ピカチュウバージョン発売20周年、及びレッツゴーピカチュウ発売を記念して。
ピカチュウのみを使用してピカチュウ版(3DSバーチャルコンソール版)を攻略するという、よくあるプレイ日記。
「通信しない」「バグ技は使わない」という以外はこれといった縛りプレイというわけではないが、
過剰なレベリングはせず、戦闘中の強化アイテムにもなるべく頼らないようにする。
序盤を別にすれば野生ポケモンとは基本的に戦わず、
トレーナー戦についてもあまり積極的には行っていない。
技マシンや初代特有の仕様を駆使してさくさく進めている。
今回は文字のみだが、動画にしてみると面白いかも知れない(撮影環境がないので自分ではやらないが)。
過去の挑戦者より上手いことやってるつもりなので、今後同じようなことをやろうと考えている人には参考になる部分は大きいと思う。
初代ポケモン特有の現象に、バッジによる能力補正が累積発動するというのがある。
例えばグレーバッジには攻撃強化、具体的には「攻撃を1.125倍にする」というのがあるが、
戦闘開始時だけでなく、何らかの能力(命中・回避含む)がランク補正を受けるたびに1.125倍になる。
累積すると、変化後の値に対して倍率がかかっていくので、複利が雪だるま式に膨らむ。
例えば6回重ねると元の値の2倍程度(端数切捨ての都合上、実際はそれよりやや低い場合もある)になる。
ただし、戦闘中にレベルが上がると全て解除されてしまう。
また、該当の能力値にランク補正が入った場合も、そこにかかったバッジ補正は解除されてしまう。
(例えば、鳴き声で攻撃が下がると、それまでにグレーバッジの累積で上がった分は無効になる)
逆にランク補正が先であれば、バッジ補正との累積が有効である。
(プラスパワー→影分身6回で、攻撃力は1.5倍*2倍で約3倍になる)
特に「影分身」習得後は、このテクニックを最大限に活用しているので事前に解説しておく。
主なバトルの部分だけ紹介。
事前の注意点として、電磁波を覚えさせてはいけない。
戦闘前の時点で技構成は「電気ショック・鳴き声・尻尾を振る・電光石火」にする。
2つの補助技が重要になるのだ。
Lv13で挑戦。
最初のイシツブテは体当たりしか使わないので、鳴き声と尻尾を振るを2回当ててから攻撃。
倒す直前にHPを回復しておいて次のイワーク戦に備える。
イワークにはまず鳴き声を6発当てて嫌な音の影響を事前に相殺する。
あとは尻尾を振るを2回ほど使ってから攻撃。
どうせ我慢したら連発することになるので、こちらは最初に6回かけるまでもない。
回復はしめつけられている間に行えば無駄が無い。傷薬の消費は4個のみで危なげなく勝利。
実は手前のボーイスカウトのほうが砂かけがある分よっぽど厄介である。
相性だけを見れば不利そうなのだが、実際は相手の火力不足のため負ける要素が皆無。
うっかり電磁波を覚えさせてしまった場合でも、Lv15になれば影分身を覚えるので楽勝である。
Lv15で影分身を覚える。鳴き声を上書き。
攻守共に極めて重要な技である。
Lv18でカスミに挑戦。
タイプ的には有利だが、バブル光線をまともに食らうと痛いので影分身を3回積んでから攻撃。
電気ショックでヒトデマンは2発、スターミーは4発で倒せる。
実はこのレベルでも、無策で電気ショックを連発していて勝てないこともない。
バブル光線は強烈なのだがディフェンダーなどの無駄行動をとることも多いのだ。
カスミ戦の直後、Lv19で挑戦。
やはり最初のオニスズメで影分身を積む。
どうしても長期戦になるサンドがいることや、一致ノーマル技は痛いのでがっつり6回積む。
オニスズメを倒したところでLv20になるが、叩きつけるはスルー。
(なお、戦闘中にレベルが上がってしまったのは失態。この時点でバッジ補正の重複分が全て無効になってしまう)
サンドは尻尾を振る2回からの電光石火、あとは電気ショックが一貫。
