Re: 試験問題 ( No.1 ) |
- 日時: 2006/07/12 21:25:46
- 名前: 三國屋太郎
- jockyさんこんにちは
これは、1陸技 無線工学Bの問題でしょうか?
手元に無線通信振興会のテキストがあり、同一の問題が載っていました。 1)それぞれのアンテナの地上高から30kmの距離は電波の見通し距離内であることを確認。 2)球面大地を反射点に接する平面大地に置き換えると、それぞれの地上高は 113.2メートルと28.5メートルとなる。 3)直接波と大地反射波との通路さによる位相差は0.45rad
したがって、位相差0.5rad以下の場合の受信電界強度の式にて計算。
本当は、式の詳細を書くと良いのでしょうが、書きにくいので、(1)から(3)のステップの考えかたで不明の点があれば、お知らせください。 当方は全く勉強しておりませんので、コメントする立場にはありませんが、地上高の考え方に相違があるのかもしれないと思いました。
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Re: 試験問題 ( No.2 ) |
- 日時: 2006/07/12 22:57:38
- 名前: JOZZ3
- jockyさん 三國屋太郎さん こん**は
「1陸技」でしたか。どうりでチンプンカンプンな訳です。 周波数200MHz・電力10KW・利得12.15dBi・送信アンテナ高113.2m・距離30Km・受信アンテナ高28.5m を平面大地の式に代入した所64となりました。 計算過程の小数点処理の誤差と思いますが?間違っていたらゴメンナサイ。 これ以上は、1、2アマの受験の方が混乱するといけませんので、「有無線勉強広場」の方へ移動しませんか?
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Re: 試験問題 ( No.3 ) |
- 日時: 2006/07/13 17:22:29
- 名前: jocky
- 三國屋太郎さん,JOZZ3さんご返信ありがとうございます。人に聞くとh1'=h1-(D*h1/h1+h2)^2/2a(h2'も同様に)の式とE=4*π*h1'*h2'|E0|/λ*Dの式で出るといわれたのですが、まったくJOZZ3さんのような値が出ません・・どれにどういった値を代入していけばよいのでしょうか?
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Re: 試験問題 ( No.4 ) |
- 日時: 2006/07/16 10:58:36
- 名前: 三國屋太郎
- jockyさん JOZZ3さん こんにちは
h1'=h1-△1 の △1の所に 等価半径係数が入っていませんね。
△1=((d^2)/(2*K*R))*(h1/(h1+h2))^2 △2も同様 K=4/3 :等価半径係数 R=6370*10~3 :地球の半径 d=30*10^3 :2局の距離
これで、2局のそれぞれの地上高が出ましたか? h1'=150-36.8 メートル h2'=30-1.5 メートル
直接波と大地反射波の位相差は 位相差=(2*pai*h1'*h2')/(λ*d) =(2*3.14*113.2*28.5)/(1.5*30*10^3) =0.45 rad
電解強度=(88*h1'*h2'*root(GP))/(λ*d^2) =(88*113.2*28.5*root(10*10^4))/(1.5*(30*10^3)^2) =0.0665 V/m =66.5 mV/m
ということだそうです。
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Re: 試験問題 ( No.5 ) |
- 日時: 2006/07/16 21:47:18
- 名前: jocky
- 三國屋太郎さん、詳しい解答どうもありがとうございました。このような解き型は全然思いつかなかったです。おかげで無事解決することができました。
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Re: 試験問題 ( No.6 ) |
- 日時: 2006/07/18 22:48:09
- 名前: 三國屋太郎
- jockyさん どう致しまして
私は、陸技の勉強は全くやっていませんがこのHPを通じて知り合いになった方に、1陸技のテキストを戴いて、ぱらぱらめくっている段階です。 知ったかぶりで書き込むのは、ためらわれましたが、2陸に比べて1陸は、もう一ひねりした問題のようですね。 書店で色々な参考書を見ても、解法が載っていない様なので、書き込ませていただきました。 受験されましたら、感想など是非お聞かせください。 将来の受験の参考にします。 ご健闘をお祈りします。
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