じょた君の独り言
第2話「猫の祟り」
 猫、好きですか?私は大好きです。会社のパソコンの壁紙にも猫の写真を使っています。 うちはアパートなので、犬や猫は飼うことが出来ないのが残念です。 私が生まれる前には、ミーコという白猫がいたそうです。ある冬の寒い日、電気ストーブにあたって暖をとっていると、 なんだか焦げ臭い匂いがします。ふとミーコを見たら背中が焦げていた、というエピソードもあるそうです。

 さて、古今東西猫達は大活躍をしています。作家の赤川次郎氏の、三毛猫ホームズ君とか、 H.P.ラブクラフトの「ウルタールの猫」とか、(こいつらときたら月まで跳んでしまうのだ!) ますむらひろし氏のヒデヨシ君等が良い例です。悪い例は・・・霊は、と言った方がよいかもしれません。 彼らはよく化けたり祟ったりすると言われます。化け猫です。尻尾が2本の猫又です。

 中学時代(小学校の頃も)、よく友達と野良猫といっしょに遊んでいました。 追いかけたり、つかまえたり、放り投げたり、エアガンで戦争したり・・・、 えぇ、きっと猫達にとって楽しい思い出となったに違いありません。

 最近どうも体の調子が悪いのですが、どうしてですかね?疲れがたまっているのでしょうか? 猫、見ていると気持ちが落ち着きますよね。あ、あれ?なんでそんなに睨むのかにゃ?
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