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モノモードにすると、そのトラックのスラーは繋がるはずです(会社なので未確認^^;)。
DVA機能は、ポリモードのトラックに対して機能します。今まではデフォで全トラックポリになっていたので、嫌でもDVAは働いていたと思います。 DVAは昨日お話ししたとおり、次音が発音されても前音のリリースを保ってくれるという利点がありますが、同時に、残ボイスの状況によってリリースの再現が不安定になるという弊害が発生します。 具体的には、残ボイスがないと次音発音時に前音リリースが途切れ、残ボイスがあると途切れない、といった感じで演奏が一定しなくなります。 以前のバージョンで、MFi3でもスラーが偶に繋がる、という現象がありましたが、同じ原因だと思います。 つまり、残ボイスがあると複数ボイスが割り当てられて(ポリモード)音が分離し、残ボイスがないと、モノモードと同じになるので音が分離されないのだと思います。
内蔵WTは、PCMドラムなど、MA3にデフォで内蔵されているWTのことです。 例えば、内蔵スネアのもっと歯切れがいい音が欲しいと思えば、内蔵WTに対してエンベロープを編集して、新規の音色として登録できます。 ユーザ波形を登録しないで済むので、容量が稼げるわけです。 |