四度目のユーザー車検
嗚呼 私はユーザー車検に向かない人だ。
今回ひっかかったのは車高です。
さすがに四度目ともなるとまあ車検に関してやや慣れた感じもあって書類関係もすんなり揃ったんですが、
申し込みの折、 「ユーザー車検ですね。マセラティ。じゃ7番のラインで・・・」
車種と年式に関わらず、 新型の自動検査機の方を進められた。
全自動検査マシーンは、こちらは楽なんだが、ラインの最初に真ん中におおきなでっぱりがあり、
うちの車だと危なそうなのだ。
しかも今回は予備検査屋さんで、車高が低すぎて調べられませんと断られてしまっている。
前回は、どうにか後ろ側は調べられたのだが、今回は予備検査屋のラインにさへ、入れてくれなかた。
予備検屋さんも本番もそうですが、検査用のローラーって検査が始まると少し下がるんですわ。 とすると底づきしかねない。
前回から2年経ってタイヤは減っているし、エンジンマウントもヘタってますし・・・ 危険だとは思ったんですが、
それでも素直に前回同様4番ライン(車高が低い車もOKな旧型のライン}に行けばよかったんですが、
7番で事前検査を受けてしまったんですねえ。 前回4番で受けたのでそっちに行くからと言えばよかったんですが、
「車高が低いから心配なんで・・・」と言った途端
「おお?これは低いなあ!ちょっと1番に行ってもらえます?もしかしたら車高上げてもらうかもよ」
やぶへびだった・・・
1番は新規ラインと書いてあります。基本的に、車検ラインですが検査には使ってないようです。
特に事情も話さず突っ立っていると検査官が色々計測したり、データを調べたりしている。
まずいか・・・
「ぎりぎりですが、まわってもう一回4番に並んでもらえます?」
良かった・・・
最初から4番にしとくべきだった。
4番は一度やってるし、旧型検査機のやりかたもしっかりチェックしているので、と思ったら、
事前のすったもんだで、検査票に色々書き込まれているのを見て、検査官も考えたらしく
フロントは機械を使わず、その場検査(いいの?)
リヤはそれでも検査機を使って検査して後半はまたまた検査官つきっきりで検査。
どうにか大目にみてもらい車検終了。
わはは。相変わらずですねえ。
でも今回はリサイクル料なんて取られてるし・・・高い・・
でも予定どおり午前中で終わりました。
次回は、たぶん別の検査場になると思いますが、どうにか車高の対策を考えないと・・・