[125-6] Yコマンドの解釈誤差 soq 2005/05/04(水)17:09 修正時間切れ
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先日作成していたメロで MLDCとATS両者での変換誤差を発見したのでご報告します。 これは音量問題ではなくY(ピッチベンド)コマンドでの話なのですが、 Y61(MIDI情報の-384)をMLDCでmld出力したものと、 ATSで変換したもので、若干効果が違って出力されるという現象を確認しました。 MLDCのほうがATSよりもピッチの下降が若干多く、 MLDCでの変換時、内部的にはY61=MIDI情報の-256で解釈されているのではないかと思いました。 試しにMLDCでY61をY62として出力すると、MLDC、ATS両者で同じ結果が得られました。 持論としては、MLDCではY61とY62が同じベンド値(MIDI情報の-256)で解釈され、ATSでの出力と誤差を生んでいるように感じました。 が、正しい解釈かはわかりません。 同様の症状に遭遇され、自己解決された方はいらっしゃいますでしょうか?
なお、上記はすべてMLDC→mldcMFIXでMIDI出力→ATS取り込み という手順を踏んだものです。 MIDIシーケンサで確認するとベンド情報は正しく吐かれているので、MFIX側の不具合ではないようです。 |
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