マサキへの道中、調子に乗って回復せずに進んでいたら岩ポケモン相手に電光石火のPPが切れそうになる。
技マシン19(地球投げ)を忘れずに回収しておく。尻尾を振るを上書き。
サントアンヌ号にてLv26になり10万ボルトを習得。電気ショックを上書き。
技マシンを回収後、ジェントルマンだけ倒してさっさと進む。
Lv28で挑戦。
ピカチュウに経験値が集中するので、このあたりになるとレベル過剰で戦いやすくなる。
オニスズメとコラッタは10万ボルト1発、サンドは地球投げ2発、イーブイは10万ボルト2発。
分身は最初に2回使ったが、結果を見れば使う必要はなかった。
ディグダの穴にて居合い切り・穴を掘る要員としてディグダを捕獲。
ちなみに穴を掘っている間でも捕獲可能であることを覚えていると楽になる。
クチバジムではビリリダマ3匹を使う電気グループが強い。
レベル的に自爆は覚えていないはずだが、ソニックブームの20ダメージが重い。
Lv29でマチスに挑む。影分身を2回使ってから地球投げ3発で倒す。
無駄に鳴き声を使うことも多く、メガトンキック急所でも食らわない限り一撃ではやられない。
ハナダで虫除けスプレーを3個買う。
シオンへの道中は、イワヤマトンネルにいる山男のゴローンに警戒。
怪獣マニアのカラカラのホネ棍棒は大したダメージではない。
タマムシについたらまずアジトから。
鍵をとったら一度脱出して回復後に再突入するとちょうどいい。
Lv36でサカキ。一応影分身を1回使ってから攻めるが、特に危なげは無いのでそのまま攻めても良かったか。
タマムシデパートで不用品の売却ついでに買い物。
とりあえずピッピ人形を買い、飲み物を技マシンと交換、おいしい水を10個ほど購入しておく。
タマムシジムでは大人のお姉さんだけ倒して、Lv37でエリカ。
影分身をじっくり積んでから攻撃。まあ負ける要素はない。
スピーダーがあると痺れ粉の素早さ低下を上書きしたり、絡みつくの追加効果を相殺できて便利かも知れない。今回はどちらも受けなかったが。
Lv37で挑戦。既にレベル過剰なのでそのまま攻める。特に書くほどのことはない。
祈祷師のゴースも10万ボルトで一撃。
ポケモンの笛入手後、サイクリングロードからセキチクに向かう。
Lv40で挑む。久々に敵の方が高Lv(44〜)。
適当に影分身を使ってから攻撃に。10万ボルトでコンパンは各2発、モルフォンは5発。
途中で毒々を食らったので快復の薬を使用。
モルフォンのサイコキネシスが当たると5割以上食らうので気が抜けない。
後で思ったが、スペシャルアップ1個でも使えば攻守ともずいぶん楽になったはず。
秘伝マシンの回収と秘伝要員の捕獲のためにサファリへ。
事前にいい釣竿をもらってから行く。トサキントを釣って波乗り要員。
怪力要員はサイホーンでも何でもいいやと思っていたら贅沢にもケンタロスを捕獲。
後で気づいたが、不思議な飴と月の石を持ち込んで、ニドランを現地進化させたほうがスマートだったか。
グレンに行ってもよかったが、一応バッジを順番どおり取るということで。
シルフカンパニーでは、金持ちのはぐれ研究員をつまみ食いして経験値を適当に稼ぐ。
その前にLv41でライバル戦、砂かけとか尻尾を振るがうっとうしいからエフェクトガードがあると良かった(そのまま突破したけど)。
適当に経験値を稼いでからLv47でサカキ戦。
致命傷は受けないので分身してひたすら地球投げ。特に書くべき事はない。
Lv49でナツメ戦。戦う前に適当に経験値を入れてレベルアップさせた。
こうすることで戦闘中のレベルアップを防ぎ、バッジ補正をリセットさせないようにする。
今さら気づいたのだが、影分身を酷使する展開においては非常に重要なテクニックである。
最初のケーシィ戦でヨクアタールを使い、ポケモンの笛で時間稼ぎをしてフラッシュを6回食らう。
そして影分身を6回使用。これでバッジ補正(1.125倍)が12乗で4倍ほどになる。
ただ、電光石火でもフーディン1撃とはいかなかった(8割ほど)。先にプラスパワー1個使えばよかったかも。
