実験番外編:自転車用のデジタルメーターをつけるには?



なんかデジタルスピードメーターの付け方教えてくれろってメールがよく来るのでページ作ることにしますた。

TZR50RやNS-1などのミッション車はスピードメーターが60km/hまでしかふられてなくてそれ以上の速度はわからないですよね!
ってわからなくていいんだけども(笑)
そこで社外品のデジタルメーター・アナログメーターだと高いので、自転車用のデジタルサイクルメーターをつけてみましょう。
CATEYEとかスペシャライズドとかのあれです。

まぁ百聞は一見にしかずなので写真を載せておきます。



このデジタルスピードメーターというのは、ただ単に前輪(後輪でもいいけども)がどのくらいの時間をかけて1周しているか?
というのをカウントしてそれから計算してスピードとして表示してるだけなのです。
その回転を読み取るためにフロントフォークにセンサーをつけます(フォークにバンドがしてある黒い物体)
それとホイールに矢印で示してある磁石を付けます。
そう、このセンサーというのは磁石を近づけたときに作動するセンサーなのです。
だから工夫してなんとかフロントフォークにセンサーと、ホイールに磁石をつければいいのです。

フロントフォークにつけるのはそのままで良いのですが、この磁石というのが曲者でたぶん元から付いてる磁石では無理です。
なので僕は強力な磁石を買ってきて強力両面テープで貼り付けました。
下がその写真です。(アングル違うだけ)




そしてこのセンサーと磁石の設定を終えたらあとはメーター周りに本体を設置します。



スピードメーターの左にあるのがCATEYEのデジタルサイクルメーターです。
その上にあるのは夜にデジタルメーターを照らすライトです(笑)
こんな感じで設置したらあとは本体のセットアップをするだけ。
日付・時間とあとはタイヤの1周の長さを入れるだけです。
ここでタイヤ一周の長さはタイヤの半径から求まるじゃないか!とちょっと勉強のできる子は考えますねw
しかーし、それだとかなり誤差があるので実測で計りましょう。
説明するのがめんどいので実測は自分で考えましょう(笑)

とまぁこの手の改造は一筋縄ではいかないもので、自分で試行錯誤してがんばってください!
それがおもしろいんですけどね・・・改造の醍醐味ってやつです( ´∀`)
ぽんづけパーツをつけただけじゃ改造なんていえませんヽ( ´ー`)ノ

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