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■2005年1月28日(金)晴れ

日曜日あたりからまた雪が降るそうですが、今日は雲ひとつなく晴れました。朝は冷えて霜がおりていたのでお昼近くになって家の裏にも日があたりはじめると急に枝という枝から雫がおちる音でいっぱいになります。今日は先生に誘っていただいて、小学校の1、2年生のふたばさん主催(!)のお楽しみ会にお邪魔しました。(私が、どうも写真がとるのがへたで、後ろ頭がうつっていたり、すみませんです…)ふたばさんの皆が自分達で準備をされておられました。私も少しお手伝いをすることになったのですが私が手伝ったことといえば、湯のみを運んだだけでした(ほとんど何もしていない…)



ふたばさんが皆で作ったフルーツサンドとりっちゃんサラダがテーブルに並べられました。りっちゃんサラダは、「サラダでげんき」のお話(角野栄子さん)でりっちゃんが作ったサラダの通りに作ったサラダでした。準備のときに先生がふたばさん皆に、サラダが右側にくるように並べてあるかみてまわってくださいといわれて、皆で確認をしたときに、私は勘違いして4、5人分、サラダを左側に並べていて、最後の確認をしていたりょうたくんは、私が反対に並べてしまっていたテーブルのところで、混乱をしていて、ああ、ごめんなさい。。。と思ってしまいました。上のお皿は私がいただいたもので、サラダもフルーツサンドもおいしかったです。虫歯に気がついて甘いものを絶っていた私なのですが、もりもりいただいてしまいました。いちごは特大でびっくりしました。私の働いていたパン屋さんで作られていたフルーツサンドの苺よりだいぶん大きい苺で、気前のいいフルーツサンドだと思いました。りんごは、星型や鳥の型や飛行機やらいろんな型に切られているものがクリームの上にのっていました。私のは人のかたちでなんだか意表をつかれていただきました。とてもおいしかったです。



袋で作った衣装を着ておられます。模様をかいたり絵がかいてあったり可愛いのです。



手品の時間には、いろんな手品をみれました。丸いいれものにお金をいれたらでてこなくなって、それを皆が10秒数えている間にとりだしてみせてくれる手品のとき、だんだん10秒に近付くもなかなかお金がでてこなくなってしまい、でも10秒を数える皆の声が自然と揃ってゆっくりになっていくので可笑しかったんですが、なんだか皆の優しい気持ちが何気ないときにすごくさりげなくさりげなくあらわれるのが、すごいなあと思うのでありました。。





今度は、りっちゃんサラダを食べながら、「サラダでげんき」の紙芝居をみました。いろんな動物が次々アドバイス(?)をしてくれて





私はいちばん好きで可笑しかったところはこのくまさんのところでした。



最後に皆で歌をうたいました。この、レッツゴー、と歌うこの歌は、とてもいいうただと思いました。



ナイーブの絵本展のときに私は、ちょっと太った先生をかいてしまったのですが、校長先生はとてもスマートでいらっしゃいます。



最後まで後ろ頭をまん中にうつしてしまいました。ごめんなさい。。

家に帰ったらお父さんは用事があって、肉と白菜だけをいれたすき焼きを自分で作って食べてでかけていきました。お父さんのすき焼きは具は肉と白菜だけのことが、おおいです?!


■2005年1月26日(水)曇り

今日もメジロは2羽でやってきました。お父さんがお昼頃、足湯をするといってお風呂を炊いている間にもせっせと実を食べておりました。ときどき毛繕いをしています。

私は今日は歯医者さんへいきました。でも3本の親不知も抜きながら治療をすることになりそうでした。私は下側の親不知が横向きにはえているので抜くのはなんだか怖いのですが、虫歯になると大変だといわれたので、家にいる今の間にやっぱり抜いてしまったほうがいいのかもしれません。

お母さんは今日は久しぶりに7時頃帰ってきたなと思ったら、いそいで冷蔵庫から、色が変わってるから今日はもう使わないといけないといいながら、これ煮つけといて!といって色の変わりかけた肉を私に渡したまま体操にでかけていきました。あっという間の出来事でした。お父さんもお通夜にでかけていたので私は御飯を作り食べておりましたらお父さんが帰ってきました。お母さんは体操から帰ってきたあと突っ伏すように眠りました。


