ガス注入!

これは、真夏直前のかなり暑いころの話です。更新が遅くなって・・・

暑いですね。 やはり地球は暑くなってるんですねえ。
渋滞となるとエアコンをガンガン回しても冷えない。 良くありません。エコな意味でも。
これは、やはりガスが少なくなっているんでしょうね。

2005年の春先にガスを入れたので、ひとまず3年は経ったわけですね。 この夏は、やり過ごせなかったですね。
微妙に漏れてるんですねえ。
「ガス補充するかなあ。」
という訳で、Yamaguchi師匠のページや他の方のページを参考に ガス補充の為に色々物色。

サービス缶バルブ、R12用ホース、 ボールバルブ(とは書いてなかったんですが、師匠のページのと同じ形なんで・・) を買いました。

その前に、突然エアクリーナーを交換したくなりました。
物は前にMIEから買ってあったんですが、箱に入ったまましばらく置いてまして・・・
開けてみると、黄色いフィルターに青い枠!チューンナップ用製品みたいな色ですが・・
マセラティの純正部品ではなく、UFIのマークが付いてます。 純正もUFI製なのでしょうか。
オイルフィルターもMIEに注文するとUFIの製品が来ます。 MASERATIのロゴが入ってないのも悲しいですが・・
私の場合、Sparcoのタワーバーをつけてますんで、エアクリーナーのフタが干渉してしまいます。
必然的に、フタとそれに付く通称象の鼻を取ってしまっております。 エアクリーナー自体をゴムベルトで付けているだけなので、
外してみると・・ こんなに変形・・・

新しいエアクリーナーはなるべく変形しないようにできないかなあ。
というわけで、有名なTamagawaさん方式でクリーナーのフタを改造。
タワーバーも方向を反対にすると若干余裕が出るようで、 ひとまず装着完了。
(実はその後、車検の関係で、エンジンマウントを交換したため、ほんの少しエンジン位置が上がった為、もとのゴムベルトのみに戻してます。)

さてさて、ガス補充ですが、器具は上記の3点しかないんで感覚でやるしかありません。 しかも正規のR12じゃありませんし。
空気を入れないようにしないといけませんので、サービス缶バルブで、 缶に穴を開けて、
ホースからガス出てきたあたりでおもむろに車体側の低圧バルブに繋げる という荒業をしないといけないようなのですが、
マセの低圧バルブは、これまた奥の奥に隠れてます。
そういった意味で、ボールバルブがあると、若干調整の余地が増え、やりやすくなります。

まず、おもむろに、低圧バルブに繋げる練習を。と思い、やってみますと なかなかこれが上手くはまりません。
??何で?? 私は、ホースの先にボールバルブを付け、それを低圧バルブに繋げる考えだったんですが、
どうやらボールバルブの先に微妙な角度が付いているのが原因のようです。

じゃホースは付けられるかなあと思い、ホースを試しますとこれはすんなりはまる。 (ホースの先も微妙に角度が付いているんですが・・・)
はめていくと、シューという音とともにガスが出てきました! そうか、車体のほうにもガスはまだ入ってるんだから逆をやればいいのか!
最初の考えは、サービス缶のガスでホース内を充満させて、車体側バルブに接続だったのですが、
車体側のガスで、ホースを充満させ、サービス缶を接続に切り替え。

で、無事サービス缶を繋げました。 かみさんに手伝ってもらってエンジンをかけ、エアコン最大で、缶を暖めながら・・


ほぼ一缶(若干残ってる感じ)入れて 噴出し口で、18度。 とりあえず快適にドライブが出来そうです。