トヨタ クレスタA 〜 TOYOTA CRESTA


TOYOTA CRESTA

2.0 SUPER LUCENT L 特別仕様車

平成12年1月納車

エンジン仕様
1G−FE型 DOHC水冷直列6気筒
総排気量 1,998g
最高出力[PS/rpm]   160/6200
最大トルク[kgf・m/rpm] 20.4/4400
レギュラー仕様 70g
足回り
195/65R15 純正アルミホイール
その他仕様
色:パールホワイトマイカ
OD付4速AT SNOW/POWERモード装置
カラーサイドプロテクションモール オプティトロンメーター
6スピーカーCDオーディオシステム 特別仕様車専用エンブレム

9年5ヶ月間乗ったクレスタ@でエンジン故障が発生!
やはり10年近くなり寿命が近づいている気配が・・・
バブル期に買った使い捨て時代の車ですが、よく10年近くまで持ちました。

そして次に選んだ車が5代目のクレスタAです!!
今回も特別仕様車で、オプションの追加無し。
外観のデザインは少し気に入りませんが10年の進歩は凄いもので、安全
装置の充実さと標準装備には驚きました。それ以外にヒューマンエラーを
車で回避してくれる機能も充実。ライトの消し忘れ時の自動消灯はもちろん
のこと、フルブレーキ時のABSなどは何度助けられた事か。。。

この車種からTWINCAM24が無くなり、環境を意識した低燃費エンジンが主流
となり、このエンジンも通称「なんちゃってツインカム」と言われたエンジンでし
たが、出力はTWINCAM24よりパワーがあり、加速力はクレスタ@より良かった
です。。。

ボディーも3ナンバーになり、クレスタ@でも頭が天井に付いてしまいましたが
今回は頭の上も少し余裕が出来ました。
広さも乗り心地も最高のクレスタA。子供が産まれて病院から帰って来た時も
寝ている赤ちゃんを起こすこと無く、気持ちの良い乗り心地が自慢でした。

そのクレスタAも10年を過ぎた頃から駆動系にトラブルが・・・
何とか乗ってきましたが、12年11ヶ月でとうとう乗り換えになってしまいました。
まぁ、子供達も大きくなり、セダンでは狭くなってきたのも理由の一つかな。
バブル経済も終わり品質重視の時代に出来た車。10年以上乗ることが出来て
感謝しています。

結婚式に乗って行き、産まれた子供達を迎えに行き、時には急に体調不良を
起こした子供達を車で病院に運び、東日本大震災の時には新宿の病院から
帰れなくなったCHIEと次女を迎えに行ったり・・・
いっぱい想い出の積もった素晴らしい車でした。
12年11ヶ月。今でも名残惜しい車でした。
本当に感謝しています。