■2005年1月25日(火)曇りのち雨

雨が降っていてもメジロはせっせと実を食べておりました。今日も2羽できていました。メジロはとても可愛いです。いちばんでも、食べ続けている。ジョウビタキはひとりでやってきて、またすぐ去って行きます。尾をフルフルと震わせながら実をたべました。ジョウビタキがくるとカタカタカタカタ音がなります。今日はヒヨドリがやってくると、2羽のメジロはいったん退散して近くの木にとまって様子を伺っている感じでした。ヒヨドリがさっきまでメジロがせっせと実を食べていた場所にとまると、今度は2羽のメジロが一段高い枝にとまって、上からヒヨドリに向かってチィチィさかんに鳴き続けました。メジロの声はいつもかすかにきこえてきて可愛らしいのにこのときは小さい声ながらもなんだかやかましい(?)ようだった…ヒヨドリはまたとびあがりメジロを隣の木まで追い払い、メジロはまた退散。あきらめずにまたヒヨドリに近づいて上の枝からチーチーチーチー、ついにヒヨドリは去っていきました。2羽のメジロはそれからまた実を食べました。

お父さんはおばさんから魚と白あえをいただいて帰ってきました。白あえを食べたらとてもおいしかった。お母さんは忙しそうで今日も遅かったです。


■2005年1月24日(月)曇り

4年前に最後に歯医者にいったきりの私は、グミなどを食べたときにときどき奥歯のほうにしみることがあり、虫歯かもしれないと思いながらごまかしごまかし過ごしてきていたのでありますが、9月頃に同じ遅番の女の子にバイトが終わってからチョコレートをいただいたとき、右側の上の奥歯にしみて、これは疑いようもなく虫歯だ、、と思いながらもうすぐ実家に帰るから、、と歯医者に行く日をのばしのばしにしてきてしまったのですが、今日なんとなく思い立ち口の中にいれる小さい鏡で奥歯の辺りをくまなく凝視していたら、下側の奥歯の側面が虫歯になっているのがみえました。子どもの頃、かこさとしさんの絵でかかれた 虫歯の本でみたような虫歯で、あぁ、本当に歯の壁を掘られているようだなあ。。いつも、歯医者さんにいくようになってから、過去の自分の生活の、あのときそのときが走馬灯のようにめぐってきて、そしてこの間私は午後に、冷蔵庫の中にあった古い団子の粉を全部使って団子を作り、相撲をみながら食べたことを思い出しました。相撲が終わってテレビをみなくなったと思ったら今日は歯ばかりみておりました。



ヒヨドリは向こう側のヒノキや杉の木の高いところにとまって頭をだして、ときどきこちらに降りてきます。高いところから飛んでおりるとき、一気に急に降りてきたかと思うとそのままふわっとこちらの木にとまるような感じで、なんだか本当に無駄がないようなというか、本当に昔、数学とかでやったような線(?)みたいにおりてきます。飛んで降りてくるときはとても静かなんですが、帰って行くときはピィーッ、ピィーッ(?)と甲高い声で鳴きながら騒がしく帰って行くようです。。




■2005年1月22日(土)晴れ

今日は良く晴れて気持ちがよかったです。裏のイチョウの木にまきついているつるうめもどきの実を、鳥がよく食べにきます。赤い実を口にいれる様子はとても可愛いです。 午前中はヒヨドリがやってきて、午後になるとメジロやジョウビタキが食べにくるようです。 メジロは2羽でやってきて、ヒタキはひとりでやってきます。 ヒタキは私が少し動いただけですぐにとんでいくけれども、メジロはなかなかとんでいかない。私が体がすっかり冷えてこたつに首まですっぽりはいってあたたまろうとしていたらお父さんが相撲をみにこようときたんだけれど、そういえばプロレスをみないといけなかったといってまたでていきました。



山鳩のような鳥がやってきて、ゆずり葉の木の下におりてとことこ歩いていたら山のほうからもう1羽とんできて、木にとまるかと思ったらまた戻っていき、それからまたやってきて地面におりて、ちょっかい(?)をだしました。最初の鳥はいきなり 低い太い、ブーとかビーとかヴォッというようなのを混ぜたような声で短く鳴いてとんでいってしまいました。図鑑でみたら、あれはキジバトというようでした。鳴き声はデェデェポーポーというようです。その鳴き声はなんだかわかるような気がします。。デェデェポーポー、デェデェポーポーとどこからかきこえてきてなんとなくそのリズムできいていたら、急にデデッと途中で途切れたりするやつだと思いました。






■2005年1月21日(金)くもり

昨日の夜、私は曜日を勘違いしていて、今日が土曜日だと思っていたので味噌汁の準備をし忘れていました。 起きてから、あ、今日はまだ金曜日だったと気がついて、朝お母さんはばたばたして出て行ったかもしれないと思いました。

