〜路線バスの旅−+鉄道シリーズ〜
秋田小旅行
作成日:2013/2/11


今回は、秋田県を巡る旅です。雪と強風で予定が狂いヒヤヒヤでした。

1.秋田空港 ⇒ 秋田駅西口
秋田中央交通

秋田中央交通
秋田までは新幹線も走っていますが長時間同じ席に座っているのが辛いので飛行機で向かう事にしました。秋田は車社会だと思うのですが、リムジンバスは結構な乗車率でした。 殆どが古めのバスですが、一部だけ写真のような高速バス塗装の車両も運用に入っているようです。

2.秋田駅西口 ⇒ 能代バスステーション
秋北バス・秋田中央交通

秋北バス
秋田から高速バスに乗って能代に向かいます。能代まで900円なので電車を乗り継いで行くより全然お得な気がします。20名ぐらいの乗車があり、終点のバスステーションまで行く方が多かったです。


大手門堀

秋田駅

バスターミナル

釣りキチ三平バス
ホテルから駅までブラブラ歩いて行ったのですが、歩道が凍結していて何度かコケそうになりました。地元の人は歩くコツとかあるんでしょうかね? 秋田駅はバスターミナルがロータリーの中央にあるタイプなのですが、雪は溜まっているし、道も凍結していてバスを撮るのが大変でした。釣りキチ三平の三平は、作者の子供として秋田県の作者の実家に住民登録があるそうで、三平にちなんだ専用塗装をしたバスが走っています。

3.能代バスステーション ⇒ 岩館駅前
秋北バス

秋北バス

能代バスステーション

能代バスステーション
能代から青森県との県境近くまで行く岩館行きに乗車します。1日3本だけの路線ですが終始殆ど貸切状態でした。 能代バスステーションは乗り場は1つですが切符売場もあって結構立派です。岩館行きは、能代BS⇒市内⇒能代BS⇒岩館というルートで走り、 2度目に能代BSを出発する時間が時刻表に記載されているので、時間を間違えて乗り遅れたかと思い焦りました。

4.岩館駅 ⇒ 能代駅 ⇒ 秋田駅
JR五能線・奥羽本線

五能線

岩館の海岸

岩館駅
帰りはローカル列車と特急電車を乗り継いで秋田に戻ります。岩館駅は小さな駅ですが、駅員が居り私が切符を買うとストーブを付けてくれました。 乗った列車は岩館止まりの折り返し便なのですが、そのまま折り返す人が何人も居て記念乗車みたいでした。駅から海岸までは歩いて10分ぐらいです。

【 能代の風景 】

駅前の大栄百貨店

駅のバスケットゴール

能代駅

リゾートしらかみ
バスケットで有名な能代で途中下車しました。駅構内にはバスケットゴールもありました。駅前はちょっと寂しい感じでしたが、昭和の雰囲気たっぷりの「大栄百貨店」というお店がありました。人気はあまり・・・。 ちょうど青森行きのしらかみ号がやって来たのですが、ここから青森までは長旅ですね〜

5.秋田駅 ⇔ 羽後本荘駅
羽後交通・JR羽越本線

羽後交通
湯沢に向かう前に本荘を往復する事にしました。能代と同じく行きはバスで帰りはJRにしました。が、これが失敗でした・・・。帰りのJRが強風のせいで途中からチャリンコ並みのノロノロの徐行運転となり、秋田到着が1時間遅れ、秋田から乗るはずの湯沢行きの高速バスに間に合いませんでした(>_<;) 行きをJRにしておけば良かったですね。


羽後交通の車窓から

本荘営業所

由利本荘市文化交流館「カダーレ」

羽後本荘駅
本荘に向かう羽後交通の車窓からは荒れている日本海を見る事が出来ました。時間があったので駅から少し離れている終点の本荘営業所まで行き、帰りはブラブラ歩いて駅に戻りました。途中に小奇麗な建物があったので写真を撮っておいたのですが、調べた所カダーレという名前みたいです。

6.秋田駅 ⇒ 湯沢駅
JR奥羽本線

奥羽本線

秋田⇔湯沢線

湯沢駅
本当は秋田中央交通便の湯沢行きに乗るはずだったのですが、乗れなかったのでJRで向かう事にしました。大雪なので湯沢から乗る仙台行きにも乗れないかと思いましたが、風の問題が無かったせいか多少の遅れで無事間に合いました。 写真のバスは羽後交通便の湯沢行きです。湯沢営業所で乗るはずだった秋田中央交通のバスを見かけましたが、あちらは高速仕様のバスでした。

途中駅の停車時にホームの自販機で飲み物を買う為に降りた人が居たのですが、チンタラしている間にドアが閉まり出発、電車が動き出した事に気づき、ダッシュしようとして雪だらけのホームで転倒、再び起き上がり走り出した電車に突進、電車をガンガン叩き急停車、この方焦りまくりだったでしょうね。 ドアの所に立っていたので一部始終を全て見てましたが、初めはこの駅で降りる人だと思ってました。

7.湯沢営業所 ⇒ 仙台駅東口
羽後交通・JRバス東北

JRバス東北

湯沢駅前

湯沢営業所
駅から歩いて数分の所にある湯沢営業所から高速バスで仙台に向かいます。乗客は全部で6〜7名だったのでガラガラでした。湯沢ではこんな雪だらけでも段々と雪も少なくなり、途中からは雪を見る事も無くなりました。高速も空いていて定刻で仙台に到着です。

仙台駅

はやぶさ号
仙台からは新幹線で帰京します。数日間雪まみれだったので仙台の景色がなんか新鮮でした。新幹線は記念に「はやぶさ号」にしてみました。同じ料金ならやっぱり新しい車両の方が快適で良いですね♪



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