・熊川哲也トークショー (ホテルナゴヤキャッスル2階天守の間) 1998.11.23

ほっほっほぉ~!行ってきました、哲也のトークショー@ホテルナゴヤキャッスル。
1時間のディナータイムの後にトークショースタート。なんと会場後方の扉、いわゆる披露宴で新郎新婦のお色直しが終り再入場する扉、哲也はそこから登場。会場の真ん中を通っていくので、その辺りのテーブルの方々は握手、握手・・・。我々は、雛壇から全8列迄あるうちの、前から2列目。しかし少し右手寄り。頼むっ、迂回してくれ~。といううちにステージにヒョイっと上がった哲也。
まるで、「どうだい。僕ってかっこいいだろ?」といわんばかりの上り方。
そうよ。おっしゃるとおり。かっこいいわよ~!
さて、今年5月に東京パレスホテルで同様のイベントがあった時、トークショー前に全員が哲也への質問・メッセージをメモに記入して回収、それを元に半分くらいの時間は和気あいあいとしたトーク。その質問を読まれた方は、哲也と握手ができた上にサイン入りテレカがもらえた!
質問は全てはこの中に入れられ、哲也が箱に手を入れて選んでいた、という採用のされ方。
今回もそうだろう。今回こそ読んでもらおう!と、質問を考えること数日。
でもシリアスなことで聴きたいことはなかったので、『F』ネタで、バレエの会場から日比谷公会堂まで走るシーン、フォームも美しくて、走るのがホントに早かったが、実際、100mだとどの位の早さなのか?写真集出版されるのだが、サイン会はいつ?絶対行きますよ!…、とこんなことしか書けない私達。
そして、トークショー開始。
ところが今回はなんと司会の女性の方1人に加え、ルポライターの鈴木氏(確か)という方が同席し、先日のロイヤル退団について先ずは真面目に話を伺う、という形だった。でも私などは思うが、今迄の哲也の活動経緯から今回の退団、新しいカンパニー設立ということに、FANがそんなに不安を覚えるものなのか?質問の多くに「ロイヤルを辞めて、バレエも辞めて芸能活動入りするの?」という質問があったそうで読まれたのだが、先日の『Made in LONDON』がラストバレエとは思えない、と感じるはず。そうじゃないと思っていて、例え芸能活動入りしたってそういうことを本人が希望していたことならバレエへの復帰してももうこちらも以前のように観れない。そう思うのだが。なので今回、ちょっとFANが不安がっているのは今一つ理解できず。
「今後何をするの」というのは、私も知りたいところ。それでもいいじゃない、見守ろうじゃない、と、我々はしょうもない質問しか書かなかった。

さて、後半の質問にお答えします、コーナー。前回は箱の中に哲也が手を入れて選んでいた、のがなんと今回は、司会の女性が哲也が話している間、目を通して彼女が選んでる!
そんな中選ばれた質問は、
「今回の退団で、御両親には説明されましたか?」
「明日、自分はバレエの発表会があるのだが緊張しない方法は?」
「食わず嫌いの食べ物はあるか?」
…。
当然我々の質問などは取り上げられない。結構際どい質問もあっただろうからそれを避ける為だったのだろうがあまりにも大人しい、そんな印象。(ちなみに以前の東京では、「男性バレエダンサーのゲイ比率は?」など、他では聴くに聴けない質問が取り上げられた)そして、トーク終了際、11/27に発売される本『MADE IN LONDON』を哲也がサインをその場で書いて3名にプレゼント!の抽選会。箱に入ったテーブル番号が読まれるのだが、およそ会場に400名程いる中から選ばれるはずもなく…。しかし、本にサインをしている哲也。おいおい、みればマジックの蓋を口にくわえ、書いているではないか。「そのマジックでいいからくれ~。」

さて、予定より30分程遅い時間に終了。そういえば前回、東京では哲也が使ったあるものが
テーブルに無造作に置かれたままで、1つ持って帰ってきちゃったのよ。という話を今回始まる前からしていたのだが、またしても誰もお気に留めず、その場を去る。こうなったらまたいっちゃうぞ。と、ホントに勇気を持ってテーブルに近づく。しかし、そのテーブル、雛壇が少々高い為、登ると目立つ。でも気にしちゃ後悔後に立つ!そして、テーブル上、哲也が○○した□□をもらった!そして、帰ろうとする。しかし、未だ●●が残ってる。東京ではこれを頂かず、凄く後悔して、どうなったか気になっていた。友人ともう1回戻る。そして、もう1回テーブルに近づいて、哲也が☆☆した●●を友人に渡す!更に哲也が△△した★★を、としていると、ふと後ろからきれいなお姉さんが近づいてきて、「★★、下さい!」という。欲しいなら自分でここまで登らなきゃなのよぉ!と、その時は思う余裕すらなく、2つあるうちの1つの★★をそのお姉様に渡す。
「ありがとうございます~・・・!」と言葉にならない様子。
名古屋まで来ていい事したな。いや、元はよくないことかもしれないが。
するとその場にホテルマンが来る。おろろ・・・。私達、怒られるのかしら・・・。「マイク以外は大丈夫ですよ。マイクは高いですから(笑)。」
あぁ、なんと優しい名古屋のホテルマン。★★2つも、●●も、□□も持って行こうとする私達に。お姉様と(その友人はなにも手にできずちょっと残念そうだったが)我々はしみじみ幸せ、そして達成感の光悦の表情をしていたに違いない!
VIVA!NAGOYA!
ちなみに●●を持ち帰った友人からその夜FAXで、「今、●●を◇◇してます!◆◆しないようにね!」という報告を受けています。

ホントにこんなリポで、申し訳ございません。

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