生きていた男という桃井かおりさんが主人公のものがやっていて、なんとなくみはじめていたら とっても怖くて2時間あっという間にみてしまいました。 桃井かおりさん以外の人がみんななんとなく正体がしれないような無気味な雰囲気を漂わせていて、恐ろしかった…桃井かおりさんが暮らしている山荘もすごく無気味な感じで、そこに急に、死んだはずなのに兄だといって渡瀬恒彦さんと その秘書をやっているという李麗仙さんがやってきて、主人公がわけがわからないでいるままにこのふたりは居座ってしまうんですが、なんでこの人達でていかないんだろうと、だんだん私も腹がたってきて主人公にすっかりはいりこんでしまいました。李麗仙さんの初登場画面は壁からこちらをのぞいていて顔が半分うつっているだけなのですが強烈に逆光を浴びておられて、ものすごく怖かったです。主人公もそこで気を失いました。それから李麗仙さんが森の中で主人公を追い掛けてくるところも、怖い。。!怖い。。!主人公はここでも気を失いました。。謎がいっぱいでなんだかとてもはまってしまいました。 夕方、急に雪になって、相撲をみていたら、バタバタバタっと音がしたので窓辺によったら鳥が 雪をよけるようにゆずり葉の木のところにとまったところでした。葉がガサガサ、ガサガサ揺れていたけれども お父さんが薪をとりに家の裏側へやってきたらすぐにとんで行きました。お母さんは帰りが遅くなると電話があって、おでんを作りました。どら焼きを買ってきてくれました。


■2005年1月19日(水)くもり

お母さんの帰りが遅くなったので昨日と今日は私がご飯を作りました。 お父さんがおばさんから夏みかんをいただいて帰ってきました。 とてもおいしくて目が覚めるようでした。

今日は、栃東vs琴欧州戦が、どうなるんだろう。。と思って、琴欧州も応援をしたくなる人で、お父さんも いつも楽しみにしていて、 でも私は今日は栃東に勝ってほしいと思って、みたいけどみるのが怖いような どきどきしてみていました。琴欧州が土俵際で踏ん張ってまた向きなおったときは、もうなんだか ああっという感じではらはらとして、豆菓子をすっかり食べて眠気に襲われて 机につっぷして眠っていたお父さんの横で私は、最後に琴欧州と栃東の体が勢いよくとんでいったときは、なんだかうっすら涙がでてきました… いつまでも拍手の音がしていて、すごく人の応援している気持ちが、テレビをみてても伝わってくるようでした。 あぁ〜もうあと4日ですね。。 お父さんは高校のとき鳥取の高校だったといって琴光喜も応援しています。 私はこの間、洗いものをしているお母さんの前で琴光喜が気合をいれて顔をごしごしっとふくところの様子を演じてみせようとしたんですが、全然わからないといわれました。


■2005年1月12日(水)雪

前の住所のものが、昨日まとめて届きました。 日本海側は雪のマークがついて、このあたりでもこの頃ずっと雪が降り続く、寒い日が続きました。パソコンの置いてある部屋は 殊更に寒いです。この部屋に置いてあるストーブは、長年使っているせいか、 運転ボタンを押すと、ブーン…と唸るような音がしながら、1分くらいすると点火になるのですが、 1回目の点火は火がすぐ切れてしまいます。切ボタンを押してすぐまた運転ボタンを押すと、またブーン…と 唸り出してまた点火しそうな音がするのですが、またそこで切れて、3回目に運転ボタンを押したところで、 点火が成功して温風がでてきます。私は最初、火がすぐ消えてしまったとき、故障なのかと思って おろおろしていたら、お父さんとお母さんは普通に上の操作を繰り返していたので、 どうして3度目でつくというのがお父さん達にはわかるんだろうと 思っていたんですが、経験則(??)のようでした。

今日は、使い捨てコンタクトを買うので、眼科にいきました。昨日の夜は、ずっと外で風の音がしていて あまり眠れませんでしたが、朝になったら雪は止んでいました。でも寒かった。。!三次まででると あまり道路にも雪がなく、晴れておりました。眼科では、最初、涙の量を調べる、紐みたいなものを 目に少しいれられたのですが、普通は15ミリか20ミリくらいの長さのところまで 涙があるんだそうですが、私は最初、両目とも8ミリくらいで、すごく少なかったようです。 前から、涙の量が少ないといわれることがあったんですが、本当になんだかドライアイみたいです。 前使っていた使い捨てコンタクトより、もう少し水分をすいとらない??ものに してもらうことになりました。

帰りは、あっという間に視界が白くなっていきました。細かい雪が きりもなくとんできます。天気予報は、明日から少し弱まるといっていました。




■2005年1月5日(水)くもり

家では、新しくたてた小屋の雨どいのところが、雪で外れかけてなんだかゆがんでしまい、 昨日お父さんは一日かけて外していました。外れたお風呂の煙突は朝、お母さんが仕事へ行くまえになおしたようでした。 昨日、天気予報で今日は最高気温が2度といっていたのでもっと寒くなるのかなあと思っていたら、朝とても寒かったです。

