持ってくる物」らしい。
これも初めのうちは疑問に思っていたが、先の「保育器説」と合わせると納得がいく。
生まれたばかりの子ども、もしくは種をその「保育器」で育て、
ある程度大きくなるとその殻を突き破って出てくる。ということだろうか。
最後に「タマゴを前作に送るとランダムで別のポケモンになる」について。
これは完全にボツったようだ。それに、すでに進化したポケモンがいきなりタマゴから生まれるということもない。
なんだかんだいっても、それほど問題のあるシステムではないようだ。
やはり制作者はポケモンを大事にしていたんだと信じたい。