というかメガトンパンチを覚えさせればよかった。
Lv52でカツラ戦。もちろんレベルアップ直後に挑む。
まずスペシャルアップを1個使ってから影分身6回。
キュウコンとギャロップは10万ボルト2発、ウインディは3発で撃破。
ちなみに特殊UPの効果はクリムゾンバッジなので、このやり方では特殊能力はスペシャルアップの分しか上がっていない。
このあたりは自分でも混乱していたかも知れない。
そろそろ経験値稼ぎを真面目にやろうと思ってジム内のトレーナー全狩り。
エリートトレーナーのサンドパンとダグトリオに危うく負けそうになった。
Lv54でサカキ戦。その前に技マシン31で物真似を覚えさせる(電光石火を上書き)。
ダグトリオの前でヨクアタール、物真似→地割れと動けば5タテ確定!
ちなみにこれは、VC版を最初にプレイしたときに思いついた戦術である。
地震を食らえばおしまいなので運も絡むが、地割れも行動選択肢に入っていたり、エフェクトガードを無駄遣いすることもあるので勝率は意外と高いはず。
穴を掘ったら影分身を使って回避に賭けよう。
なおペルシアンLv53の素早さが135なので、場合によっては補正が必要。
Lv56で挑戦(事前に経験値調整で1レベルUP)。
まだサンドパンは地震を覚えていないので余裕をもって影分身。
せっかくなので、サンドパンの切り裂くを物真似してタマタマ、ユンゲラー、サンダース相手に使用。
とりあえず余裕を見て多めにアイテムを持ち込む。
敢えて戦闘中ドーピングアイテムは使わないチャレンジ。
・不思議な飴*4(重要)
・すごい傷薬+30
・快復の薬*10
・何でも治し*10
・ピーピーエイダー*4(ピーピーマックスでもOK)
・技マシン33
不思議な飴は、戦闘中のレベルアップを防ぐために使う。戦闘後に使えば「次のレベルまでの経験値」をリセットできる。
突入前のチェックは「次のレベルまで」の経験値が7881を超えていること(カンナ戦の途中でレベルアップしないように)。
Lv59で突入。とりあえず影分身を1回だけ使って攻める。
10万ボルトでジュゴンは2発、パルシェンは1発。
ヤドランにド忘れを物真似。ド忘れ3回使ったら攻めに転じる。10万ボルトで3タテ。
…この戦術ならバッジ補正累積に頼っていないので、経験値調整する必要なかったなw
ラプラスでちょうどレベルが上がった。Lv61まで残り8730、シバ戦の途中で上がることはないのでそのまま進む。
というわけでLv60でシバ。まずイワークから穴を掘るを物真似して影分身をガン積み。
向こうが穴を掘ったらこちらも掘れば一方的に攻撃が可能。
影分身を積み残している場合はエビワラーの前で積む(物理技を持ってない!)。あとは適当に倒すだけ。
戦闘後、Lv61まであと523。不思議な飴を使って経験値リセット。
ピーピーエイダーを使用してキクコ戦。
Lv61。最初のゲンガーから身代わりを物真似。そして身代わりを使用して影分身6回。
怪しい光とメガドレインは身代わりが無効化するが、ルーチンは気にせず使うので余裕で積める。
最初のゲンガーでこちらにダメージを与える技は舌で舐めるのみ。身代わりが壊れることすら稀だろう。
ゴルバットに入れ替えてくることがあるが、ピカ版では黒い霧は持っていないので警戒不要。
ゲンガーは一撃では倒せないが、身代わりで怪しい光を防げば特に問題はないだろう。
戦闘後、不思議な飴でLv62に。ピーピーエイダーを使用。
技マシン33でリフレクターを覚えさせ、地球投げに上書き。
ここからは事故リスクが大きくなるので改めてセーブしておく。
Lv62。最初のギャラドスは10万ボルトでさくっと倒す。
ハクリューの前でリフレクター→影分身。6回積んだら10万ボルトで強引に倒す。とどめを刺す前に念のため回復。
2匹目のハクリューから冷凍ビームを物真似。あとは楽勝。
不思議な飴とピーピーエイダーを使用して最終決戦に挑む!
