９７リーグの猛者達

ポケスタクリアの手引きに。
特に１０万ボルトを持つか否かで強さが大幅に変わるスターミーの技は要チェックだ！

北海道　加藤 和人｛かとうかずひと｝　（トレーナー名：マサハル）

この時代に電磁波の強力さに気付いている。食らうと結構痛い。
フーディンも、必ずと言っていいほど使ってくるので、
主力を麻痺させられるぐらいなら地面ポケモンに入れ替えるのも一つの手。
ただ、能力値的にはそれほど高くはない。こちらがしっかり育っていれば、ある程度の力押しも有効。
ところでトレーナー名の「マサハル」って誰？兄弟？友だち？

東北A　結城 洋次郎｛ゆうきようじろう｝　（トレーナー名：ようじろう）

ケンタロスがいない分、特殊系が充実している。マイナーポケモンキラーといってもいい。
というか縛りプレイをすると大体こいつが壁になる。インタビューではそれを自嘲してるのがむかつく（爆）。
サンダースを初めとして、毒々が目に付く。弱点を突けるときでさえ相手のHPが満タンなら使ってくるほど。
他にも補助技が中心なので、あせって自爆すると損しそう。
各ポケモンの能力も高めで、スターミーはゴローニャやパルシェンの大爆発でも倒しきれないことがある。

東北B　高橋 潤｛たかはしじゅん｝　（トレーナー名：じゅん）

妙に意味ありげなニックネームは友だちの名前なんだろうか？というかスターにしきの…
それはさておき、どちらかと言えば補助技よりも攻撃主体のパーティといえる。
こちらも補助技などに頼らず、得意な攻撃で素早く倒すことを心がけたい。
テレポートフーディンは、もはや伝説である。

関東A1　鈴木 雄輔｛すずきゆうすけ｝　（トレーナー名：ユウスケ）

回避率アップが大好きなので、毒々がないとつらい。うかつに大爆発などはしない方がよいと思われる。
苦手なタイプだからと入れ替えると相手の思うつぼなので、
大ダメージを狙えない相手がいるポケモンは、毒々を覚えさせておこう。
ケンタロスの大文字は火傷3割。吹雪の弱体化によってポケスタ環境においては相対的に強化されている。
ところで攻略本のインタビューではラプラス最強説を唱えるが、ここでは使っていない。

関東A2　藤田 美蘭｛ふじたみか｝　（トレーナー名：クレア）

紅一点である彼女。密かに公式大会の常連だったりする。
６連続で分身を使うことが多いので、攻撃に移る前に倒せてしまうことも多い。
レベル５３のポケモンが３体いるが、心なしか「タグトリオ」の出現率が高い気がする。
ところで、技を見る限りラプラスはパーティ枠の穴埋め要員っぽいが、バトルにはよく出てくる。チャンスだ。

関東B　林 康宏｛はやしやすひろ｝　（トレーナー名：ヤスヒロ）

毒々も影分身も使わない、とにかくがんがん攻めてくるタイプ。
こちらも全力で勝負しよう。スターミーは必ず出てくると見ていいだろう。
意外なポケモンがのしかかりを持ってるので、麻痺には注意！

北陸　宮沢 徹｛とおる｝　（トレーナー名：おれさま）

ゲーム中ではなぜか「とおる」としか表記されていない。９７カップの優勝者。
さすが優勝者だけあって、レベル５５のポケモンが強力。
下手なパーティだとケンタロスの破壊光線で全滅にもなりかねない。
状態異常も眠り、麻痺、猛毒と一通りそろってるので十分注意しよう。
ちなみに、意外なようだがマルマインやガルーラを使っているのは彼一人だけ。
当時としては斬新な55トリプルエースだが、果たして実戦でスターミーを使う機会はあったのか気になる。

中部A　山田 高久｛やまだたかひさ｝　（トレーナー名：ブルー）

サンダースの影分身→眠るが成功してしまうと手が付けられなくなる恐れあり。
毒々がないのでゴローニャかイワーク、あるいはカウンターを覚えたニドがいれば放っておいても問題はないが、
そうでなければ早めに地震で倒しておこう。ルージュラの悪魔のキッス→影分身も注意。
ちなみに、９９カップでフシギバナが使えなくなったのは彼一人のせいである。

中部B　北川 恭教｛きたがわやすのり｝　（トレーナー名：テンサイ）

彼が噂のギガギガ野郎（笑）！
ただ、派手な名前の割には影分身が好きなようだ。
能力的には高くないので、持久戦に持ち込まれる前に倒そう。
攻略本によれば能力が弱いことについては自覚しているようではある。

関西　西村 峻｛にしむらしゅん｝　（トレーナー名：にっしん）

レベル５５のケンタロスが強い。フリーザーも、高速移動を使われるとやっかいな存在に。
意外なポケモンの破壊光線にも注意が必要だ。
ちなみに、９９カップでゴローニャが使えなくなったのは彼一人が原因。
余談だが、ポケモン金銀のキキョウジムリーダー「ハヤト」にちょっと似てる。

中国A　今井 大介｛いまいだいすけ｝　（トレーナー名：ダイスケ）

技といい、ポケモンと言い、９６年的なパーティだ。
カイリューを使う唯一のトレーナーだが、サンダースを使うことの方が多い。
インタビューによるとサンダースとラプラスのコンビを評価しており、そもそもカイリューは見せ玉だった可能性大。
とはいえ全体的には能力も低く、あまり苦戦はしないだろう。

中国B　岩政 健治｛いわまさけんじ｝　（トレーナー名：サトシ）

シャワーズやレアコイルを使っているのは彼のみだが、バトルでは滅多に使ってこない。
たいてい、ラプラスとサンダースに出番を奪われる。
ケンタロスもほぼ必ず使ってくるので、対策をしっかりするように。

四国　吉井 博紀｛よしいひろき｝　（トレーナー名：ヒロ）

パーティ中２体も眠り技を持っている。エースが眠らせられないよう注意。
他は、特に気を付けることはない。雷がはずれることを祈ろう。
メタモンが出てきたら運がいいと言える（９９カップで使いたかった）。

九州A　吉富 大成｛よしとみたいせい｝　（トレーナー名：タイセイ）

ケンタロスの警戒は言うまでもないとして、影分身を覚えた伝説の鳥たちにも注目。
撃たれ強いからって時間を掛けると、手が付けられなくなる。
早めに毒々などをかけておきたい。
ちなみに、サンダーを使っているのは彼一人だけ。

九州B　渕脇 昭裕｛ふちわきあきひろ｝　（トレーナー名：アキヒロ）

全ポケモンに回避率上昇技を持たせている、九州男児らしからぬ少年（やや偏見あり）。
その上補助技も充実しているから始末が悪い。
それほど撃たれ強いポケモンはいないようなので、破壊光線などで一気に決着を付けたい。

ポケモンの技は、学研の攻略本「最強ポケモンスタジアム」で調べました。

漢字名は任天堂ホームページ、雑誌の任天堂スタジアム、小学館の攻略本、
および、ふさこんさんのメガニウムパークより転載させていただきました。