電気系トラブル&お化粧直し '02/11,12

年の暮 皆さまいかがお過ごしでしょうか。
いやあ。もう今年中に更新出来ないのではと内心思っていました。
実際のところ、とても車をいじっている状態ではなく、 心身ともの疲れておりました。
言い訳になりますねえ。

車って動かしていないと、色々問題が出てくるようで、 久しぶりに動かすと、思わぬ トラブルに見舞われたりします。
最初に書いたように、気持ちが車から離れている時期が長く、 久しぶりに乗らなきゃと思い乗り出したところ、
最初は何の問題も無く走行しておったのですが、 しばらく停めて仕事をし、その後帰宅途中の事です。
もぅ暗くなっています。
しばらくぶりだから、オーディオを動かそうと、 純正CDチャンジャーに入っていた「浜崎あゆみ」を聞いていたのですが、
信号で停車中、「ボン」と言う音とともに、オールオフ!!
うおお。今まで、人から似たような話はよく聞いていたのですが、
自分がなったことなかったので、けっこうあせりました。
といいながら、直ぐにPに入れて、イグニションを回すと 何も無かったように、エンジンは始動したので、
あまり周りの車に 迷惑をかけず、その場はやり過ごしました。
しかーし、メーター照明がついてない・・・ エアコン照明もついてない。
でも車は何事もなく走行しております。
そーいや師匠のHPで、メーター照明とエアコン照明は繋がっているような 事を書いていたなと思ったのはその後の事
しばらくドキドキで走っていたら、これは表現しにくいのですが、
電気が復活するような音を立てて、両照明が復活し、 その後は何も起こらず、無事帰宅することが出来ました。

その後、いつもの目黒S店に相談しましたが、症状が再現するのを まって、後日といいながら、
またまた車に触れない状態が一月ほど続き しばらくぶりに車生活復活と意気込んで発進しようとしましたら、
何とさっそくオールオフ!! やっは、これは・・・・ヒューズボックスすかあ?
気持ちはヒューズボックスであってほしくないのですが・・・
その日はそのあと、 2度ほどオールオフを経験し、もうこれは駄目だと思い、 とりあえずプロに見てもらう事にきめました。
(他にもお願いすることがあったもので・・・)

ひまーな状態になって、やっと目黒S店に・・・
もしかして、バッテリーターミナルじゃないですか?のプロの一言で、 師匠のHPを思い出しました。
そーいや最初に、ターミナルの事書いてたよなあ。

マセの222系までは、昔ながらの鉛ちっくなバッテリー端子です。
直ぐ汚れて腐食がはじまるようで、 しかも、プラス側の色んな線を束ねてネジ止めしてるところが、 簡単に取れてしまうようです。
そちらは、端子を新しくしてもらう事にして、

端子を束ねてネジ止めしているボルト部分は、 なんと 四角くなっている頭を打ち込んでいるだけ なのです。

柔らかい 素材なので、伸びてしまい閉め込む為の 間隔が
無くなります。

どうもマイナス側も長年の使用により、端子が延びてしまい、
しっかり締まらなくなってるようです。
バッテリーの取り換えは素人作業でやってしまうので、ターミナルの状態もあり、
締めたつもりでしっかり締まってなかったようですね。
こちらは、間を削ってもらうことで、対処いたしました。

単にプロにやってもらう為に行った訳ではなく、 前々から気になっていた(購入当時からですね)部分を、
お願いする為もあったので す。 それは・・・塗装です。
トランクに何か、溶剤が飛び散った跡があったのです。
どうも、ガソリン給油口を中心に飛び散っているようなのですが、 それがいったい何なのか、不明のまま今まで来ていました。
見た目は、ちょっとした泥ハネ汚れに見えるのですが、 しっかり塗装が犯されています。
Zagatoはもともとガソリンが吹き出しやすいようですが、 色々なトラブルがあったことを予想されます。
それと、運転席側のドアに、錆の頭が2箇所並んで飛び出しています。

マセのドアは二重構造で、板金が出来ないとか言われたりしますが、 内側にビームが入っていて、
それをスポット溶接しているそうです。 どうやらそのスポット溶接部分から錆が出たようで、
それと、反対側にも、ちょっとしたえくぼがあったので、 奇麗にしてもらうことにしました。

板金塗装は直ぐにあがり、引き取りに行った時に聞いたら、 オールオフの症状は出なかったようで、
気にしていたヒューズボックストラブルじゃなくて、よかったあ。
という、まっ私らしいお粗末な展開でありました。