Lv63でライバルのサンドパンと対面。
地震を食らうと一撃で倒れるので、何はなくとも影分身。1回目の挑戦では食らったのでリセット。
2回目でうまく避けられたのでリフレクター。これで1撃は耐えられる。
あとは回復しつつ避けた隙に影分身を積む。バッジ補正累積によりダメージは次第に減るが、急所に当たればおしまいである。
6回積んだら地震を物真似して攻めに転じる。3発で倒す(補正を考慮すると、切り裂く急所より強い)。
続くフーディンは地震で1撃、ナッシーは10万ボルト4発でじっくり。
キュウコンを倒した時点でレベルが上がって累積補正は解除されたが、もう負ける要素はないだろう。
最後のサンダースは地震2発でKO。
ライバルのポケモンの最高レベル(65)より低い、Lv64のピカチュウ単騎で制覇!!!
クリアタイムは6時間35分。
最初から覚えている。一致補正込みで威力60の技をいきなり使えるのは他の御三家にはない強み。
レベル5か6のまま突っ込んでもトキワの森での狩りが安定する。
電気技は2枠もいらないので10万ボルトで上書きしたが、
同じやりこみでもがっつりレベリングするプレイヤーの場合は残しておく人もいるようだ。
序盤の持久戦対策に使う。
影分身を覚えれば役割は完全に失われるので遠慮せずに置き換え。
電光石火の補助。堅い地面・岩対策。急所に当たることも考慮して使うのは2回まででいいと思う。
固定ダメージの地球投げを覚えれば役割は失われる。
当面の間、地面タイプにダメージを通すにはこれを使うしかない。
今回は終盤まで残っていたが、メガトンパンチやスピードスターにしても問題はなかっただろう。
回避率上昇はもとより、冒頭で述べたバッジ補正累積の目的でも極めて優秀な技。
あまりにも強すぎるので封印もありかも知れないが、そうした場合は攻撃に耐えるため過剰なレベリングが前提となるか、
そうでなければ結局フラッシュでの運任せになることは目に見えているので、あまり面白くはないと思う。
これを早い段階で覚えることが、通常プレイにおいても本作のピカチュウの大きな強み。
PPは電気ショックの半分だが、電気ショックでは一撃で倒せない敵も多いので、体感的にはそれほどPPは少なく感じない。
普通は終始覚えさせておく技だろうが、状況によっては一時的に、あるいは最後まで忘れさせる選択肢もあり得る(後述)。
非力なピカチュウにとって貴重な固定ダメージ源。主に地面タイプに使う。
今回のプレイでは最後の最後で忘れさせてしまったが、忘れさせるくらいならむしろ覚えさせない手もある(後述)。
トキワジムのサカキ戦で絶大な効果を発揮する。四天王でもそれぞれ見せ場がある。
最大の敵であるサンドパンの地震を奪ってラストのサンダースを倒すという展開は我ながら芸術点が高い。
物真似の対象を自由に選べるのは初代特有ということもあり、使っていて非常に面白い技。
ピカチュウ以外で同様のやりこみをする場合にもぜひ試していただきたい。
物理面の脆弱さを補う。特にサンドパンの地震に対抗する手段。
重ねがけ不可とはいえ、1回でディフェンダー2個分というのはドーピング縛り無しでも優秀。
今回は最終盤に覚えさせたが、サカキ戦の時点で覚えさせるとダグトリオ戦がやや安定したはずだ。
自力で覚える技全てと、使い道のありそうな技マシンについて。
ピカチュウオンリープレイでは基本的に使う場面はないだろう。
しいて言えば、アーボ等の巻きつく対策にはなるが、これを残したままタケシを突破するのは難しいので結局使えない。
一応、タマムシジムの手前あたりで技マシン45で覚えさせるという手もあるが。
