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有限会社
リカーショップキナセ
営業時間
9時〜19時30分
定休日:日曜・祝日
〒310-0851
茨城県水戸市千波町
        2770-29
TEL:029-241-1025
FAX:029-241-1031
kinase@mud.biglobe.ne.jp


『極人のワイン会』報告
 今回のワイン会は、一生に一度あるかないかという、とっても貴重な体験でした。
 今回は『極上のメルローを味わおう!』と言う事で、絹のようななめらかな舌触り、
柔らかなコクと旨味が持ち味のメルローワイン、その中でも選りすぐりの逸品を楽しんだのですが、
何よりも代え難かったのは、素晴らしい方々と一緒にこのような素晴らしい時間を過ごせた事です。
 最高の出会いの中で、素晴らしい話が聞け、その時そのものが、最高の料理となり、
素晴らしいワインの味わいを一層高めてくれました。
 次回の、会での再会を約束して、心地良い酔いの中、いつまでもこの夢が覚めないことを祈っていたのは、私だけではなかったはずです。

<今回の出品ワイン>
ミッシェル・マイヤール・1cru 1988年マグナム 1本
シャトー・メルシャン「桔梗ヶ原メルロー」2000年 2本
シャトー・メルシャン「桔梗ヶ原メルロー」1996年マグナム 1本
イケダ・メルロー・グラン・キュヴェ2002年マグナム 1本
ヴュー・シャトー・セルタン1994年 2本
シャトー・ペトリュス1993年 2本
その他、3本。

以上です。


今回ご参加いただきました、J.Sさんのメールをご紹介させていただきます。

 昨日はお世話になりました. とてもよい経験になりました.
隣接の畑であっても, 男性的(?)な桔梗ヶ原/ペトリュスと, 女性的(?)なメルロー/ヴュー・セルタンの対比とともにそれぞれ個性に出会えてたいへん面白かったです。ペトリュスはさすがなのですが, この水準ではどれも甲乙つけられませんでした。
 それぞれについては, 桔梗ヶ原の2000は、 しっかりとしてブーケが印象的でした。1996は、ややスロースターターのようで、 また2000と比べてより甘さを感じました。メルロー2002は、 味わいに変化(溶けていく酸味など)があって、 強く主張しないもののあとに残る感じから、個人的にはこちらが好印象でした。
 ヴュー・セルタン1994は、 ブーケが華やかでタンニン分もよく溶けて口に含んでふわっと広がる印象、食事をしながらでも楽しめそうな気がしました。
 ペトリュス1993は、 上品でも力のあるブーケと(良い意味で)舌の上に引っかかるような重みのある感じ、しきり直してかかったのですが、貫禄十分でちょっと気おくれしそうになりました。


貴重な、ご感想、大変有り難うございました。

確かに、ペトリウスは別格でした。でも、日本のメルローも非常に良く、これからの、ワインには大変大きな期待が持てます。それにしても、イケダメルローのマグナムは、まだまだ詰め立ての味わいが残っていて正直驚きました。
 今回、特別に作っていただいた、クルミレーズンパンと、焼き鳥の皮の塩焼きも、ワインに負けず個性を主張していました。

次回のテーマは、本当に!!そんなワイン会をやるの〜!と、いうものです。
【通信販売に関して】 詳しくは、こちらをご参照ください。
今回のワインが勢揃いです。
流石に、これだけの銘柄が一同に揃うと圧巻です。
マグナムワイン達です。
シャンパン、シャトーメルシャン1996、イケダ・メルロー特注品
マグナムサイズが味わえるのも、今回の皆様のおかげです。
一人では、とても飲めませんので・・・。
欧州、日本の対決です。
ヴュー・シャトー・セルタン1994、シャトーメルシャン桔梗ヶ原メルロー2000
今回の、目玉品!
神のワイン、シャトー・ペトリュス1993年です。
落ち着いた感じのラベルなのに、中身は・・・。

抜栓して感じたのですが、ものすごくコルクが長いのです。
普通のソムリエナイフでは、下手をすると途中でコルクが
おれてしまいそうです。

空き瓶とコルクは、抽選でプレゼントしました。
極上のワインに囲まれて、「よいどれちどり」も満足そう!
緊張しているのかな?
皆さん、神妙な面もちです。
この緊張感が、また、良いんですよね〜!

この後、すぐにいつものように笑いの絶えないワイン会に
なりました。目出度し!目出度し!
素晴らしいワインは、肴を選びません。
ワインに予算が掛かってしまい、おつまみまでは充分に手が回りませんでした。済みません、お許し下さい。