|
中央アルプスの山々に抱かれた、蕎麦の名店、『行者そば・梅庵』さんです。
この日は特に雪が多く、店まで行くのも大変だったのですが、多くのお客様で
賑わっていました。
石油ストーブに猫、障子越しの雪景色、それだけでもとっても贅沢な気分になり
ます。
勿論、蕎麦の味は最高で、焼き味噌に鴨焼き、そばがき、等々、ついつい酒が進
んでしまいました。 |
|
|
季節はずれの雪に、蔵元もすっかり雪化粧です。 |
|
|
『錦』里親の会の精鋭達です。
お酒の味のみならず、米造りに至るまで様々な面から、お酒と向き合っています。お酒の生まれてくる現場で味わう、新酒の味わいに、皆、感動で言葉になりませんでした。
|
この日味わったお酒は、夏に行った田圃で作られたスーパー美山錦で仕込まれた物でした。お酒の味わいは大変素晴らしく、それに加えてあの田圃の風景が頭の中に蘇ってきました。
来年の田の草取りはあの田圃で決まりです。 |
|
|
仕込み蔵の中は、とぉ〜っても寒かったのですが、宮島さんの酒造りに対する熱い思いに寒さを忘れ、共感しました。
|
皆さん、白衣姿が何となく様になっているようです。馬子にも衣装・・・? |
|
|
麹室の中で、麹菌の神秘的なお話を伺いました。
|
ほんの些細な行程でも気が抜くことは許されないのだと言うことが、出来上がりのお酒からうかがえます。 |
|
|
夜の楽しみは、いつもの楽しみでもある、伊那の隠れた名店、『櫨(いろり)』さんで大変盛り上がりました。
アイデア溢れる素晴らしい味わいの料理に、感嘆の声があがりっぱなしです。
口に入れた瞬間に消えて無くなってしまう、「トロ馬刺」を始め食べきれないほどの様々な料理は是非、一度お試し下さい。宮島さんのお酒にピッタリです。
『櫨(いろり)』さん、また夏に来ますので宜しくお願いします。 |