街からの脱出 1999年9月13日(月)社会7年 |
夜空を見上げている。星が幾つも光っている。しかも、かなり大きいサイズである。
ひしゃくの形をとっているが、アンドロメダ座(あったか?)だと思っている。 MZと街を歩いている。私は、喫茶店に寄っていこうと言う。デパートの回転する入り口をぬけると、エレベーターがありそれに乗る。 私はエレベーターガールに、天井から星の見える喫茶店は無いのかと尋ねる。女の人は、よく分からないけど最上階なら大丈夫でしょうと言う。 エレベーターは、ゆっくりと回転しながら上へ登っていく。途中、受験の本のコーナーで一度止まってから目的の階に到着する。 私は、窓から外がよく見える位置に座る。なぜか外は昼間で青空が見えていた(このあと少し不明)。 店の中がただならぬ雰囲気になる。女主人が、カレンダーみたいなものをめくると、10分とか20分という時間が書かれている。 それは、何かの残り時間を表し、時間が切れると何かが襲ってくるらしい。私は店から脱出しようとしたが、それよりも早く何者かが侵入してきた。 それは、マッドマックスの悪役みたいに筋肉隆々の男で、銃を持っていた。私は、みんなと一緒に床に伏せる。悪役な男が私に向かって何かをしゃべる。 私もそれを真似する。英語のような気もするがよく分からない。(この前に、中華街でマシンガンの乱射を、道に伏せて鞄で防いでいるシーンがあった気がする。) 気がつくと、そいつらはいなくなっている。私は、小さなエレベーターに乗ると、上へ向かう。 白い壁に文字の書かれたエレベーターだ。1つ上の階は、スラムらしい。もうひとつ上の階は市民のエリアらしいが、青い服を着た警官がたくさんいる。 私達を監視しているのだと思う。私も、いつのまにかスラムっぽい服を着ている。(この後ちょっと不明) 泥の中に男が倒れている。その前に銃を持った男がいて、泥の中の男に銃を突きつけている。 そいつらは軍人らしい。泥の男は射殺されてしまう。私も狙われるが許される。 誰かが街を歩いているのを見ている。屋根というか、排気口みたいなところから真っ黒いあずきのようなものが、どちゃっと男の上に降りかかっている。 まだ、街を脱出できていない。街の中心部にいるらしい。向こうにアーチ形をした樹木の生えた神社があって、そこから外に出れるかもしれないと思っている。 沼地を進んでその樹木にたどり着く。みんなが樹木を拝んでいる。樹木の下にミミズの集まったようなものがあり、うねうねしている。 また、つかまってしまったらしい。そして、この地区の地図を作り損ねたものがいる、という声が聞こえる。 空飛ぶスクーターに乗ったローブの人が現れる。そいつは、群集の見守る中ゆっくりと空中を移動する。 私は身に覚えが無かったが、どきどきして隣の人にくっついている。そいつが私の目の前にくる。 緑色のレーザーが、私とその左右の人を照らす。目を閉じると、誰かのプロフィールが緑色の文字で現れる。最後のところに時間学者という文字が見える。 レーザー発射音がひときわ高くなったところで目がさめる。5:30だった。 また、同じ夢に突入していた。私の遺伝情報が欲しいと言われて、たくさんの女の人に垂直な洞窟へ引きずり込まれる。 一緒にいた女の人が、だめっと言って止めてくれるが、引きずり込まれてしまう。中にはやっぱり女の人がたくさんいて、まぁ、こんなのもいいかなと思っていたら、 「違います、女王蜂です」と女の人が言う。すると、女王蜂というよりシロアリの女王が、ぶよぶよとした白い体を横たえている。 私は、うわぁと声をあげ逃げる。アリの巣のような洞窟の中を移動すると、小部屋で女の人が糸を紡いでいるところに出くわす。 そこは、緑のランプのついた小さな部屋で、奥に壁に仕切られてもう一部屋あるようだ。 私は、部屋の奥に逃げ込み、狭い壁の奥へ体を曲げて入り込む。「見つかるわよ」と言われる。 ブンという音がしてランプが消えると、何かが部屋の中に入ってくる気配がする。 だんだん近づいてくる・・・ |
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