最終更新日 2006年09月27日
ポケモンの「地方切り捨てデータ配信批判サイト」批判
改め、
データ配信は問題ではない！ことを紹介するページ
貴重なデータとは何か？
供給側（つまりメーカー）にとっては貴重なデータなんて存在しません。
幻のポケモンだろうがアイテムだろうが、配布しようと思えばいくらでも配布できます。
むしろ、ゲームを普通にプレイするだけでも手に入るように設定することも可能です。貴重なデータだから入手法を制限するのではなく、
供給側が入手法を制限しているから貴重なデータに成りうるのです。
まずはこの点を留意しておかなくてはなりません。
公平な配布って？
では、このような形で無形のデータを「限定配布」にすることはどうなのでしょうか。
配布場所が限られているから、地域によって差が出て不公平？確かにその通りでしょう。しかし、地域によって差が出てしまうということは何か問題があるのでしょうか。
地域差を持ち出すまでもなく、このゲームにはプレイヤーのおかれた環境次第で様々な差が現れます。
例えば複数のバージョンやハードを購入できる人や、通信相手が身近にいる人は、
そうでない人よりずっと有利と言えるでしょう。
他にも、プレイ時間を多く確保できるかとか、効率のよう情報収集ができるかとか、
様々な方面での格差が存在します。地域による格差も、結局これと同じことではないでしょうか。このような格差は一見理不尽に思えるかも知れませんが、それによって生まれる面白さもあります。
友達同士でもトレードの交渉をする楽しみもありますし、
イベント会場に人が集まればその場で交流が生まれますよね。
平等化を唱えることは、これらの楽しみを失わせる事にも繋がりかねません。
で、このゲームを楽しむには？
自分の手の届く範囲をわきまえること、ではないでしょうか。
手の届かない部分に頑張って手を伸ばしたり、あるいは人に頼んだりするのもいいでしょう。もし、自力で全ての要素が手に入らない（手に入れることが困難）なのが嫌なら？
それはポケモンというゲームが合わなかったと言うだけでしょう。
プレイヤーの相性の問題であるので、メーカーを批判する理由にはならないはずです。
わざわざこのような意見を掲載するに至った経緯は以下を参照
荒らしよけ掲示板（上記サイトに関連）
【DS】地方切り捨て問題について Part3【配布】（2chポケモン板）
上記のよりぬき版（内部リンク。マハラジャさん作）
このような形での問題提起に関する意見、「批判サイト」の問題点、データ配信自体への意見、討論など、
全て当「何でも掲示板」において受け付けます。
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