ポジションランプ

トノカバーが治ってきたのはいいんだけど、内装屋さんで、嵐の中露天駐車 だったらしく、
(いつも露天なんですが車体カバーをかけてます)
水の侵入で ポジションランプが調子悪い。
しばらく走ったり、手で叩いたりするとランプ切れ警告灯が消えるとともに復活する。
て事は配線とヒューズボックスは正常なので、ある意味安心なのですが、
そんな折勘山さんとkiri@さんのメンテに誘われ晴海のオートウェーブに。
行ってみるとkiri@さんはやっぱり屋根付き駐車場でジャッキアップをしていた。
色々問題点を治しているらしいのですが、お二人の問題点が似通っている。
片方のポジションランプが付かない。エアコンが作動しない。
ポジションランプはこちらも調子が悪い。もしかしてエアコンも調子悪くなるかなあ。
ポジションランプの接触なんぞお二人の事だから、最初に見てるはずだし、
そんなに複雑な要因があるのなら自分じゃ治せないなあ。
しかもエアコンは金がかかりそう。
エアコンの方はお二人ともガスはしっかり入ってるのだが、冷えないらしい。
kiri@さんの方はエアコンパネルも作動しない。
勘山さんはパネルは作動するのだが、 ピッっという作動音がしない。
とりあえず正常?に動いている私のパネルを付けてみることに。
冷えました・・・お二人とも。
どうやらパネルが壊れているらしい。しかしこれがまたやっかいです。
たいした電気回路じゃなさそうですが、パネルアッセンブリの部品設定しかなく、
15万もするそうで、解体部品でもこの部品は5〜6万とふっかけられるらしい。
自分のが壊れたらどうしよう。
ここは有名な山口師匠にと意見がまとまり、4人のスケジュールが合ったところで、
私のを見本にパネルを治すことに。でも心配。
次の早朝走行会の日に設定されたエアコンパネルを見てみましょう会は
早朝から 流れてきたOCCのメンバーを含め大人数でオートウェーブへ、
私はkiri@さんの横へ停めてさっそくと思ったら山口師匠の質問にお答えしたら、 用は済んでしまった。
さすが山口さん。
どうやらkiri@さんの方は山口さんも一度 やったことのあるソフトタッチパネルの配線切れで、
これは精密工作の域に入るようだ。
勘山さんの方は、回路の内部の部品を交換するらしいがICがなかなか手に入らない物らしい。
実は勘山さんはその前になんとオイルパンを走行中に打って割ってしまい、
エアコンどころの話ではなかったらしい。御愁傷様・・・・。
最低地上高の低いマセは気を付けましょう。
フロントサスをもう少し低くと思っていましたが。やめました。
その後、 自分のポジションランプもあいかわらずで、
接点不良を治せばと思いポジションランプを見てみると、あっ大事なプラスチックボルトがあ!!。
マセのポジションランプはウインカーと一体で、レンズをプラスチックねじで 付けてます。
なんでこんな事をするかは、イタリア人にしかわかりませんが・・・
そのプラスチックもアオシマ文化教材のプラモデルのようにもろい。
左右でねじ止めをしている片方のねじの頭が割れてとれてました。
以前、バイクですが同じイタリア製の「モトグッチ」に乗っていたのですが、
そのフロントウインカーもデザイン重視でかっこいい、とんがりウインカーだったのですが、
いかんせんもろいプラスチックで、ちょっと当たるとポロッ。苦労しました。
イタリア製はベスパのハンドルの端に付いているウインカーも有名ですね。
しょうがないので、金属ねじで代用するとして、(プラスチックねじは日本製を 探すことにして)中の接点を磨くことに。
あっ接点が!!ポロッ。
なんと電球の接点が取れてしまいました。
なんで取れんの?・・・・見てみるとハンダ付けされているようです。
電球って熱をもつのにこんなトコハンダ付けにするかなあ。
これは前に治した跡なのでしょうか。どうやらこのハンダが接点不良の原因のようで、
こうなったらハンダを付け直すしかありません。
近所の友人は私よりハンダ付けは上手そうなので手伝ってもらうついでに、
ガレージを借りて・・・(ハンダコテは電源が必要です)
しかし端子が付いていた部分を念入りに磨いてもハンダが付きません。
うーむこんなに付かないのか・・・山口さんの苦労が忍ばれる・・・。
またまた念入りに磨いて、ヤニをつかって無理矢理つける事に。

どうやらポジションランプは治ったようです。
と言いながら友人がほとんどやってくれました。
ありがたや。