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有限会社
リカーショップキナセ
営業時間
9時〜19時30分
定休日:日曜・祝日
〒310-0851
茨城県水戸市千波町
        2770-29
TEL:029-241-1025
FAX:029-241-1031
kinase@mud.biglobe.ne.jp

【勝沼ぶどう郷ワイナリー巡り】
【通信販売に関して】 詳しくは、こちらをご参照ください。
行って来ましたよ〜!勝沼、ぶどう郷へ・・・。小雨交じりの肌寒い日でしたが心の中はとってもウキウキで参加の皆さんとワインの話で大変盛り上がりました。今回の旅行は盛りだくさんで、一体何からお話ししたらよいのか迷ってしまいます。メインテーマは、造り手の方々とワインを飲むと言うことで、とにかく飲んで、飲んで飲みまくりました。

勝沼に着いて早速シャトーメルシャンに行き、そこのワインバーで先ず一杯頂きました。(桔梗ヶ原メルロー1999年シグネチャー、北信シャルドネ2002年)あまりの寒さに体が自然とワインを要求してしまいました。次に、今回の目玉でもある、メルシャン・ワインメーカーズツアーに参加し、同蔵のチーフ・ワインメーカー(主任醸造家)でもある味村興成さんにワインの話を伺いながら、地下の貯蔵庫のなかで貯蔵熟成中のワイン樽の中から、とっておきの、ワイン、白と赤を頂きました。銘柄に尽きましては極秘事項につき公表を差し控えさせていただきます。立入禁止の貯蔵庫の中で秘蔵のワインを造り手とともに味わうことが出来、この上ない幸せな気分に成った事は言うまでもありません。その後、お決まりのバーベキューを食べながら、またワインを頂きました。赤、白、をボトルで各二本づつ頂き、既に気分はハイテンションです。
あいにくの雨模様の中、シャトーではお祭りが行われていました。
しかも、ワイン祭りの最終の週末とあって、大変な人で賑わっていました。
いよいよ、ワインメーカーズ・ツアーに参加です。
20名を超える、ワイン通が申し込んでいました。
チーフ・ワインメーカーの味村さんが直接案内していただきました。
造りの責任者の生の声に皆さん聞き入っていました。
試験農場のメルロー種の前で栽培の注意点や剪定のポイントを教えていただきました。メルロー以外のにも6種類のブドウを栽培しているそうです。
創業当時から現在まで使われている、樽の地下貯蔵庫です。
天然の冷蔵庫のようです。
創業時の造り蔵は現在ワインの歴史を物語るワイン資料館になっています。
大変貴重な100年前のワインが展示されています。
手造りにこだわった、仕込みようの木製の大樽が整然と並んでいました。
メルシャンが誇る、東洋一の瓶熟成庫です。
この中には、マニア垂涎の逸品がどのくらい貯蔵されているのでしょう。
熟成中のワイン樽からとっておきの、白ワインと赤ワインを味村さん自らサーブしていただきました。
その味わいは、とっても表現できる物ではありません。
普段は入れない、地下熟成この中で味わうワインの味わいはまた格別です。
ずっと、この中にいたいと思ったのは、私だけではないはずです。
見学の感動も冷めぬまま、ワインバーに乱入しました。
そこでは、なかなか飲めない、受賞ワインを味わいました。
白は、北信シャルドネ2002年
赤は、桔梗ヶ原メルロー1999年シグネチャー
ここのワインバーはお勧めです。
昼食は、お決まりのバーベキューです。
今回は雨のため室内での食事となりました。
ここでも、ワインをたっぷりといただきました。
雨模様など気にもせずに、いよいよ、池田さんとの久しぶりの再会です。いつもながらの熱い語りに、皆さんの酔いもすっかりと冷めてしまったようで、真剣な意見交換が出来ました。毎年何らかの新しい試みにチャレンジする姿勢には感動すら覚え、感服するばかりです。今年度の仕上がりが今からとっても楽しみです。また、今回もスッゴイ掘り出し物が見つかりました。そちらの商品は、後日、ダイレクトメールにてご案内いたします。絶品です!
 途中、ホテルにて仮眠を取り(早朝の出発だったので、瀑睡してしまいました)元気ハツラツで夜の懇親会に参加いたしました。そこでも、またまた、ワイン6本をたっぷりと味わってしまいました。カモレバーのテリーヌにローストビーフどれもワインにピッタリの相性でした。その後は、本能のままに、感性を失う事なくワインにおぼれてしまったのは、私ばかりではなかったはずです。美味しい料理に、美味しいワイン、素晴らしい話に楽しい仲間、最高のワインの楽しみ方です。この日に飲んだ池田さんのワインは最初で最後の物ばかりです。池田さん夜遅くまでお付き合いいただきましてありがとうございました。
夜には、池田さんと美味しいワインを囲んで懇親会を行いました。
白、3種類と、赤、3種類を、真剣に味わいながら楽しい話で、あっという間に時間が過ぎていきました。
翌日は、昨日までの天気が嘘のように素晴らしい秋晴れとなりました。勝沼の葡萄畑が見渡せる景勝地のワイナリーで、日本食の中のワイン造りを目指す、堀社長と醸造中の若々しいワインの味わいを見ながら、甲州種のワインの未来について語り合い、あっという間に午前中の時間が過ぎてしまいました。カベルネソーヴィニヨンの自家畑も案内していただき、剪定のポイントなど、実践的な貴重な話を伺う事が出来ました。現場ならではの生きた話を聞くことが出来、やはり現地に来なくては駄目だなぁ〜・・と感じました。今度来るときは、もっとゆったりとした行程で伺いたいです。
翌日は、新たなワイナリーに伺いました。
雨宮チーフ・ワインメーカーにお話を伺い、樹齢8年のカベルネ・ソーヴニヨンの畑を見学しました。