〜路線バスの旅−短編シリーズ〜
バス乗っただけ Vol.6
作成日:2011/06/26


今回は珍しいバスが走る岐阜に行って来ました。岐阜県って結構広くて高山の方まで岐阜県なのですが、 今回は岐阜市内をぶらっとして京都の短距離高速バスを見学して来ました。

1.岐阜羽島駅 ⇒ 大垣駅前
名阪近鉄バス

名阪近鉄バス

車窓から〜小田急線〜

岐阜羽島駅
小田急で小田原に出てそこから新幹線で岐阜に上陸します。平日だったので久しぶりにロマンスカーの展望席の乗って小田原に向かいました。展望席は休日だと家族連れが多くて賑やかなので苦手っす。 駅前のロータリーから大垣に行く名阪近鉄バスが出ているのですが、乗車したのは私1人でした。やっぱり皆車なんでしょうね。

2.大垣駅前 ⇒ 墨俣
名阪近鉄バス

名阪近鉄バス

船町公園

大垣城

大垣駅

墨俣バス停
大垣から墨俣で乗り継いで岐阜市内に向かいます。大垣は初めて来たのですが、水の街との事で、水まんじゅうで有名な「金蝶園総本家」が駅前のバス停傍にあります。 その他、大垣城や港の跡など歴史的な建造物も多々残っています。墨俣は岐阜バスの発着地点なので岐阜バスは折り返し場を持っています。

3.墨俣 ⇒ 名鉄岐阜
岐阜バス

岐阜バス

墨俣城

墨俣神社
墨俣でブラブラと城と神社を見学して岐阜バスの乗り込みます。墨俣城は観光スポットにもなっていると思うのですが、かなり閑散としています。 市内に向かうバスも私だけを乗せて墨俣を出発しました。

4.名鉄岐阜 ⇒ 京都駅八条口
岐阜バス

岐阜バス
岐阜からは高速バスに乗って京都に向かいます。前日にバスセンターで発券したのですが、コンピューターに表示されている座席マップをこちらに見せてくれて、それで席を指定させてくれました。 今までに無いパターンでの発券方法ですね。前日時点ではガラガラだったのですが結局20名ぐらいの乗客を乗せて京都に向かいます。女性のグループが多く賑やかな車内でした。

岐阜シティタワー43から(中央は金華山)

長良川

駅前の信長さん

連接バス「清流ライナー」
駅前は整備されてすっかり変ってしまい数年前と全然違いました。金色の信長さんが駅前に居ます。昔は無かったシティタワー43の展望台からは岐阜市内を一望する事が出来ます。 市内をブラつくにはループバスが便利ですね。あと、岐阜大学・岐阜病院に行く連接バス「清流ライナー」もマニア的には岐阜名物です(笑)平日だったので学生さんが沢山乗っていました。

5.京都駅八条口 ⇔ 松井山手駅
京阪バス

京阪バス

車窓から

松井山手駅
京都では京阪バスの「直Q京都号」に記念乗車です。この路線は、京都駅と松井山手地区・大阪国際大学を高速道路を使って京都駅とダイレクトで結ぶ急行バスです。名古屋辺りでも流行っているタイプの路線ですね。 午前中だったので京都行きは結構な乗車率でこの路線の繁盛振りが伺えます。専用車も投入されているので京阪バスも力を入れているようですね。

6.京都駅八条口 ⇒ 関西空港
関西空港交通・大阪空港交通・京阪バス

関西空港交通

車窓から

スターフライヤー
帰りは関西空港から飛行機で帰る事にしました。あえて関西空港から帰るのは、今まで一度も乗った事のないスターフライヤーに乗る為です。 スターフライヤーは真っ黒いシックな感じの機体で座席も黒の革張りです。気に入ったのはやっぱり売りの一つになっている前後の座席幅が広い事ですかね。足が無駄に長いので(^^; いつも使っているANAよりも大分ゆとりがあるのでまた使いたいですね。



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