夏休みオーバーヒート・・・

随分前のことになってしまいました。 更新が遅れてすみません。
塗装するにあたってパテやスプレーは事前に買っていたのだが、家の近くじゃ場所が無い。
夏休みはかみさんのいなかに帰省する。 暇なのでついでに、塗装をすることにした。
いけませんねえ・・・ スプレーに関しては、色が近いものでごまかせるだろうとタカをくくっていたのだが、
実際はそんなにうまくいきません。黒ならどうにかなりそうなのだが、
白だと極端に色の違いがわかってしまってとほほ・・・ 見本をカー用品屋でじっくり見分けて決めたのに。
日本車はけっこう青っぽい白が多いが、マセのスワンホワイトはややベージュっぽい。
黄色をちょっと混ぜた感じ。スズキの白で感じが良いのをみつかたのだが・・・はたして。
さあてかみさんのいなかに帰省!! と思ったら、都内を抜け出すのに渋滞にはまってしまった。
今年の夏(去年)は異常にあつい。 午前中の都内の渋滞でも水温がどんどん上がる・・・。
ファンが両方ちゃんと回るようになって安心してたのに、この暑さにはさすがにこたえるようで、
オーバーヒート警告灯が今にも点きそう。 ああー点いたあ。
うちの車は他の車より早く警告灯が点く。90度過ぎたあたり。
水温計が狂ってるのか、警告灯のセンサーが狂ってるのか・・・
でもたしか水温計から警告灯の配線が出ていたような・・・
警告灯が点いても、ちゃんと走れてしばらく走ってるとまた消えるのだが、恐い。 渋滞を抜けて高速に入ったので、巡航なら水温が下がるとまた安心。
しかしどうも高い。 高速巡航なら水温は75度附近のはず・・・80度くらいで安定して、下がらない。
ラジエーター水が少ないのかな。確認したはずなのに。
とりあえず巡航できるところはそのくらいの水温でごまかしたのだが、
一般道に降りて、山道が続くとまた水温が上がっていった。
おまけに前にトラックとか走ると、速度が極端に落ちる。
タイミングをずらそうとドライブインに入ったのだが、
さて出発とキーを回した時いきなり警告灯点灯!!
マセは熱がエンジンルームに貯まりやすい。 しかもSpyderは222系のクーペのようにボンネットに穴がない。
停めておいたのが仇になったか水温がよけい上がってしまったようだ。
エンジンがかからない。 オーバーヒート???
ちょっと動いていたので、中途半端な位置で止まってしまった。
しかも下り坂で元に戻れない。 ずるずる下がりながら問題なさそうな位置に停めようとしたが無い。
ヒエー。罵声をあびせられながら、今度は駐車位置も考えなくてはと思うが、
実際車って動かなくなるとあわてます。
しょうがないのでカミサンにハンドルを握ってもらいどうにが問題なさそうな位置へ押しながら・・・
しかしそこも上手く駐車場の枠に入ってないのでそこの店の人に文句を言われ・・・
他に車居ないだろう!!と思ったが、スミマセンと良い人ぶる。
「JAFに入っておいた方が良いですよ」と車屋さんに言われさっそく入ったJAFをいまこそ使おう!!
と電話をかけるが、時間もかかるようだ。
「坂道が多いですからね。オルタネータが熱をもったのかも」たしかに電圧計も低かったような・・・
どーしよー・・・・ まあしばらく置いてみようと30分ほど置いて、キーを回したらかかった!!
やはりオーバーヒートのようだ。警告灯はやはり警告を発していたようだ・・・。
温度差は気になるが・・・・。 (しかしその後オーバーヒートではないのではとの疑問も出ましたがそれは後ほど)

スポイラーにヒビが入ってきました。また補修です。