メーター照明てんまつ

メーター照明が点かない。エアコン照明も。 これは、両方の線が繋がっているからです。
メーターにあるつまみで、明るさ調整が可能です。
ですから、メーター照明トラブルとなれば、つまみの元の可変抵抗あたりを 疑ってしまうのは、人情というもの。
目黒S店に聞いてみても、たまに可変抵抗トラブルがあるらしい。

で、とりあえず久しぶりにメーター取り外し。
YA師匠はスカっと外すらしいが、私の場合はスカっとなんていかないのです。
たしか、このあたりにコネクターがあったよなーとごそごそと外します。
ステアリングを外せばとても楽なのですが、うちの車は、簡単にステアリングが外れないので、
一番下まで、落としてごそごそと本体を横から抜きます。

買ったばかりのころは、それさえ分からず、人に聞いたりもしました。
今回の取り外しは、あとでナビを買った時の事を考えて、
YA師匠が見つけてくれた、車速取出もやってしまおうと思ったのもありました。

取り外して見てみるに、特に断線跡などなく、問題なさそう。
うーむ目で見てわかるくらいなら、私にも電気関係直せるか・・・
ナビ用配線をしようと思っていましたが、針修正の時も外さなかった、
黒いパネルを外したところで、電気関係恐怖症が襲ってきて 急に自信がなくなってきました。
見てもらうかなあ。

前に、目黒S店でATF交換の話題になって、そーいやしばらく交換していないと思い 急に不安になってきて、
交換をお願いしたいなあと思ってきたところで・・・

話はいきなり飛んで、ATF(オートマオイル)ですが、だいたい普通のお店や、修理工場に聞いてみると、
旧い車(特にマセなどあまり流通していない車)の場合は、脅されてしまいます。
どう脅されてしまうかというと、「旧い車は、交換するとすべる場合があるからねえ」 私も最初の交換では、そう言われてしまいました。
が、無理やり全交換(交換用マシーンがあった)お願いします。とお願いしてやってもらいました。
(そこは、マセ専門店ではなく、某有名大手量販カー用品店系列の整備士在中店でした)
また2年くらいしたら、交換に来てくださいと言われてましたが、行ってなかったのです。
よく悪名高いZF社製オートマと言われますが、マセの場合あまり壊れたという話を聞いたことが無いですね。

で、話は戻って、目黒S店で前に交換してもらったそのお店が閉店していたと聞き、
オートマオイルどこで交換しようと言ったら、「うちで交換すればいいじゃないですか」・・あっそりゃそうだ。
「今度交換お願いします。」と言っていたので、メーター照明を見てもらうのと一緒にお願いしようっと思いました。
最初のユーザー車検前に下回りを掃除していたとき、オートマミッションのオイルパンから、
けっこう滲んでるのに気がつき、MIEにオイルパンパッキンとミッションオイルストレーナーを注文してそのままになっていたので、
ついでに交換もお願いしました。

メーターのほうは、照明関係もありますが、どうやら近くのメーター屋さんに出すらしいので、
メーター校正も同時になるらしい・・・YA師匠のような自宅校正は無理ですし。
もし出来ればということで、針の集光アクリル化は出来ないか聞いてもらうことにしました。
前からメーターの暗さを気にしていましたが、メーターも暗いが、まず針がよく見えない。

前に同郷のシャマル浪人Satoさんに昔のカワサキとか、針が集光アクリになっていて、
「そーゆうのに換えてもらえばいいじゃないですか。」
と言われていたので、メーター屋さんに出す機会があれば、お願いしてみようと。
でもだめなようです。 合うのがなかったのかも知れませんが、基本的に、色を塗るのもご法度らしく
針をいじるのは メーターが狂う原因らしいです。それなりに考えて作られているんですねえ。

照明のほうは、ヒューズボックスのヒューズトラブルという単純なものでした。
鎌倉のときもっとしっかり見ておくのだった。

無事メーター校正も終わり、針が新品になっていました。
校正用の小さな可変抵抗も交換されたようで、旧い針と一緒に戻ってきました。

しかし、メーターが戻ってきたところで、ちょっと不具合が発生。
照明のほうも、換えたヒューズがまた飛んでしまい、どっかでショートしてるのではとのご意見。
むむむ。ショートむむむ。メーター外したりしたのがまずかったのかなあ。
自作エアコンパネルが問題だったりして・・・・

お店に逆戻りのついでに、ついに足回りチューンに手を出してしまいました。

黄色Zagato乗りTOPALOさんに、「リヤが跳ねなくなっていいですよ」と言われて久しぶりにMIEに注文してしまった、
MIEのBITURBO パフォーマンスリヤショックを入れることにしたのです。

こんな奴です。

はたしてビルシュタインショックは、私に合うのでしょうか・・・ 次回「パフォーマンスショック編」へつづく