Re: VHFの伝播について ( No.1 ) |
- 日時: 2005/03/11 17:50
- 名前: UKE
- 質問する方は 労を惜しまず 設問の全文を記述した上 質問した方がよいのでは。
無線についての知識・経験ともに豊富な多くの先輩方は その問題集を持っていない方が多いと思いませんか。
どのような設問なのか 少なくとも問題の全文を明示したほうが あなたの疑問を解決してくれる回答が寄せられる割合は ずっと増すと思います。
|
Re: VHFの伝播について ( No.2 ) |
- 日時: 2005/03/11 22:39
- 名前: Reiko
- そうですか、そういうつもりは毛頭なかったのですが・・・。
(要点だけで十分ご判断いただけるような問題かと思ったものからです。) 失礼いたしました。
<問題> 次の記述はVHF以上の周波数の伝播について述べたものです。<>に入れるべき字句の正しい組み合わせを下の番号からから選べ。
VHF以上の周波数帯の伝播において、アンテナ高が<A>、比較的<B>距離の場合には、大地反射波が無視できず、受信アンテナには<C>と大地反射波との合成波が受信される。 A B C 1.非常に高く・遠・回折波 2.低く・ 近・直接波 3.高く・ 遠・散乱波 4.非常に高く・近・直接波 5.低く ・遠・回折波
解答:2
|
Re: VHFの伝播について ( No.3 ) |
- 日時: 2005/03/12 18:10
- 名前: 神戸のFGL
- 去年8月に2アマ受験し合格したものです。
Reikoさんと同様、私もこの件に関してかなり悩みましたが いろいろ調べると、野口氏著の解説本は2004年 6月に改訂しており、以前の版ではこの部分は「低い」 と記述があったと思います。改訂版で「十分高い場所」 に変わったようです。どういう理由で記述が変わったか わかりませんが、その後私の受験した2004年8月期の A−15問題で出題されているので(一度みてください http://www.khz-net.com/~kema/ham/exam/index.html#2ama) 今後この文章記述でいきますよって言ってるような気が します。 ちなみに、野口氏の解説本はわかりやすく詳しいです からよく読んでおけば、新問題の対応にもなるのではと思 います。(当然過去問題は確実に!!) 2アマ受験がんばってください!!
|
Re: VHFの伝播について ( No.4 ) |
- 日時: 2005/03/12 23:48
- 名前: Reiko
- 有難うございました。
私も14年度から16年度までの過去問は2順目、問題集も3順目ですが、解説本がご指摘のように改定されていたとは知りませんでした。 8月期の過去問から、多分もう高い・低いという選択肢は出ない??とは思ったのですが、一度確かめたいと思って投稿させていただきました。
ご回答有難うございました。頑張ります。
|
Re: VHFの伝播について ( No.5 ) |
- 日時: 2005/03/13 13:25
- 名前: Reiko
- (誤字失礼致しました。2順目ではなく『2巡目』です。)
|
Re: VHF以上の電波伝播について ( No.6 ) |
- 日時: 2005/03/15 00:10
- 名前: さる
- 「<問題>
VHF以上の周波数帯の伝播において、アンテナ高が<A>、比較的<B>距離の場合には、大地反射波が無視できず、受信アンテナには<C>と大地反射波との合成波が受信される。」 について
この問題の書き方は、問題有ります。このような設問があるとは残念です。 まず、1 アンテナ高が<A>:と有りますが送信アンテナか受信アンテナかが明記されていません。 2 比較的<B>距離 :とも書いています。何を対象にして「比較的」なのかが記載されていません。 3 受信アンテナには<C>:受信アンテナはどのような設定なのかも解りませんね。 4 この設問の前提では、伝搬路の条件が設定されていません。 よって、解答不能が正解です。
解答は2(低く・ 近・ 直接波)が正解ですか。 しかし、伝搬路の条件が違うと答えが違うことが有ります。 前提がはっきりしない設問は、解答不能です。
「ちなみに、野口氏の解説本はわかりやすく詳しいです」についてはだいぶ疑問ありです。他の著者の本も見て勉強すべきです。 改訂版で前の版のミスをちゃんと説明するべきです。
|
Re: VHFの伝播について ( No.7 ) |
- 日時: 2005/03/15 21:24
- 名前: Reiko
- さるさん
有難うございます。 (野口さん以外だと吉川さんの本でしょうか。本を使う人のレベルによって、難しくも易しくも感じるのでしょうね。野口さんの本は、もう少し解説が欲しいと思う箇所やもっとシンプルな解法があるのにと思う所もありましたが、何とか読破?できました。あとは、4月のテストの結果次第でまた考えます・・・。)
|