LEDその後

メーター照明はその後すべてLED化してしまいました。
しかし、一個だけの時はそれほど思わなかったのですが、 全部やってみると、やけに青々とした照明になってしまいました。
ウエッジ球をLEDにするにあたり、絶縁をしっかりしようと、熱収縮チューブを 2重に巻いたりしたのですが、
ソケット部分も小さく、 ちゃんと入らなくなることがわかり、一枚取ったりしました。
なかなか難しいものですね。

メーター照明は、そこそこ明るいのですが、 やはり、光の広がりは電球程ではないのか、
ちょうど真ん中あたりがやや暗い 感じはします。
これは照明用の電球の配置が左右は2つづつなのに、 真ん中は一つしか無いためで、
純正状態でもやや暗い感じはするので、まあいいかと言うことにいたしました。

やっぱり上手く撮れなかったので、小さめに。

ここで、大間違いを前々回書いてしまいましたので、訂正します。
メーター照明球は、3Wなのに1.2Wが使われていたと書いてしまいんしたが、
メーター照明球は1.2Wで、正解でした。
パーツマニュアルの図をしっかり見ますと、照明用は1.2Wで、警告灯用が3Wでした。
小さい警告灯を光らすほうが、ワット数がでかいのは疑問ですが・・・。

気を良くした私は、他もLED化出来ないかと、 今度はLEDポジションランプに挑戦してみることにいたしました。
マセのポジションはウインカーと並んでついてまして、レンズ一体(クリヤと黄色) で、
リフレクター部分がべつの部屋になってます。
ポジション用の電球は5Wと小さく、国内では見かけない形(球部分が膨らんでない)をしております。
(BOSHとかならあるかなあ)
純正でもモァっと点いてる感じで、暗く、これならLED化しても明るさでは問題ないのではと思い 作ってみました。

指向角50度のそんなに超高輝度ではないものですが、9個並べてみました。


基板部分の加工はもうちょっとやるとして、まずテスト。
リフレクターの部屋は、グレーの樹脂製なので反射は期待出来ないし、 9個だと暗いかなあと思ってましたが、
もとの電球が5Wと暗いので、 LEDが意外と明るい。
テストなのでけっこうレンズに近い部分に置いてるのですが、 横から見てもけっこう明るい。
あと3本くらい、メーターで使った広指向型を加えて、リフレクター部屋にキッチンテープでも貼れば 全体を光らせられそー。

ポジションがウインカーみたく、黄色く写ってますが・・・


と、思っていたら、しっかりランプ切れ警告灯が点いていました。

うーむ無視して走るか・・・

警告灯を点かなくするには、抵抗を付けたり、隠し電球を付けたりする方法があるらしいが、 それだと省電力化にならんしなあ。
ネットで見てみると、中にはポジションが5Wとして、 抵抗とか加えて調整しても4Wでも6Wでも点いてしまうものもあるそうで、
微妙・・・無視するのが一番かな?YA師匠なら解決策を教えてくれそう。

ポジションは問題アリとして、ならウインカーもよくあるハイフラッシャー状態に なるのではと、
(実際マセは、ウインカーの片方が切れたりするとハイフラッシャーになります) 今度はウインカー側に付けてテスト!
しっかりハイフラッシャーになってますね。
明るさはウインカーとして使うには、9個では厳しい。
もう少し数を増やして全体を光らせるようにしないと・・・ フラッシャーリレーも換えないとだめだろうなあ。

いや失敗でした。 今後はエアコン照明のLED化くらいにしておきます。 師匠、解決策を教えてください。