ギブリの部品?タイベル交換後 6/3

タイベルは無事交換を終えました。
メカ音痴の私には、手を出すところではないので、しっかりプロにおまかせいたしました。
外から見たのでは、何も変化がないのが悲しいところですが、
とても調子がよろしい。
222系のトラブルの原因になる部分はどんどん初期化されている我がマシンは、
走り方も、マセ乗りの風上にも置けないようなものなので、 増々トラブルフリーであります。
ドイツ車でもないのに、最近はボンネットを開ける回数が減ってきたような・・・

タイベル交換と同時にもう一つ。
オートマチックフルード冷却用オイルクーラーが、 オートマチックミッションに付いているのですが、(みんな知ってるよ!)
そこへ導く為のホースが、この年式だと必ず漏れてます。
どうしても、ヨーロッパ製のゴムパッキンはすぐ固くなって収縮してしまうようであります。
最初っからの懸案だったのですが、地道な漏れだったので、 途中で悩む事をやめてしまっていました。

こうゆう問題があると、最初はどうしようと悩みに悩んでしまい、
色々対策を講じようと 動いたりするのですが、なかなか思うような結果になりません。

このホースの事は、430にお乗りのHiroさんが、すでに努力と根性で、解決されています。
一度ならず二度くらい、私も修理にチャレンジしようと努力してみましたが、
自分のマセへの愛着が足らないのか、やめてしまいました。
Hiroさんの程漏れてなかったのと、環境が整わなかったのが原因って事でゆるしてください。

ところが、そのHiroさん方式の修理をプロがやってくれるって事で、
タイベルと同時にお願いしてしまいました。

純正のホースアッセンブリーは当然のこと非常に高価で、
しかも旧車種のストック部品は、その分パッキンが古くなっているので、
やはり、いずれ漏れてくるらしく、
それなら、金属ホース部分は活かして、ゴムホース部分とパッキン部分を
日本製耐圧ホースとホースバンドで代役にしてしまいましょうってのが、 その修理の概要です。

お店では、純正を使うか、ホースを換えるか、オーナーの判断で両方対応しているそうですが、
もともと、ゴムホース部分を換えようと思っていたので、渡りに船でお願いしました。

ユーザーのノウハウが、プロにフィードバックされるケースはたまにありますが、
マセ、特にBITURABOマセラティは、強力なユーザーが多いことから、それも多いのではないかと思われます。

これで、オイル漏れ箇所も無くなったことだし、エンジンルームの掃除をしようかな。

で、ウッド情報!!
あるとこから、2点ウッド部品が手にはいりました。
ひとつは、有名な222のTAさんから、赤パンKiri@さん経由で、時計のベース部分のウッド
私のは少し塗装が浮きぎみなので、後々の容交換用にストック。
ありがとうございますう!!!大事にします!!
そして、これは出所は内緒ですが、なんと灰皿部分。
この灰皿部分はギブリから枠がウッドになっているのですが、222系でもオプションであったとか無いとか。
たしか、TOPALOさんの旧Zagatoはウッド枠でしたね。新しいマシンにも付いてるのかな?
少し赤っぽいので、ギブリ用なのでしょうか・・・

またまたウッド部品が増えました。右は時計ベースのウッドの裏側ですが、
ただ、穴を開けただけじゃなく、時計の穴に沿って木目が曲がってます。
こっこれは! 圧縮バットと同じ製法なのでしょうか!

私は以前から自作枠を付けてましたが、ベースをプラスチックで作ってしまったので、
室内の温度で反ってくるんです。
ちょっと部分的に難有りなのですが、やっぱ純正でしょ。 ウレピー。