マウント交換

こんどこそマウント交換の事を書こう。
前にエンジンマウントを1個しか注文してなかったのだが、
例の本国仕様と思われる、バネと一緒にMIEに注文した。
エンジン、ミッションの各マウントを交換したら、 今度はシャフトがゴーと言うようになったと、
名古屋の有名店関係のHPで書いてあったので、それはまずいと思い、
プロペラシャフトサポートも換えたほうがいいかMIEに聞いてみた。
それとこれもMCIの会報に出ていたのだが、 シャフトサポート辺りの音を押さえるキットがあるらしいので、
それも聞いてみた。

プロペラシャフトはちょうど発進して1、2m動いたとこどでゴロゴロっと音と振動がある。
最初はデフかと思って恐怖したが、デフだとするとずっと音がしてるはずだから、
ゴロゴロだけで終わらないはず。 色々リサーチしたら、
プロペラシャフトに関しては元々の設計の問題なのか、他の人もゴロゴロ音を出すようだ。
有名なYA師匠のHPにある「低速の突き上げ」も同じ症状のようだ。
デフオイルが過熱してくると出やすい。・・・ちょっと恐いなあ。

MIEからの返事は、換えた方が良い。との事で、 シャフトサポートも注文したが、
音を押さえるキット”Anti Shudder Kit”は扱ってないとの返事であった。
(その後、前は扱っていたのではとか情報はあったが)
基本的に各マウントのへたりのスピードを考えた上で、 センター出しをしないといけないらしい。
プロにお願いするべきだ。

バネもついでに換えてもらう事にして、お店に聞いてみたら、
御盆休みが近いので立て込んでいるらしく、車を入れるのを一週間待ってほしいと言われた。
ますますバネに期待がかかる。本当に車高が下がるのだろうか?
もしかしたら他の5巻きバネと同じくらいだったりして・・・・
TA さんのくらい下がっても、エンジンマウントを換えれば、 2〜3センチはエンジン高くなる事を期待している。
最終的にはオイルパンガードを付ける事になるのかなあ。
あれは、Ki@さんの話しだとステイを溶接せねばならないらしい。

いつもみたいに、その場で修理ってことには出来ないので車をあずけ、
ちょっと予定よりかかったけど、その分工賃を安くしてくれた。申し訳ありません。いつも部品持ち込みで・・・
完成した姿は・・・ おお!まさに絶妙な車高。 これですこれ!私が求めていたバネは。
TAさんのと同じ高さで満足満足。 車高上げ用に固くした日本仕様と違い柔らかく、車体の軋みも減った。
これが本来のサスペンションの姿であります。
地上高は普通に走る分には問題ないでしょう。
マウント交換は振動が減って静かーになった。 オイルを交換したらもっと静かになるだろう。

最近発見した、欠点一つ。 車高が下がって、フレームの下にフロアジャッキが入らなくなってしまった。
(もちろんジャッキアップポイントには入りますよ)