7.郡山駅(JR東北本線など) ⇒ 白河駅(JR東北本線)
福島交通(1日3〜4本:1時間45分)

福島交通 福島交通

が降ってきたので郡山の駅前をブラブラしただけでバスに乗りました。かなり長距離なので、途中の須賀川まで行って一休みしてから白河行きに乗る事にしました。須賀川までは1時間に1本程度走っています。
(写真左⇒私が須賀川駅まで乗ったバス 右⇒ノンステップバス)

8.白河駅(JR東北本線) ⇒ 磐城棚倉駅(JR水郡線)
JRバス関東(1時間2〜3本:45分)

JRバス 専用道路
白河からはJRバスで棚倉駅に向かいます。この路線は、一部区間をJRバスのみが走る事ができる「バス専用道路」を走る珍しい路線です。元々は鉄道が走っていたそうですが、廃止なった後、線路をはがしてバスが走るようになったそうです。

【 白河の風景 】
白河と言えば「白河ラーメン」という事で早速食べて見ましたが、あまり感動はありませんでした。

写真左⇒かなり豪華な「新白河ウィンズ」。(新白河駅バス停下車徒歩5分)
写真右⇒日本最古の公園「南湖公園」内にある「南湖神社」。(南湖公園バス停下車徒歩5分)

ウィンズ白河 南湖神社

9.棚倉駅前(JR水郡線) ⇒ 東館車庫
福島交通(1日5〜6本:40分)

福島交通 一通り見る所は見たし、2日に1回しか替えてないパンツのローテーションが2巡目に入ってしまうのでボチボチ帰る事にする。今回は、時間があるので帰りもバスで帰る事にした。

東館方面に向かう。バス停は駅のロータリーではなく駅前の国道にあるのだが、片側にしかポールが無い。大抵、目的地に進む側にバスが来るのでポールの無い方で待っていた。しかし、過去に違う場合があったので、私は歩道で左右をキョロキョロしている怪しい人となった。暫くしてポールの無い方にバスが来て無事乗る事が出来た。

10.東館駅前(JR水郡線) ⇒ 太田営業所
茨城交通(1日4〜5本:1時間30分:休日運休)

茨城交通 東館駅から茨城県の常陸太田に向かう。バスには太田駅と表示されているが終点は太田営業所である。福島交通は駅のロータリーには入らないので「矢祭町役場」(徒歩2分)か「東館車庫」(徒歩4分)で下車する。ちなみにここはまだ福島県。

途中で何度か貸切状態になったので、運転手氏といろいろ話す事が出来た。平日なのでお客さんは小学生や幼稚園のお子様達が多かったが、ブザーを押さない子が多く運転手氏がバス停の度に「降りる人は〜」と大声で聞いていたのが印象的だった。

11.太田営業所 ⇒ 新宿駅
茨城交通・JRバス関東(1日4本:3時間)

茨城交通 太田営業所からは高速バスで一気に新宿駅に向かいます。常陸太田は見る所がいろいろありそうだったのですが、乗換え時間が僅かな上、次のバスは明朝なので次回にする事にしました。

茨城交通の高速バスは塗装がやたらと派手なのが特長です。殆ど満席になる繁盛振りでしたが、都内の一般道で渋滞にはまり30分ぐらい遅延して到着しました。

【 旅の感想 】
今回は下準備が完璧でなく、行き当たりばったり的な所があったが、なんとか鉄道を使わずに1周する事が出来た。観光地への路線は、休日の方が本数が多かったりするが、生活路線の場合は、逆に本数が少なくなっていたり、全便運休だったりするので注意が必要だという事を感じた。
たまたまかも知れないが、今回乗車したバスの運転手氏はいい人が多かった。地元のなまりで職人のような話し方をされると、なんか遠くに来た感じにさせられました。



<< 前ページ MENU