4.新静岡駅 ⇒ 井川駅前
じすてつジャストライン(1日1〜2本:2時間30分)


▲ じすてつジャストライン

▲ 車窓から
静岡で一泊して朝一のバスで井川に向かいます。この日は紅葉期間だったので1日2本バスが走っています。この期間以外は1日1本しか走っていません。 紅葉期間と言っても紅葉自体は殆ど終わっていた為、乗客は3人のハイキングおばさん達と、同業系と思われる男性2人のみの乗客でした。ツーマン運行なので赤字でしょうね。

長距離なのでバスは観光タイプで途中で休憩もあります。井川の手前で峠越えがあり、車窓からの景色はなかなかです。峠を越えると井川ダムが見えて来て、井川駅に到着です。井川の集落はもう少し先なのですが、 大井川鉄道に乗る為、井川駅で下車します。

5.井川駅 ⇒ 千頭駅
大井川鉄道(1日3〜4本:1時間40分)


▲ 大井川鉄道(井川駅)

▲ アプト区間
大井川鉄道「南アルプスあぷとライン」に乗って山を下ります。井川駅の始発が朝11時なので、観光鉄道色が強いですね。トロッコ車両達が小さな機関車に引かれて行くのですが、アプト区間だけは大きな機関車が先頭にくっつきます。 山の中をのんびり走って行くので、窓を開けているととても気持ちが良いです。

【 井川&車窓の景色 】


▲ 井川ダム

▲ 車窓から(大井川上流)

▲ 車窓から(大井川)

▲ 途中駅にて
大井川に沿って山を下って行きます。始めは川を見下ろしていたのですが、終点に近づく頃には、川と同じ高さになっていました。もの凄い山奥に駅(写真右下)があったのですが、乗り降りする人が居るのでしょうか?それにしてもこの駅のホームはとてもチープですね(苦笑)。

6.千頭駅 ⇒ 金谷駅
大井川鉄道(1時間1本:1時間30分)


▲ 大井川鉄道
千頭駅から大井川鉄道「大井川本線」に乗って、JRとの乗り換え駅、金谷駅に向かいます。近鉄特急の塗装そのままって感じの2両編成の車両でした。「あぷとライン」ほどではありませんでしたが、観光客らしき人達が多く乗車していました。

金谷から掛川に出て新幹線で帰京しました。この日は朝からずっと乗り物に乗っていたので、さすがに座り疲れしました。

【 大井川鉄道のSL 】


▲ 只今到着

▲ 休憩中の編成
大井川本線は観光用にSLがほぼ毎日運行しています。この日は1日2往復走っている日で、到着したSLからは大量の乗客が降りて来ました。茶色の客車を見ていると「銀河鉄道999」を思い出しますね。

【 旅の感想 】
超久々のバス旅でした。たまにはブラッと乗り物に乗って山奥に行くのも良いですね〜。普通の人はつまんないかも知れませんが、私にとってはいいリフレッシュです(^-^)



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