今日は弟が広島へ帰っていきました。何となく寂しい。。お父さんと三次駅まで送ったあと、 帰りに作木におられる大叔母さんのお家にいってくるというので一緒についていきました。もしかしたら小さい頃、誰かに連れられて行ったことがあったのかもしれませんが、 物覚えがついてからは、はじめて行った気がしました。おじいちゃんのお葬式で、おばさんがおじいちゃんの顔を、くしゃくしゃくしゃっと 撫でられたときのことが、私には忘れられないでいます。

布野から作木へいくトンネルは、長いトンネルでした。お父さんは途中、入る道を2度間違えました。横道にはいってどんどん車で 上っていくとき、本当にどんどん高いところへ上っていくような気持ちになる、不思議な景色でした。田んぼも段々になっていて それがずっと積み重なっているような感じです。

おばさんはお元気で、コーヒーをだしてくださったり、お刺身をだしてくださったりしました。 高校の頃、夏休みで家に帰っていておばあちゃんと二人でいたときに、 私が熱湯で渋い渋いお茶をおばさんにだしてしまい、一口飲んだおばあちゃんに 叱られたことを思い出しました(笑)

生姜とかが苦手らしい(?)お父さんがお醤油だけでお刺身をたべていたら、 生姜も一緒に食べないとおいしくないよといって、お父さんのお皿へおろし生姜をどっさりのせられ 醤油もさらに足されて、お父さんがもぐもぐと食べていた様子が、ちょっと可笑しかったです。

家に帰ったらすっかり暗くなって、ストーブを点けてから少し絵の続きをしました。 今日は、カラスの顔をちょっと失敗してしまいました。ありゃりゃ。。。


■2005年1月2日(日)晴れ

今日はお天気がよく晴れました。お母さんと弟は買いものにでかけて私は今日は家でひとり絵をかいておりました。家に帰ってきてから大晦日の日まで、次々と家のものを壊してしまった、私で、いちばん最初に お風呂の栓を抜こうと引っ張ったら、鎖がきれてしまい、次の日は台所でペーパータオルがなくなったので新しいものととりかえようとしたときに取っ手を折ってしまいました。お店にいたとき、私は、作業が、豪快(??)と、いわれることが度々、あったのでしたが、家でも早速発揮されてしまいました…家に帰ってきたお母さんが折れた取っ手をみて呆れていました。今年は何も、物を壊しませんように。。


今日は夕方、弟と一緒に近くのお宮にお詣りにいきました。少し歩いただけで息がきれる私でありました。

↑私を置いてさっさと帰ろうとする弟



オーパさんのマッチ展にだしていたものです。これはマッチ箱の家の小さいほうで、 泥棒編(?)です。。?!



■2005年1月1日(土)雪



夜中ふり続いた雪で、朝起きたら、庭はまっしろになっていました。まだとても 寒さに体が慣れないです。

新しい年になり、今日から、町の名前が新しくなりました。昨日の夜は、お父さんとお母さんは開町式にでかけていきました。私は家で、ケーブルテレビのゆく年くる年でその様子をみておりましたのですが、雪のたくさん降る中だったのでインタビューでうつる人の肩も、雪で真っ白になっていました。 1時間くらいしてから、お母さん帰ってきて、すぐにこたつの中にはいってお茶をのみました。




↑ハウスの横でてこずるお父さん。

あとで、お父さんが、今日は私が手伝ったおかげでハウスのところの雪を避けることができたと御飯をたべながらお母さんにいっておりましたが、私が手伝ったことといえば、このスコップをとりに家まで走って戻ったことだけでありました。


■2004年12月30日(木)晴れときどき曇り



昨日からとても寒くなって、昨日は、窓の掃除を中断してしまいました。今日は朝から、お父さんが雪かきをしようとしていたのですが機械がなかなか動かず機嫌が悪かったようです。私は、お父さんの長靴(?)をはいて外に出ました。今日はあまり雪は降らず、ときどき、日が射したり曇ったりで、屋根や木々から雪がざーっと落ちてきました。明日はまた降るようなのできっと明日は寒いですね…。。

今年もまた、ここをみにきていただいたり、イラストをみてくださったり、ありがとうございました。今年は、お正月に東京に戻って、年末に部屋を片付けてまた実家に帰ってきて、なんとなくぱたぱたと過ごしてしまいました。来年もどうぞ、よろしくお願いします。

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