戦 闘 日 報
2002年2月分
〜「どですか」〜 25日(月) 22:53
もう既に知っている方も居ると思うが、東海ラジオは今、この話題でもちきりですね。
名古屋テレビの朝の看板番組である、「コケコッコー」が14年間の歴史にこの三月で幕を下ろす。
で、後番組にこの「どですか」と言うエンターテインメント番組が始まるのだが、この司会に東海ラジオ昼の看板番組のメインである「聞いてみや〜ち」の宮地佑紀生氏と、CBCでお馴染みの矢野きよ実氏が起用される事になったのである。
自信のある情報を厳選し、「どーですか」と胸をはって発信すると言う。(朝日新聞紙面より)
弟子の多田木さんによると(ラジオクルージング)、「聞いてみや〜ち」の聴取者が「どですか」を見て、「どですか」の視聴者が「聞いてみや〜ち」を聴くようになると、相乗効果によって名古屋が首都になる事も考えられるらしい(をいをいをい)。
ようは弟子の多田木さんにもおこぼれの仕事にありつけるようで、笑いが止まらないようだ。
つまり、「どですか」の出演機会も生まれる上に、師匠の体力的関係から、聞いてみや〜ちが三時で終了して、ラジオクルージングが三時から始まる可能性があるからしい。
弟子の立場から言わせれば「笑いが止まらない」と言うことだろう。
・・・・・そう巧く行くかな・・・。
問題点その一
「宮地さんはまともな通常語が喋れない」
朝からあのきつい名古屋弁を聴きたがるか?である。
問題点その二
「東海と中京は東京キー局発信番組」
CBCはちょっと知らないが、東海と中京は、目覚ましテレビとズームイン朝である。
この二番組は共に朝の視聴率的には高視聴率で、在都中心の情報が多い。
テレビ中心の生活を送っている人にとって、ローカルより中枢情報に偏る傾向がある。
そもそも、コケコッコーが終了する要因が、ローカルネタについて来れない視聴者が居たからじゃないのか?。
なのにだ、名古屋弁丸出しの司会者が出演していて視聴者がついてくるのか甚だ疑問である。
問題点その三
「宮地さんの口から『どですか』と言う台詞を聴いた覚えが無い」
大問題だねぇ(w。もの凄く不自然だったりして(核汗)。
『例題』
モーニング娘の妹分としてデビューした松浦亜弥と言うアイドルが居る。
これが思ったように売れない。
作者的に分析すると、アイドル路線過ぎて一般受けしない事に有ると思うんですよ。
モー娘の曲は好きだけど、あの凄まじいコンサートに行きたいと思うか?。
これが松浦亜弥にも言える事で、モー娘はメンバーの個性の多様さでカバーしているが、単品売りはきつい。
ここだけの話だけど、あのファンとお近づきになりたいと思わないし、そう思っている人も居るから売れ伸びないのでは?。人気的に底が見えていて、これ以上向上するとは思えないんだが・・・。
話が戻るが、いくら宮地さんが名古屋で有名なタレントといえども、テレビでローカルでもゴールデンの経験が無いわけだから、おのずと結果が見えているんじゃないかな・・・。
それと、スケジュール的に大丈夫なのか?。
いくら1時間15分の仕事と言えども、打ち合わせ等でその倍は時間が掛かるわけだし、生放送と言う点も有る、その上、聞いてみや〜ちの三時間放送である。
・・・・・当初は東海ラジオの深夜番組を担当していて、その後、他局で夕方の番組を担当する事になって、東海ラジオの担当番組がパワーダウンし、聴取者の求心力を失い、東海ラジオの深夜番組枠を失った人物を私は知っている。
朝からテレビの生放送やって、昼からの番組でも(しかも三時間)テンション保てるのだろうか?。
この枠で聴取率下がったら痛いな東海ラジオ。
なにより。
神野さんの心中はいかに。
(聞いてみや〜ちアシスタント)
作者 「ホントに怒っていたら大爆笑もんなんだが」
神野さん 「大爆笑じゃねぇー!!」