昭和57年頃の上大岡駅



まだ駅ビルがない、平屋の駅舎。。。

@上大岡駅・浦賀寄り踏切より撮影

当時は1000形が主流で普通から快特まで全ての列車で1000形が使用されていました。

この写真でも副本線1.4番線に1000形の普通電車に、下り本線2番線に快速特急と上り

3番線に都営5000形・急行が停車しています。

左奥は京急百貨店の前身の「京浜百貨店」で、当時は鎌倉街道寄りしか駅ビルは存在しま

せんでした。この写真を撮影した場所は現在高架線になり、踏切も無くなっています。




A上大岡駅・上りホーム浦賀寄りから撮影

@を撮影した踏切の方(浦賀方面)へ向けて撮った写真です。1番線を出て行く700形普通

と3番線に入線してくる、1000形特急・押上行きです。当時の特急は全て押上止まりとなり

京成線には乗り入れませんでした。




B上大岡駅・下りホーム浦賀寄りから撮影

2000形の快速特急・京急久里浜行きが、出発して行きます。奥には今は無くなってしまった

ダイエー(現在は赤い風船の駐車場)が見えます。




C上大岡駅外東口の一般道より・下りホーム側

まだ460形の急行・新逗子行きが活躍していました。唯一この写真の裏に「昭和57年11月

撮影」と書いてありました。今となっては貴重な一枚です。