[76-5] えーと がうがう 2003/11/15(土)22:59 修正時間切れ
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順番に答えますね。
(1)@31v28c*1,@31v28r*1の場合 休符もノート情報の1つですので、 "c*1"でも"r*1"でも"@31v28"は有効です。 ただし、MLDC16ではOPTIMIZE=1とすると休符の最適化が行われるので、"r*1"では"@31v28"は無効になります。 逆に言うと、OPTIMIZE=0とすれば"r*1"でも良いわけです。
(2)ループ直前のタイ こちらは問題なくタイになります。 (ループ前の"c4&"は、発音長=48+1のデータとして書き出されるため)
(3)@31v28q1c*1の場合 これはなかなか鋭い手法ですね。 しかし、MLDC16ではq1c*1としても発音時間は1となります。 (QnC*mの発音時間はn≧mだと1固定) 従って、実際には耳障りな音が鳴ってしまいます。
そこで、 @31v28q1c*1,1,0 としてベロシティを0にしましょう。 これならcの音は全く鳴りません。 ただしベロシティを有効にするため、NOTEMODE=1が必要です。
ちなみに、"c*1,0"とすれば発音時間=0なのですが、これは休符として取り扱われるので、最適化の対象になってしまいます。
(4)結局… OPTIMIZE=0としてr*1とするか、NOTEMODE=1としてc*1,1,0とするかのどちらかになると思います。 この絶対音長1の隙間がどうしても気になる場合には、音色変更後、音の切りがよい小節までループの中に含めてしまうのが良いでしょう。 |
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