道後オフとインダッシュの夢

2002年になりました。
今年から心を入れ替え(どう入れ替えるのか)
真っ当なマセ乗りになりたいと思います。(真っ当なマセ乗りとは何だ!)

去年もそうだったのですが、 正月に郷里に帰った時に
シャマルのsatoさんとまたまたミニミニオフをしましょうって事で、
今回はZagatoにお乗りのだーださんも一緒の予定でしたが、生憎予定が合わず、
satoさんと我々夫婦で松山の『道後温泉』へ行ってきました。
地元の人間ってけっこう観光地には行かないもので、私も道後温泉へ入浴は2度目くらいだったような。
相変わらずマセに乗って帰って無いが、今回はsatoさんもシャマルが休眠中なので、
satoさんのいすずファーゴに乗せてもらって・・・

松山には最近『ぼっちゃん列車』というものが出来たらしい。 路面電車と並んで、道後まで走っていくのだが、
蒸気機関車然として煙を吐いて走っていく。
しかし、実際はディーゼルなのでエンジニアのsatoさんは乗る気が無いと言っておりました。
私がまだ郷里にいたころは、こんなに観光には力をいれてはいなかった。やはり時代を感じるなあ。
satoさんと裸のつき合いをして、その後うどんを食べて帰りました。
浴衣姿をパチリとするんだったなあ。何か話に夢中でロッカーから出すの忘れていました。

satoさんごめんなさい。
写真がないい。

 

satoさんは、なんとまた学生に戻って勉強するらしく、 2月から京都に住まわれるそうで、
来年のミニオフは可能なのでしょうか。 まっ正月ですし。

東京に帰ってきて、いきなり仕事にはまってしまい、マセどころの騒ぎではなくなったので、 何も出来ていません。
しかし、satoさんのファーゴに付いていた、ナビ(Sonyの最初期型のデジタルマップ) がやっぱりいいなあと思い、
自分のインダッシュナビ計画を進行するべく、ヤフオクでパナのAVユニットを落札。

わくわく。
インダッシュ計画
第一段


年末からヤフオクで狙っていたのだが、どうやら逃したモノが再出品され、 それを落札してしまったようだ。
テレビユニットだけではなく、4chのアンプとラジオが付いている。
型は旧いので、モニターが出た時はかなり出っ張りそうなので、やはりユニット移動は必要。
センターコンソール製作とともに、取り付け方法も考えなくては・・・

その後少し暇になったかと思ったら体調を崩してしまい・・・
コンソール第3段と共に、年末からセンタートンネルのシフト部分のウッド化が 進行していたのですが、失敗ばっかり。

失敗を重ねております。
3枚目は貼る面が逆でした。とほほ。


センターコンソール第2段も、上手く出来たように見えますが 微妙に色が違う。
素材も塗装も違うので当たり前なんですが、 その色合わせにずっと悩んでいて、
木を塗装しているサイトを色々巡って 素地着色(木を研摩した後着色する)が必要(最初の自作ものではやった)かな と思い、
トンネル部分の製作時にやってみたのだが、 木目が上手く浮き立たない。
塗っていた塗料(着色ニス)が悪いと思い、 水性のスティンに変えるが、
なかなか微妙な色味だしスティンも結構色が濃いので 思った程木目をうきたたせない。
スティンは薄めに塗って、その後のエポキシやウレタンを染み込ませ 木目を出す方法でいくしかないようだ。
でもそのやり方って木工塗装では邪道のようで、 まず目止めってゆう物をしてから中塗りするらしい。
だいたいエポキシ使ってる人いないし・・・ エポキシで目止めと中塗りを兼ねているといえばそうなのですが。
木工塗装の鏡面仕上げのプロに会って色々おそわりたいなあ。

何か、木工塗装関係をあたっていたら、手づくりギターのサイトにあたってしまって、
(たしかに楽器は鏡面仕上げだ・・・)いやあすごい人ばかり・・・
音を追求する塗装と木目を追求する塗装で相反するんですけどね。
その中でセラックという塗料を見つけ、使って見ようかと考えている。
ラックカイガラ虫っていう虫が分泌する天然樹脂だ。昔の楽器や家具には必ず使われていた自然派塗料らしく、
バイオリンとかは今も使っているらしい。手作り弦楽器は奥がふかーいのだ。
そういやマセの内装もイタリアの家具屋さんが作っていることだし・・・ どうなるでしょうか。