どこかで聞いたいい台詞  


押してもだめなら押し倒せ

「押してもだめなら引いてみな」とはよく言うが、こちらのほうが基本だろうと目からうろこが落ちた。

ヒステリック・ブルーの歌詞の一説。


自分の人生において最悪の時代に、最良の相手と出会うことができる

じゃあ俺の人生はまだ最悪の時代が来てないんだなと妙に納得。

映画を見にいった時、たまたまビラで見つけた言葉。アンジェラ・ヒュースが"The Land Girls"の主題として謳った言葉とのこと。


いっぱいいっぱいでいいの。
いっぱいいっぱいの枠はそのうち必ず広がるから。

いっぱいいっぱいでいいんだとも思うし、いっぱいいっぱいでやってかないと 人間って進歩しないよなーと思った。出来ることだけやってたらいつまでもそのことしか出来ないし。


無駄遣いはするな。贅沢はしろ。

小津安二郎が佐田啓二に言ったという科白。

今俺が目指している事は、これに近い。無駄な金は使わず、欲しいものには金を惜しむなという感じか。


俺は今世界チャンピオンじゃない。
けど、だからなんだっつーんだよ。

元世界チャンプ、畑山がTV番組の中で生意気な小僧に言った台詞。

世界チャンプの看板がなくたって、世界レベルの腕であることには変わりがないという自信がいい。


みじめだぜ

若くしてこの世を去った友人の告別式での、彼の父の台詞。

俺は今までこんなに悲しくて、こんなに正しいこの言葉の使い方を聞いたことがない。


アンラッキーを友達にしろ 出たサイの目を楽しめよ。

岡本綾子もCFで使っていたが、これは「青空しょって」というゴルフ漫画の中の一節。
「出たサイの目を楽しめよ」の方がバクチらしさと、どんな出目でも楽しもうという心意気が 感じられて好きだ。


買わずに後悔するよりは、買って後悔する方を選ぶ

どこかのバーゲンのキャッチコピー。まあ買い物はその方がいいかも。


蝉って一生懸命鳴かないと死ねないんだよ。

いや別に死に急ぐこともないと思うが、だからこそ蝉は1週間の刹那、あんなに泣きつづけるんだなと納得した。一生懸命生きないと成仏できないのかなとその時は思ったんだと思う。


俺たちの夢は、誰が見させてくれるんだろう

昔誰かに、夢を売る商売なんだからと言われた。その頃の小倉冬美の作品の中の台詞。今でもよく呟く。今は自分の夢は自分で見るようにしているが。


そんなロートル相手に何もたもたしてんだよ

年寄りの言うことももっともだし、経験を積んだ先達を敬うのも必要だが、若い内はこのくらいじゃなきゃいかんなと。いつまでも年寄りの言う事なんか聞いてたらそいつレベルで終わっちゃうし。


だまされる方が悪いんじゃん

テレビで千秋が言っていた台詞。世の中にはそういう考えかたの人って結構いるのかなと思ったら怖くなった。


やっつけ仕事

なにもしない完璧主義者よりも、やっつけ仕事の方がまだましかなと。


ばかやろう。覚悟なんか決めてたまるか。

覚悟を決めることがカッコいいと思っていたのだが、覚悟を決めるってのは最悪の事態を想定していること。どんなことになっても生き抜いて行くっていう心意気がいいかなと。


○○マジック ○○サーカス

マジックを使える人ってのはいつでもカッコいいもので。


ききわけのない女です。

ほんとにききわけのない女で、こんな丁寧に言う女はいないと思うが、逆に怖い。


だってやなんだもん

楽しいだろうと思ったのに、めいっこが嫌だというので「なんで嫌なの?」
とたずねたときの彼女の返事。
小さい頃「どこが好きなの?」「何が嫌なの?」と聞かれて
「好き嫌いに理由なんてないし、言葉じゃ言えない」と思ってたことを思い出した。


どうしようかなと思う時は大概そこでやめるんですね。
そうしないとどんどん自分の美意識がゆるんでくる。

迷った時にどうするか。荒井由実だった頃の松任谷由実。


はすっぱ

若い女の子はちょっとはすっぱな感じくらいがいいかなと。


Cheap trick (安仕掛)


タンゴの手ほどきでもしてやろうと思いますがね

ワールドカップ予選、対アルゼンチン戦の前日のインタビューで、中山雅史。
誰が踊れるんだ、誰が。


見上げたらどん底があった

大昔、多分ビートたけしのオールナイトニッポンで。


圧倒的。


お目にかかれて良かったです。

友人の結婚式に出席した際、初めて逢った新婦さんの第一声。
よく考えたら「Nice to meet you」の直訳ですが。


桜って、「あぁ、綺麗だな」と思ったときは
もう最後のアンコールなんだって

桜の季節になるたびに思い出す。小泉今日子のエッセイの中の台詞。


「そのくらい魔法をかけてくれたんですよ」

長島マジックにはまっている黒鉄ヒロシの科白。みんな魔法をかけられたいんだな。
長島マジック、ブランドマジック。 だまされたい、夢見たい、いや、夢見させてほしいんだよな。


今にして思えばってのは
その時はそうは思えなかったって ことなんだから

だから人生ってのは後で後悔したとしても その時判断した事がその時は最良の選択だったんだと納得してます。


今まで何不自由なく与えられて育ってきたって運転の仕方だな

俺の運転が下手だといういつもの嫌味かと思ったら、 そのあと「育ちって、運転に出るよな。俺なんかだめだよ。ガツガツしちゃってさ」


たとえばそんなラブソング


グラスをピカピカに磨けないバーテンのマティーニが
旨いわけがない


切り札にしてた見え透いた嘘は 満月の夜に破いた


自慢話の多い奴より笑い話の多い奴が好きだ


美意識と美学と快感原則



隠しページのため、ここからは何処へも行けません。
お付き合いありがとうございました。