スローペースで進めている場合、これでタケシを倒すプレイヤーもいるようだ。
仮にその場合であっても、早々にメガトンパンチに取って代わられるであろう技。
影分身以外では、自身にランク補正を発生させる唯一の技。
影分身を6回積んだあとに、さらに3回分のバッジ補正を累積可能。他の能力を約3倍弱まで強化できる。
ただしこのためだけに覚えさせるというのはいくらなんでも用途が狭すぎると思われる。
タマムシジムの痺れ粉対策(麻痺で下がった素早さは、ランク補正で上書き可能)で一時的に入れる手はある。
もしナツメ戦でドーピング禁止なら必然的に長期戦になるので、安定化のために覚えさせてもよいかも知れない技。
そのままカツラ戦で使ってもいいだろう。それ以降はお役御免。
お月見山で拾って、さっさと電光石火を上書きしても何の問題もなかったと思う技。
遅くともナツメ戦までには覚えさせておけばよかった。
ちなみに、命中・威力ともに叩きつけるの完全上位互換である。
さらにメガトンパンチの実質上位互換。
ノーマル技が必要で、技マシンを温存する理由もなければ使ったほうがいい。
ちなみに、初代のピカチュウは怪力を覚えられないので一応注意。
岩タイプに対してはメガトンパンチの4倍のダメージが期待できるが、低命中と反動が痛すぎる。
同様のやりこみにおいて推している人を複数見たが、地球投げがあるなら使う必要はない気がする。
何らかの理由で地球投げを縛るのなら、主にサカキのサイホーン・サイドン対策に使えるかも知れない。
ただしその場合はニド夫婦対策として、別途ノーマル技が必要になるだろうから技枠に悩む。
イシツブテやゴローンは分身して自爆待ちのほうがおそらく手っ取り早い。
電光石火では威力不足、メガトンパンチでは命中が不安、のしかかりは温存したい、という場合に有用か。
海外版では常時必中(日本版では身代わりに対してのみ)なので、ナツメをドーピング無しで突破する場合にも役立つはず。
影分身との併用によって抜群の安定感を得られる技。
ただし常に覚えさせておくとなると技枠が厳しいかも知れない。
ディフェンダーの使用を認めるなら、「影分身・身代わり・10万ボルト・地球投げ」が安定型になるだろうか。
禁止なら最終戦においてリフレクターを入れる代わりに10万ボルトを忘れさせるという奇手も考えられる。
ただ技マシンの入手が面倒なのであまり試してみたいとは思いにくい。
もしも影分身を禁止にするのなら代用となるであろう技。
どうしても耐えられない攻撃を誤魔化しつつも、バッジ補正の累積は受けないので、
やり方次第では面白い縛りになるのかも知れない。
このようなやりこみは昔からやろうとしていたが、完遂したのは今回が初めて。
率直な感想としては「思ったより楽だった」というか「Lv64でクリアできるとは思わなかった」といったところ。
開始前は戦闘中のドーピング漬けになるだろうと思ったが、実際はほとんど使わなかったのも意外。
今回の攻略において必須といえるのはナツメとサカキでヨクアタールを2回使ったくらいである。
これについても、戦術次第では不要になったはずである。
(ナツメはケーシィを速攻撃破して光の壁からの影分身展開、サカキはリフレクターで耐えつつ殴る)
次回行うとすればもうちょっと強めの縛りを加えてもいいだろう。
「戦闘中の強化アイテム使用禁止」「店売り以外の技マシン使用禁止」などである。
あるいはもっと低レベルでのクリアに挑戦してみるのも面白いかも知れない。
初代ポケモンはまだまだ遊べるゲーム。
久しぶりの縛りプレイだったが、今後も何か思いついたら実行してみるつもりである。