〜路線バスの旅−+鉄道シリーズ〜
ぶらっと雪を見に
作成日:2003/02/16


仕事が一段落してなんとなく暇だったので、雪景色を見にぶらっと散歩に行って来ました。バス会社名のカッコ内の数字は、作成時のおよその本数と所要時間です。



0.東京駅 ⇒ 仙台駅
東北新幹線

新横浜から始発の東海道新幹線に乗って東京に出て、最近デビューした「はやて&こまち号」に乗り継いで仙台に向かいました。 始発といっても東海道新幹線の東京方面の始発は7時台とかなり遅いんですよね。個人的には6時台から走って貰いたいです。

1.仙台駅前 ⇒ 新庄駅前
山交バス(1日5本:2時間15分)


▲ 山交バス

▲ 車窓から(最上川)
仙台駅から新庄行きのバスに乗車します。このバスは高速バスではなくひたすら一般道を走る都市間バスです。本数が少ないので空いているかと思いきや、かなりの行列が出来ていたのでちょっと驚きです。

バスに乗る前に、駅ビルで名物の牛タンを食べたのですぐにウトウトとしてしまい、半分ぐらい寝ていました。仙台に着いた時は、全く雪が無かったので少し拍子抜けしたのですが、山形県に入ると車窓の景色は真っ白でいい感じになっていました。

【 松島 】


▲ 松島

▲ 松島
仙台から仙石線に乗って有名な松島まで足を伸ばして来ました。有名な観光地のはずなのですが、とっても閑散としていました。オフシーズンだからでしょうか?時間が無くて岸から眺めただけだったのですが、遊覧船に乗った方がもっと良い景色が見れたのではと思います。

2.新庄駅前 ⇒ 山形駅前
山交バス(1〜2時間1本:1時間45分)


▲ 山交バス

▲ 駅前にあった雪像
新庄駅から、高速バス「あじさいライナー」に乗って山形に向かいます。比較的最近開業した路線なのですが、地元新聞によると平均乗車率5人で苦戦しているらしいです。私が乗った便は延べ10人ぐらいは乗っていたと思いますが、半年後には無くなっているかも知れませんね。

3.山形駅 ⇒ 東京駅
山形新幹線

▲ 山形新幹線
帰りは山形新幹線で東京に戻ります。行きの東京〜仙台が約1時間30分だったのに、山形〜東京は約3時間掛かります。なんかとっても遅い気がする。

新幹線に乗る前に、駅ビルで名物の山形牛のステーキを食べたので、ここでもすぐにウトウトとしてしまいました。ただ、半分寝ても1時間半も残っているし、外の景色は夜なので真っ暗だし、とても退屈な道のりでした。

【 旅の感想 】
牛タンおいしかったです。山形牛も高かったけどおいしかったです。交通費+飯代=3万5千円とお金の掛かる散歩でしたが1日満喫出来ました。



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