Re: 1アマ工学A-25をご教示ください ( No.1 ) |
- 日時: 2006/04/15 20:56
- 名前: 柳沢君
- 私はこうやりました。
(その時の計算が残っていますので見ながら書きます。違っていたらすいません)
端子2,3の接地抵抗をそれぞれR2 R3 端子1の接地抵抗をR1 とします。 端子 1−2間の抵抗はR1+R2 となり、題意より0.3オームとなります。 同様に考えると次の連立方程式ができますね。 R1+R2 =0.3 R1 +R3=0.4 R2 +R3=0.5 となります。書くとき縦をそろえると見やすいですね。これを足したり 引いたりすると。。 R1 +R3=0.4 -) R2+R3=0.5 --------------- R1-R2 =-0.1 +) R1+R2 = 0.3 ---------------- -2R2 =-0.4 R2=0.2 後は順繰りに代入してと。。。 R1=0.1 R3=0.3 となり、これで検算をしてok! 以上 数学屋から一言 未知数と独立した式の数が一致していることが重要です。一致していないと答えが出ないんです。 柳沢君 こと JO1IBC です。
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Re: 1アマ工学A-25をご教示ください ( No.2 ) |
- 日時: 2006/04/15 21:07
- 名前: 柳沢君
- 転記ミスです。
+ ではなくて ー です。
R1-R2 =-0.1 -) R1+R2 = 0.3 ---------------- -2R2 =-0.4 です(^^ゞ
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Re: 1アマ工学A-25をご教示ください ( No.3 ) |
- 日時: 2006/04/16 00:01
- 名前: JQ2CQX/1
- 柳沢君さん(?)
おかげさまで考え方がよ〜くわかりました。
つまり大地そのものの抵抗はゼロとして(当然か?)、各接地棒自体を抵抗と考え、例えば@-A間の抵抗はR1+R2と考えれば良いわけですね。 考え方がわかれば実に簡単ですね。
R1 + R2 = 0.3[Ω] …@ R1 + R3 = 0.4[Ω] …A R2 + R3 = 0.5[Ω] …B
ここで@+A 2R1 + R2+ R3 = 0.7[Ω] …C
C-B 2R1 = 0.2[Ω]より、R1 = 0.1[Ω]
すっきりしました。ノートにも書いておきます。 ありがとうございました!!
コールラウシュブリッジは学生時代に学習しているはずですが記憶が完全に飛んでました。 なにせ20年以上も昔なので(言い訳モード)
実は工学部電気工学科出身のJQ2CQX/1でした。
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