新車

ここのところの日本の夏は、
いや、東京の夏は異常です。
ちょっと普通じゃない。
国産車でさえトラブルに見舞われるような暑さなのだから、
ヨーロッパ生まれの車は、もっといたわってやるべきかと・・・。

という訳で、ここのところめっきり車に手をだしてませんでした。
何に手を出していたかとゆうと、
前々回に書いた、自転車です。
BMWを譲ったお金で、次期FXをって訳ではありませんが、

BMWを引き取りに
こられた時の
月丹さん
ウーム コワモテ。

新しい自転車を探して色々・・・
悩んだ揚げ句、手に入れたモノ。
やはり、オヤジの憧れの品です。

DE ROSA(でろーざ)
自転車界のフェラーリと言えば、やっぱりDE ROSAでしょう。
最近は、COLNAGO(こるなご)がフェラーリ印自転車を出したりしてますので、
フェラーリ=COLNAGOという図式がまかり通っておりますが、
やはりオヤジは、DE ROSAかなっと。
でもCOLNAGOも十分伝統も格式も戦績もフェラーリに値します。(値段も・・)

貧乏な私は、自転車を自分で組んで、少々安くあげようと考え、
ネットや雑誌を色々あたっていたところ、行き着いたのが、
サイズがやや大きめで、DE ROSAの中でも不人気で、売れ残っていたこのフレームなのです。
ブランドに弱い小市民な私は、買ってしまったのです。
半額以下で手に入れましたが・・・。

ハートマークがいかす。

DE ROSAの数ある名車のなかでも、名車中の迷車??デス。

フレームはどうにか手に入れましたが、
コンポーネント(変速機やブレーキ等の部品)やホイールを付けないと走りません。
やっぱり、コンポはカンパニョーロ
(うううカンパニョーロ・・バイク好き、イタリー好きはたまりません。)で・・・、
(このコンポーネントという売り方は日本が誇るSHIMANOが始めたようです。
それまでは、自分の好きなメーカーのものをチョイスして組むというのが、
主流でしたが、時は流れ今では、伊:カンパと日:シマノの2大メーカーが
凌ぎを削る時代となりました。)

オールカンパ&オールイタリアン(タイヤとスポークは事情があって、違います)
で、部品を集め、じっくり時間を掛けて組み上げました。

このクランクの形状から、
最上位機種のRECORDではないことが
一目瞭然。

(あっホイール組みはプロにお任せです。)
中学生の頃に戻ったように楽しい時間でありました。

夏真っ盛り、汗だくになって、イタリアの風を感じてます。(ほんとか?)

久しぶりの更新なのに、今回は車の話しが無くてすみません。
次回はおそらく、車検の話しになるんじゃないかなーと思います。