9.仙台駅東口(JR東北新幹線など) ⇒ 横手バスターミナル
JRバス東北・羽後交通(1日4本:3時間)


▲ JRバス東北「グリーンライナー」
グリーンライナー号に乗って秋田県の横手に向かいます。見た目古めのバスですが座席の間隔が少し広いので割りと快適でした。乗車率は5割程度ってところでしょうか。私が乗ったのは午前便なのですが、仙台発午後便は2便とも満席でした。

【 ちょっと寄道 〜定義〜 】


▲ 定義

▲ 大倉ダム
仙台駅から市営バスに揺られて「定義」に行って来ました。かなりの山奥なのですが、参拝に訪れる人でシーズン中は賑わうそうです。名物が「油あげ」という事なので食べて見ましたが、結構なボリュームでした。

この路線は狭隘区間があるので途中からツーマンでの運行になります。途中、大倉ダムの周りを通るのですがダムは凍っていました。(仙台駅から定義行き終点下車)

【 ちょっと寄道 〜古川〜 】


▲ 古川駅
時間があったので高速バス(写真右のバス)に乗って古川まで行って来ました。普通の町で観光するようなところ特に無く、バスに乗っただけという感じでした。

10.横手バスターミナル ⇒ 本荘営業所
羽後交通(1〜2時間1本:1時間40分)


▲ 羽後交通

▲ かまくら
急行本荘営業所行きに乗って日本海側の町「本荘」に向かいます。1時間40分という長い乗車なのですが、普通の車両がやって来ました。久々に尻が痛くなりました。

横手という町は、さすが秋田県だけあって一面雪景色でした。歩道はあまり除雪されて無かったので、町の中をうろうろしている時に何度も滑りそうになりました。ちなみに名物は「かまくら」のようで、歩道にかまくらが並んでいました。

11.本荘営業所 ⇒ 秋田駅
羽後交通(1時間1本:1時間15分)


▲ 羽後交通
急行バスに乗って秋田に向かいます。この路線は鉄道と並行しているせいか、元観光車両が使われているようです。1つ前のバスがとても辛かったので、リクライニングシートのありがたみを実感しました。そして王子様は深い眠りに付きましたとさ。

本当は、田沢湖まで行く予定だったのですが、朝起きて吹雪いているのを見て断念しました。田沢湖は夏にでも行きたいですね。

【 ご当地バス 〜秋田〜 】


▲ 秋田市営

▲ 秋田中央交通
秋田を本拠地とするのは、秋田市営バスと秋田中央交通の2社です。羽後交通は長距離便のみです。

【 旅の感想 】
今回は天候があまり良くなかったので何をするのも大変でした。秋田はとても寒いし、吹雪いていて顔が痛いわで、バス停でバスなんか待ってらんないって感じでした。 今回初めて行った山形と秋田は、また別の季節に行ってみたいですね。冬に行く事はもうないでしょう。



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