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別スレッドでdigさんが提案されていましたが、 ベンドを使用すると、音域拡張しないモードにおいて、 使用音域を±2オクターブ拡張することが可能です。
ですから、以下の様にすれば、かなりサイズを稼げます(^^)
例)
'音域拡張モード (SETTING) NOTEMODE=1 (T1) o1 v40l4 cdefgab<c
↓
'音域非拡張モード (SETTING) NOTEMODE=0 BENDRANGE=24'ヘルプではmax12ですが実際は24(±2オクターブ)までOK (T1) o3 v40l4 Y0 c Y128 defgab<c
※注意点 音色パラメタでキーに関与するパラメタ KSR,KSL の効果は、 ベンドによる音程変化の影響を受けません。 つまり、キャリアでKSL=1とした音色の場合、 上記「音域拡張モード(o1)」と「音域非拡張モード(o3)」では、 発音する音程は同じですが、音量は「音域非拡張モード」の方が小さくなります。
また、ML=0を多用するベース等の音色は、極低音で発音させると、 音割れしたり、余計な倍音が乗ったりしていたのですが、 ベンドで音程を下げる分には音色に影響がないようです。 このため、o1付近の発音で発生していた上記問題も、 o3で発音+ベンドで2オクターブ下、にすれば発生しないようです(^^)。 |