意外と快調? なれど・・
スターター不動問題の後、ヘタレなヒューズボックス対策をしても症状変わらずとお伝えしましたが、
その後グローブボックスを付け、ヒューズボックスの配線をちょこっと触ってからは意外と問題は出ていなく、
快調にエンジンかかって走っていたりしているんですねえ。
使用頻度もあるんでしょうが・・・
不調になった時は、ヒューズボックスあたりしかイジッてないので、やはりそこが原因なのではと思っているのですが。
しかし、始動してからしばらく真ん中の警告灯(他の警告灯と一緒に点灯する真ん中の大きなもの)が消えず、
だんだん暗くなり、暖気が終わったころ消える。
しかも、走っている最中(回転が上がってると)に、ぼうっと点灯していることがわかりました。
こういった症状は前にもあったような・・・特に記憶がないとこをみると、自然に直ったのだろうか?
バッテリーがまだ弱いのは感じていましたので、バッテリーのせいで警告灯がつくのかと思い、
もう一度バッテリーをしっかり充電してみることにしました。
案の定、割と消耗しているよう (充電器のメーターを見た感じ)なので、TAKIZAWAさんが掲示板に書いてくれたように、
漏電も疑ってみることに。
テスターで、暗電流というものを計ってみようとしましたが、暗電流ってどうやって計ればいいのでしょう???
師匠のページや色々ネットで調べて、たぶんこうやって計るんだろうとやってみましたが、
テスターのヒューズを2本もとばしてしまった・・・・ おもいっきり振り切ってしまっているようです。
わたしのテスターは、直流は250mAまでしか計れません。ヒューズは0.5Aなので500mA。
普通、50mAくらいが限界らしいと師匠も書いてあるので、 かなり流れていることになりますが。
その割りには、エアコン直してからはバッテリーはあがってはいないし・・・。
テスターがいかれているのだろうか・・・ やっぱりどっか漏電? 計り方が間違てますか??
とりあえず、快調にエンジンは始動するし、他も快調に動いているので、ヒューボックスをまたいじる気になれない。
様子を見ることにするか・・・。
エンジンルームを見ていて・・・「あっ」運転席側の燃料ホースのホースバンド締め忘れ発見。
まずいまずい。 エアコン修理の時ワイパーユニットが外れなくて、燃料の金属ホースが外れるかやってみたんだっけ。
しっかりゴムホースをはめて締め直し。 (燃料漏れが無くてよかった・・・)
エンジンをかけて、真ん中の警告灯が付いているのを見ていて、ふと気がつきました。
そういやメーターナセル下に警告灯をつかさどる赤黒ボックスがあった!
赤黒ボックスのコネクタを手探りで、いじってみると、やった!消えました。
これで警告灯が治れば問題が一つ解決。
暗電流は250mA以上計れるテスターを探すとして、 アンテナが伸びない原因を探ることにしました。
またまた、座席を外してセンタートンネルサイドのカーペットをはがす。
基本的に、繋がっていた配線は元に戻したはずなのですが、アンテナに来ている常時電源を接続していないのでしょうねえ。
アンテナから車内にきている配線は、アンテナ線と黒いチューブに入ったアンテナコントロールの緑線と 茶色の線。
茶色の線は何も繋がってないので、これか!とも思いましたが、 もともと繋がってなかったので、繋げてなかったはず・・・
試しに茶色の線に12VをかけてオーディオをFMにしてみるが、アンテナは不動。
やはり、別に常時電源があるはずなのですが、アンテナあたりに他に車内に来ているとすれば、 リヤランプ線などをまとめた太い束。
もしかして、この中にアンテナの常時電源もあるの? 奥まっているので、アンテナユニットを外してみないと分かりません。
目黒S店に聞いてみると茶色の線は、アンテナ延長のスイッチに繋がる線らしい。
そういや、あの後延長スイッチ辺りを見ると繋がっていなかった。(元から?) 配線の束にアンテナ常時線があるとすれば、
センタートンネルじゃなく、右端を通ってやはりヒューズボックのほうへいってるのか?
師匠のページの「電気食い対策」で、アンテナ線がセンターコンソールあたりに来ている紫とグレーの線だと書いてあるし、
センターコンソールあたりのオーディオ裏の配線は、ダッシュ脱着の折なるべく省略出来るとこは省略しようとしたので、
その時配線を外してしまったのか・・・ 今度はセンターコンソール辺りを外してみることにみよう。